ガンダムF91(モビルスーツ)の徹底解説・考察まとめ

ガンダムF91とは、劇場用アニメ『機動戦士ガンダムF91』に登場する、主役メカ(モビルスーツ)である。従来のガンダムシリーズに登場したモビルスーツの平均20m程度の全長よりも一回り小さく、15mとなったが、より高性能であると設定されているのが特徴。
また、この小型化設定により本機を含めて『機動戦士ガンダムF91』のプラモデルシリーズは、従来のガンダムシリーズプラモデル主力スケールだった144分の1から、100分の1へと拡大されて展開された。

ガンダムF91の戦歴・活躍

ロールアウト~コスモ・バビロニア建国戦争勃発

ビギナ・ギナ(右)へ接近するガンダムF91(左)。

宇宙世紀0116年、7月。
ガンダムF91ロールアウト。
本機は「ガンダムF90」の流れを汲む機体として開発された。
ガンダムF90がハードポイントによる部品換装で様々な局面に対応するモビルスーツであったところを、本機は部品換装なしのまま対応できる局面を可能な限り求めた、究極の汎用モビルスーツとされた。

宇宙世紀122年、8月。
軍需企業アナハイム・エレクトロニクスへ、サナリィから横流しされた「F91」の設計データを元に開発された、アナハイム製のガンダムF91である「RXF-91 シルエットガンダム」がロールアウト。
連邦軍によるシルエットガンダムのテスト中、クロスボーン・バンガードと遭遇してしまい交戦に発展。

宇宙世紀0122年、12月。
ガンダムF91が、機体コンピュータ換装のためコロニー、フロンティアIへ搬入される。

宇宙世紀0122年、2月。
宇宙世紀122年8月に始まったシルエットガンダム一連の事件は「ゼブラゾーン事件」と名付けられたが、この事件で連邦軍のシルエットガンダムを運用した部隊は全滅し、アナハイムによって事件は隠蔽される。

宇宙世紀0123年、3月16日。
クロスボーン・バンガードによるフロンティアIV襲撃事件発生。
当時、本機は地球連邦軍練習間スペースアークにて整備を受けていたものの起動方法が判らずクロスボーン・バンガードへの迎撃に出撃できず。
しかし民間人シーブック・アノーによって起動され、連邦軍の戦力として対クロスボーン・バンガードの戦線に投入される。

宇宙世紀0123年、3月30日。
パイロットをシーブック・アノーとして、本機はクロスボーン・バンガードのモビルアーマー、ラフレシアと交戦。
これを撃破し、ラフレシアのパイロットであったクロスボーン・バンガード総司令官カロッゾ・ロナの殺害に成功するも、本機も甚大な被害を受け大破、連邦軍によって回収され、修復作業を受ける。

コスモ・バビロニア建国戦争終結~クロスボーン・バンガード再興

クロスボーン・バンガードへ警告する量産型ガンダムF91。

宇宙世紀0125年、7月。
パイロットをシーブック・アノーとして、本機はクロスボーン・バンガードのドレル大隊と交戦、これを撃破する。
この出来事は記録資料がほとんど存在せず、もっぱら口伝によってシーブック・アノー周囲の人物に伝えられるのみである。

宇宙世紀126年、2月。
パイロットをシーブック・アノーとして、本機はザビーネ・シャル率いるブラックバンガード隊と交戦、これを撃破する。
この出来事もまた記録資料がほとんど存在せず、もっぱら口伝によってシーブック・アノー周囲の人物に伝えられるのみである。
なお、これ以降の本機の行方は不明となっている。

宇宙世紀0128年。
コスモ・バビロニア戦争終結。
ベラ・ロナを中心人物に置き、宇宙海賊としてクロスボーン・バンガードが再興。
宇宙海賊クロスボーン・バンガードは地球連邦政府と表沙汰には無関係に木星帝国との戦闘を始める。

宇宙海賊クロスボーン・バンガードには、かつてのガンダムF91のパイロット、シーブック・アノーが「キンケドゥ・ナウ」と名を変え所属していたと目されている。
しかし宇宙世紀0128年中に、シーブックとベラは公式記録では宇宙海賊クロスボーン・バンガード発足直後、事故に遭って死亡したとされており、詳細が明らかとなっていない。
連邦軍兵士などの目撃情報では、このキンケドゥ・ナウが、マントを羽織り骨のデザインを額にあしらった「クロスボーンガンダムX1」というモビルスーツで木星帝国と戦闘をしたなどという証言もあるが、裏付けがない状態のままとなっている。

宇宙世紀133年。
連邦軍のハリソン・マディン大尉による、量産型ガンダムF91部隊の運用が確認されている。
オリジナルのガンダムF91ロールアウトよりしばらく時間が経過しているものの、一線級の戦力であるのは変わらずであった。
量産型ガンダムF91のロールアウト時期は不明。
また同時期、ハリソン・マディン大尉の量産型ガンダムF91部隊と、上記のクロスボーンガンダムが交戦したという記録が残っているが、しかし、このクロスボーンガンダムのパイロットが、キンケドゥ・ナウすなわちシーブック・アノーであったとする証拠は残されておらず、シーブック事故死という記録は修正されていない。

ガンダムF91の名シーン・名場面

対デナン・ゲー戦:空中無双

ガンダムF91に撃墜されたデナン・ゲー(火を噴いている二機)。

フロンティアIVを襲撃してきた、クロスボーン・バンガードのモビルスーツ隊と戦闘に入るガンダムF91。
味方は連邦軍パイロット、ビルギット・ピリヨが乗る量産型モビルスーツ「ヘビーガン」1機と、旧式の「ジェガン」が数機のみ。
旧式ゆえ性能の劣るジェガンは、ほとんどが撃破されていってしまう。

そんな折に出撃した本機の威力には、目を見張るものがあった。
多数で迫り来るクロスボーン・バンガードのモビルスーツの1機「デナン・ゲー」を空中ですれ違い様に一刀両断し、その後に放ったビームライフルの一撃が2機のデナン・ゲーをまとめて始末する。

一瞬にして、三機ものデナン・ゲーを屠るガンダムF91であった。
驚くべきはこの時のパイロット、シーブック・アノーはモビルスーツ初搭乗であり、ろくに訓練すら受けていない民間人であったという事である。
未知の物に対するシーブックの順応力もさることながら、本機のバイオコンピュータがパイロットの資質を把握して、その戦況に最適な動作をパイロットへ提案できるシステムが大いに役だったシーンでもあり、その天下無双の姿はまさに「白い悪魔」と恐れられたRX-78-2 ガンダムの再来といえた。

対バグ戦:回転サーベル乱舞

回転して残像の見える状態のビームサーベルで、バグの群れに突っ込むガンダムF91。

対モビルスーツとして脅威でありつつも、その真の目的は生身の人間を直接殺傷し、最終的には全人類の撲滅を目的とする無人兵器、バグ。
これがコロニーに投下されたという事は放っておけば、そのコロニーの人間は皆殺しにされるという事だった。

そうはさせじと迎撃に出るシーブックのガンダムF91、セシリーのビギナ・ギナ、ビルギットのヘビーガンの3機。
しかし、対人兵器であるがためモビルスーツよりも小型で素早く、しかも餌にたかる蟻のごとく大量に存在するバグは、並のモビルスーツ、並のパイロットの腕前では処理しきれる対象ではなかった。
ほどなくして、コロニーの住民を救おうと奮戦するビルギットが戦死。

危機感を増大させたシーブックは、自分とセシリーを守るために本機の両手にビームサーベルを装備。
手首を回転させ、ガンダムF91を空中を縦横無尽に駆けめぐる巨大カッターと化し、バグの群れを突き進むのであった。

対ラフレシア戦:ガンダムF91限界稼働モード発動

限界稼働モードを発動させるガンダムF91。

バビロニア建国戦争の原因であり、人類殺戮兵器バグの発案者であるカロッゾ・ロナ。
そしてそのバグの母機であり、カロッゾ自身と繋がる第二の肉体でもある、巨大モビルアーマー、ラフレシア。
カロッゾの娘、セシリー・フェアチャイルドこと「ベラ・ロナ」は、父に反旗を翻したが、それもむなしく今まさにカロッゾの手によって命を絶たれようとしていた。

そんなセシリーの危機を、ガンダムF91のバイオコンピュータが、シーブック自身のニュータイプ能力(宇宙に進出した人類が獲得した、超感知能力)を経由して彼へ伝える。

ラフレシアは近づくものすべてを、まるで海のクラゲがごとき無数の触手「テンタクラーロッド」でからめとる異形のモビルアーマーだ。
捕まれば一巻の終わりである。
だが、シーブックの「セシリー!」という叫びと共に、ガンダムF91が超高機動をはじめた。
セシリーの救助。そのためのラフレシアの無力化。シーブックの感情の高まりに応じるかのごとくその性能を発揮するバイオコンピュータは、彼が成さんとすることを実行するにはガンダムF91限界稼働モードの発動が必要であると判断したのだ。

機体より放熱のため、型からフィンが、頭部はフェイスカバーが解放され、まるで人間のような「顔」がガンダムF91に現れる。
それと共に、本機は迫り来るラフレシアの触手を次々にビームサーベルで切り裂く。

本機の限界稼働により機体表面から剥離した金属が、ラフレシアのセンサーを惑わし、本機が複数機いると誤認させる。
つい先ほど、娘に手をかけようとした時「怖かろう」と言ったカロッゾ。
だが、今度は自身が恐怖に駆られる番であった。

そしてついにガンダムF91はラフレシアのコクピット目前に迫る。シーブックはトドメを刺したい。
しかしその背後には、自動操縦で敵機を追い続けるラフレシアの触手が迫りつつあった。
刹那、ガンダムF91は攻撃を中止し、“残像”こと剥離した金属片をその場に残したまま高速で離脱。
直後に触手はビームを放つが、その照準はガンダムF91ではなく“残像”に合わさったままだった。当然本機を捉える事はできず、そのビームはラフレシア本体を滅したのであった。

ガンダムF91の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

口のあるガンダム

最終決戦の対ラフレシア戦にて、本機は限界稼働モードを発動する。
その際、放熱のためにフェイスカバーが外れて「いつものガンダム顔」から「鼻と口が付いた人間のような顔」が本機の頭部に現れる。

これは演出的には「メカでありながら、仮面を外し、人間のような顔を露わにするガンダムF91」に対して、敵対するカロッゾ・ロナの「人間でありながら、強化手術を受け、素顔を常に鉄仮面で隠す機械のような男」が対比されるというものである。

このガンダムF91の「顔」は当時の視聴者には特に強い印象を与えており、本機は「ガンダムF91といえば、顔に口があるガンダム」として人々の記憶に残る事となった。

100分の1スケールガンプラの標準化

同じ100分の1サイズの、νガンダム(左)とガンダムF91(右)。

本機は、従来のガンダムシリーズのモビルスーツサイズが平均して20m程度であった所に、一回り小型化した15mというサイズ設定となった。
これはガンダムシリーズとは切っても切り離せない関連商品である、ガンプラ(ガンダムのプラモデル)の製造販売元である、バンダイの要求に端を発する。

というのも『機動戦士ガンダム』放映以降、ガンダムシリーズが続くたびに「続編のモビルスーツが強力である事を示すために、新型機は前作のものより強く大きく」という事を繰り返した結果、初代ガンダムこと「RX-78-2 ガンダム」の18mから『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の「νガンダム」は全長22mまで拡大しており、当時は非映像化で模型化に恵まれない作品まで含めれば『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』のΞ(クスィー)ガンダムが全長28mと、巨大化に拍車がかかっていたのだ。

このまま行くと、ガンプラが基本的にスケールモデルを標榜している以上、機体設定の大型化によって商品価格の高騰が避けられなくなる恐れがあった。
これを避けるためバンダイは、ガンダムシリーズのアニメ制作を担当する創通エージェンシー・日本サンライズ(当時)に、登場モビルスーツの小型設定化を要求したのである。

その結果として本機は15mの設定となった。
そして至る『∀ガンダム』が20mと設定されるまで、ガンダムシリーズの登場モビルスーツがおおよそ10m台中盤と設定される事の、嚆矢になったのである。

fb-14974491337891178
fb-14974491337891178
@fb-14974491337891178

Related Articles関連記事

シーブック・アノー(機動戦士ガンダムF91)の徹底解説・考察まとめ

シーブック・アノー(機動戦士ガンダムF91)の徹底解説・考察まとめ

シーブック・アノーとは、劇場用アニメ『機動戦士ガンダムF91』の主役キャラクターであり、同作主役モビルスーツ「ガンダムF91」のパイロットを務めた少年。 『機動戦士ガンダムF91』の後の時代を描いた、漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズにも「キンケドゥ・ナウ」という名で出演している。 それまでのガンダムシリーズの主役達がクセの強い性格設定であった事に対し、突飛な部分が少ない、調和タイプのキャラクターとなっている。

Read Article

機動戦士クロスボーン・ガンダム(クロボン)のネタバレ解説・考察まとめ

機動戦士クロスボーン・ガンダム(クロボン)のネタバレ解説・考察まとめ

『機動戦士クロスボーン・ガンダム』とは、『月間少年エース』1994年12月号から1997年3月号にかけて連載された漫画作品。『ガンダムシリーズ』の中でも『クロスボーン・ガンダムシリーズ』と呼ばれるシリーズの第一期作品である。 交換留学生として木星圏を訪れたトビア・アロナクスは、地球圏侵攻を目論む木星帝国、そしてそれを阻止せんと戦う宇宙海賊軍の存在を知る。宇宙海賊軍の一員となったトビアは、木星帝国の野望を阻む大きな力へと成長していく。

Read Article

ガンダムシリーズの宇宙世紀年表まとめ

ガンダムシリーズの宇宙世紀年表まとめ

宇宙世紀とは『機動戦士ガンダム』から『G-SAVIOUR』までの作品間に存在する、架空の歴史である。 いわゆる戦記の体裁を採用しており、主に上記作品群の劇中で描かれた戦争をはじめとした、国家および組織間の闘争に年月を当てはめ、あたかも本当にガンダムワールドの歴史が続いているかのように楽しむ事を可能とした設定となっている。 反面、宇宙世紀のガンダムシリーズは年表に基づいた作劇を行うため、この設定を知らないと作品を理解する事が難しくなるという難点も抱えている。

Read Article

ガンダムシリーズの仮面キャラ・仮面の人まとめ

ガンダムシリーズの仮面キャラ・仮面の人まとめ

『機動戦士ガンダム』を第一作とするガンダムシリーズには、素顔を仮面やマスク、サングラスなどで隠した仮面キャラが登場する。ここでは、ガンダムシリーズにたびたび登場する仮面キャラ・仮面の人を一覧でまとめた。ガンダムの代名詞とも言える有名キャラクター「シャア・アズナブル」や、「歴代仮面キャラの中で最も腹黒い」とまで言われた「マクギリス・ファリド」などを紹介している。

Read Article

ガンダムシリーズの歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ガンダムシリーズの歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ガンダムシリーズの主題歌・挿入歌を「宇宙世紀」、「アナザーガンダム」、「外伝作品」の3種に分けて一挙に紹介する。同シリーズは日本のアニメ文化を代表する作品の1つであり、その人気も知名度も非常に高い。それだけに作品の顔とも呼べるOPやEDの曲を任されるアーティストは実力派ぞろいで、時に華々しく時に切なく物語を盛り上げてきた。

Read Article

アニメ「ガンダム」シリーズにおける顔パロディ

アニメ「ガンダム」シリーズにおける顔パロディ

アニメ「ガンダム」シリーズでは、過度な感情表現から、普段はまともなキャラクターたちの顔がとんでもないことになるシーンが多々あります。あの味方からあの敵キャラだけでなく、油断しているところで思わず変顔になっている場面など、見ているだけでとにかく笑えます。今回はそんないろんな「パロディ顔」を集めてみました。

Read Article

《クイズ形式》あなたは読める!?ロボット作品の独特な読み方

《クイズ形式》あなたは読める!?ロボット作品の独特な読み方

「機動戦士ガンダム」を主に、日本では様々なロボットアニメや漫画が人気を博していますよね。しかし、そんな中で度々出てくるのが、その独特な読み方の数々。それはもはや、《読めない=知らない=にわかファン》と言われても言い返せないほどです。今回はそんな独特な読み方をする作品からワードを集めて、クイズ&面白くまとめてみました。

Read Article

【ガンダムシリーズ】フルHD!PC・スマホ向けの壁紙特集!

【ガンダムシリーズ】フルHD!PC・スマホ向けの壁紙特集!

1979年の初代以来、根強いファンを獲得し続けているガンダムシリーズ。ゲームやプラモデルなどの商品化もされていることから、その人気のすさまじさがわかりますね。この記事では、そんなガンダムシリーズの壁紙をたくさん集めました。カッコイイ機体をいつでも自分のPCやスマホで見られると思ったら、それだけでワクワクしてきちゃいますね!

Read Article

最新!ハマる家庭用カードゲームまとめ

最新!ハマる家庭用カードゲームまとめ

カードゲームしてますか?カードゲームはシリーズやメーカーによって、様々なタクティクスを必要とするので、非常にやりごたえのあるゲームです。今回は最新の3DSやPSPなどで楽しめる家庭用ゲーム機で遊べるカードゲームをご紹介します。カードゲーム好きの方なら必見、そうでない方でもカード集めるのは面倒だけどソフト化されているものなら、大金払わなくてもガッツリ遊べますよb

Read Article

「機動戦士ガンダム」宇宙世紀シリーズの時系列順まとめ!

「機動戦士ガンダム」宇宙世紀シリーズの時系列順まとめ!

初代の登場から半世紀近く経った今でも多くのファンを獲得している『機動戦士ガンダム』シリーズ。その中にもさらに種類があって、大きく分けると「宇宙世紀」シリーズと「アナザーガンダム」があります。この記事では宇宙世紀シリーズを中心に、作品がどう絡み合っているのか、作中で起こった出来事などを時系列順で解説していきます。ガンダム好きの方は必見!

Read Article

プラモデルでは味わえない重量感!「METAL BUILD」シリーズの最新ガンダム3選!

プラモデルでは味わえない重量感!「METAL BUILD」シリーズの最新ガンダム3選!

ガンダム関連の玩具は色々と発売されていますが、今回オススメするのは「METAL BUILD」シリーズ!文字通りMETAL=金属で作られた可動フィギュアです。このシリーズは金属の重量感とフィギュアとしての可動性、そしてそれらを活かした独特のデザインアレンジでガンプラとは一味違った高級感があります。今回、新発売のものを中心に最新の3点をご紹介します!

Read Article

①最近のアッガイ・アッガイさんアニメ・漫画まとめ

①最近のアッガイ・アッガイさんアニメ・漫画まとめ

「ガンダム」でお馴染みのアッガイ・アッガイさんですが、近年ではその爆発的(?)な人気のため、いろいろなアニメ。漫画が制作・販売されているのはご存知でしょうか?アニメの脇役から、主人公:アッガイの漫画など、その他パロディーなど当たり前!そんなアッガイ・アッガイさんの勇姿をとくとご覧あれ!ww

Read Article

機動戦士ガンダムΖΖ入門(メカ編)

機動戦士ガンダムΖΖ入門(メカ編)

1986年に日本サンライズにより制作された、「機動戦士ガンダムΖΖ」は今年で放送開始から30周年となる。富野監督本人による評価もいまひとつで、いささか微妙な位置づけの作品だ。しかし、ユニークなキャラクターやメカニクスは独特の魅力もあり、ユニコーンガンダムにも繋がる設定もある。そんな「ΖΖ」を「10種のメカ」という視点から紹介したい。

Read Article

【ガンダムシリーズ】壁紙に最適!歴代モビルスーツの画像まとめ

【ガンダムシリーズ】壁紙に最適!歴代モビルスーツの画像まとめ

1979年に初代ガンダムが放送されて以来、これまでに様々な新作が発表されてきた『機動戦士ガンダム』シリーズ。基本カラーの青・白・赤のトリコロールが印象的ですよね。この記事では、そんな大人気シリーズのモビルスーツを中心に、壁紙にピッタリな画像を厳選してまとめました。全部サイコーにカッコイイから、どれを選べばいいか逆に迷っちゃうかも!?

Read Article

一年戦争に登場したガンダムとガンダムタイプのモビルスーツまとめ

一年戦争に登場したガンダムとガンダムタイプのモビルスーツまとめ

『機動戦士ガンダム』シリーズといえば、かっこいいメカや人型ロボット「ガンダム」が登場することで有名ですよね。作中のエピソードである「一年戦争」には、一体どんなガンダムが登場していたのでしょうか。この記事でまとめました。もしあなたがおじさま世代の方なら、きっと懐かしい気持ちになれることでしょう。

Read Article

機動戦士ガンダムシリーズのおすすめSS・二次小説まとめ!SEED&00&UC&AGEの人気キャラクターが大活躍!

機動戦士ガンダムシリーズのおすすめSS・二次小説まとめ!SEED&00&UC&AGEの人気キャラクターが大活躍!

『機動戦士ガンダム』シリーズの、おすすめSSや二次創作小説を紹介する。平成後期に放送された作品のものが中心で、物語の「if」を描いたものから転生系まで様々なタイプのものがある。原作のストーリーを思い返しながら読むと、さらに楽しくなること請け合いだ。

Read Article

②最近のアッガイ・アッガイさんグッズまとめ

②最近のアッガイ・アッガイさんグッズまとめ

最近のアッガイ・アッガイさんの人気は、すごいものですね。月日が経つとともに、様々なグッズが登場します。そこには、フィギュアやぬいぐるみなどに留まらず、誰が期待したor欲したのかわからないようなグッズも存在するのです(笑)。ただいずれにしても、見ているとなぜか欲しくなってくるものばかりです。

Read Article

ドウシテコウナッタ「ガンプラ」編

ドウシテコウナッタ「ガンプラ」編

「ガンプラ」ことガンダムのプラモデルですが、近年は正規のMSやMAだけでなく様々なものが制作・販売されています。しかしその中には、ドウシテコウナッタ?と疑問符を抱くものも多々あるのです。今回はそんなドウシテコウナッタ「ガンプラ」を、公式に販売されているものから、ファンの方が作られたものまで、まとめてみました。

Read Article

《究極精密!他作参戦!過剰再現!?》ここまで進化した最新のガンプラワールド!

《究極精密!他作参戦!過剰再現!?》ここまで進化した最新のガンプラワールド!

ガンダムのプラモデルこと、ガンプラ!ガンダムに少しでも縁のある方は、誰もが1体は入手・組み立てたと思います。そんなガンプラは1980年7月の販売開始し、今もなお続いている大人気プラモデルです。時代が経つごとに究極的なまでに精密に再現され、ガンダムシリーズのみならず他のアニメ・漫画・小説からも参戦、そしてそれが行き過ぎた過剰再現まで、あらゆるガンプラをまとめてみました。

Read Article

ガンダムシリーズのSSまとめ!初代のアムロ&シャアやSEEDのキラ&シンなど人気者勢揃い!

ガンダムシリーズのSSまとめ!初代のアムロ&シャアやSEEDのキラ&シンなど人気者勢揃い!

1979年に始まって以来、その高い人気から新しい作品が作られ続けている『機動戦士ガンダム』シリーズ。ここでは、そんな『機動戦士ガンダム』シリーズの「SS」こと会話形式を基本とする二次創作小説を紹介する。『Zガンダム』、『Vガンダム』、『Gガンダム』、『Wガンダム』、『ガンダムSEED』からそれぞれのクロス系まで、様々な作品のものを集めてみた。

Read Article

【コレジャナイロボ】ガンダムの偽物玩具を紹介!ガンヲタが号泣するがっかりパチモン大集合!【モビルフォース】

【コレジャナイロボ】ガンダムの偽物玩具を紹介!ガンヲタが号泣するがっかりパチモン大集合!【モビルフォース】

リアルロボットアニメの傑作として知られる『ガンダムシリーズ』は、その人気と知名度の高さから数々の“偽物玩具”が作られてきた。「ガンガル」などのプラモデルから、「コレジャナイロボ」などのパロディグッズまで、ここでは『ガンダムシリーズ』の偽物玩具をまとめて紹介する。

Read Article

『ガンダムシリーズ』ジムのバリエーションが増えてる!一年戦争や外伝で活躍

『ガンダムシリーズ』ジムのバリエーションが増えてる!一年戦争や外伝で活躍

『ガンダムシリーズ』に登場するジムがバリエーション豊かになっていると話題です。一年戦争や外伝で活躍することになるジムは、もともとはコストをかけずに量産されたことから、とてもシンプルな見た目でした。それがどんどんパワーアップしていき、装備やカラーリングが変化しています。ジムの歴史が感じられますね。

Read Article

【ガンダムシリーズ】宇宙世紀初期のガンダムタイプの機体・MS図鑑!U.C.0079~0087(初代〜Z)をまとめてみた

【ガンダムシリーズ】宇宙世紀初期のガンダムタイプの機体・MS図鑑!U.C.0079~0087(初代〜Z)をまとめてみた

人気ロボットアニメ『ガンダムシリーズ』には、作品の「顔」たるガンダムの名を冠したMSが何機も登場する。ここでは、初代『機動戦士ガンダム』の舞台である1年戦争から、『機動戦士Zガンダム』で描かれたグリプス戦役までに登場した「ガンダムタイプ」のMSを紹介する。

Read Article

ガンダムシリーズの衝撃的な戦死シーン・死亡シーンを紹介!初代からSEEDまで泣ける場面が多すぎる!

ガンダムシリーズの衝撃的な戦死シーン・死亡シーンを紹介!初代からSEEDまで泣ける場面が多すぎる!

戦争を題材とする『ガンダムシリーズ』では、敵から主人公の仲間まで様々な人物が死亡していく。涙を誘う感動的な最期もあれば、「まさかこんな形で」と言いたくなるような呆気ない死も当たり前のように存在し、容赦の無い戦争の無情さが描かれてきた。ここでは、『ガンダムシリーズ』で死亡したキャラクターをまとめて紹介する。

Read Article

ガンダムタイプの機体まとめ!宇宙世紀・中期のモデルを紹介

ガンダムタイプの機体まとめ!宇宙世紀・中期のモデルを紹介

日本のみならず、海外にもたくさんのファンがいる『機動戦士ガンダム』シリーズ。作品を良く知らない人でも、思わず「カッコいい!」といってしまいたくなるほどに秀逸なデザインの機体が多数登場している。記事中では作品の中で「宇宙世紀・中期」におけるガンダムタイプの機体をまとめて掲載した。

Read Article

シン・マツナガ(ガンダムシリーズ)の徹底解説まとめ!白狼の異名を持つエースパイロット!

シン・マツナガ(ガンダムシリーズ)の徹底解説まとめ!白狼の異名を持つエースパイロット!

シン・マツナガは『ガンダムシリーズ』に登場する「白狼」の異名を持つエースパイロットだ。宇宙世紀0079年に地球連邦とジオン公国との間で起きた、「一年戦争」の直前にジオン公国軍に入隊。その後は瞬く間に昇進し、宇宙要塞ソロモン防衛の要として活躍する。

Read Article

目次 - Contents