clammbon(クラムボン)の徹底解説まとめ
clammbon(クラムボン)とは、原田郁子、ミト、伊藤大輔によるスリーピースバンド。
ポップでキャッチーな音楽性、原田郁子の伸びやかで可愛らしい唯一無二の歌声、メンバー3人の圧倒的な演奏力により、多くのリスナーとミュージシャンを魅了している。結成から20年以上経っても、その勢いはとどまることなく、自分たちらしい音楽を追及している。
また、原田郁子とミトはソロ活動、伊藤大輔は母校でのドラム講師など、clammbonとしての活動以外にも活躍の場を広げている。
【『Slight Slight』の収録曲】
1. Slight Slight
2. Slight Slight ~tofubeats Remix~
3. Slight Slight ~FORT Remix~
4. Slight Slight(instrumental)
『Slight Slight』は、2015年11月6日に発売されたクラムボンのシングル。2015年に東京の九段下の日本武道館で行なわれたクラムボンのライブにて限定販売された。
2018年4月3日に放送されたJACCSのCM「未来からの風」篇で、テニス選手の錦織圭がこの楽曲のサビを口ずさんだことで話題を呼んだ。
なお、ライブ限定で入手が困難になったことで、2018年4月末より配信販売された。
ミニアルバム/EP
『くじらむぼん』
【『くじらむぼん』の収録曲】
1. パンと蜜をめしあがれ
2. ちいさなふたりのかくれんぼ
3. 華香るある日
4. 穴の中
5. ゆれる ゆれる
『くじらむぼん』は、1998年2月25日に発売されたクラムボンのミニアルバム。クラムボンのメジャーデビュー前、音楽プロデューサーの「S-Ken」のプロデュースにより制作された作品。
メジャーデビュー後にシングルカットされる「パンと蜜をめしあがれ」、リ・アレンジアルバムの2作ともに収録される「華香るある日」などが収録されている。
『モメント e.p.』
【『モメント e.p.』の収録曲】
1. Slight Slight -e.p. ver.-
2. 希節
3. フィラメント
4. Flight!
5. 結のうた
『モメント e.p.』は、2016年2月4日に発売されたクラムボンのミニアルバム。メジャーレーベルから独立後、初の作品となる。
ライブ会場で終演後にメンバー自身で手売りをし、その場でサインをする形で販売された。
全国の販売希望店でも購入できるが、YouTubeでも全曲視聴可能。
『モメント e.p. 2』
【『モメント e.p. 2』の収録曲】
1. 蒼海
2. レーゾンデートル
3. flee
4. nein nein
5. タイムライン
『モメント e.p. 2』は、2017年6月1日に発売されたクラムボンのミニアルバム。全曲未発表の5曲が収録されている。『モメント e.p.』同様のスタイルで販売された。
なお、YouTubeでも収録曲を視聴できる。
『モメント e.p. 3』
【『モメント e.p. 3』の収録曲】
1. Lush Life!
2. ゑゐゑん、可憐
3. WARP
4. グラデーション
5. ラナンキュラス
『モメント e.p. 3』は、クラムボンのミニアルバム。6月から行なわれる全国ツアー「clammbon モメントツアー2018」の会場と、一部店舗のみで限定販売された。
販売スタイルは、『モメント e.p. 』『モメント e.p. 2』と同様。また、YouTubeでも収録曲を視聴可能。
DVD
『id tour 2003.1.26 shibuya』
【『id tour 2003.1.26 shibuya』の収録曲】
1. 小淵沢~OPENING~
2. adolescence
3. Re-雲ゆき
4. eel restaurant
5. ロック クライミング~id レコーディング風景~
6. アメリカガエリ
7. 雨
8. 便箋歌
9. id
10. charm point
11. ハレルヤ
12. コントラスト~id tour スナップ写真~
13. 穴のなか
14. 海の風景
15. 道
16. 道 artcore Ver.~ending~
『id tour 2003.1.26 shibuya』は、2003年7月16日に発売されたクラムボンのライブDVD。
2003年1月から2月に行なわれたライブツアー「id Tour 2003」のShibuya AXでの公演の模様が収録。
「雨」や「海の風景」といった4thアルバム『id』の曲だけでなく、「雲ゆき」や「便箋歌」などの楽曲も収録されている。
『クラムボン 日比谷野外音楽堂』
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目次 - Contents
- clammbonの概要
- clammbonの活動経歴
- メジャーデビュー前の時代
- ワーナーミュージック・ジャパン在籍時代
- 日本コロムビア在籍時代
- インディーズ時代
- clammbonのメンバー
- 原田 郁子(はらだ いくこ)
- ミト
- 伊藤 大助(いとう だいすけ)
- clammbonのディスコグラフィー
- アルバム
- 『JP』
- 『まちわび まちさび』
- 『ドラマチック』
- 『Re-clammbon』
- 『id』
- 『best』
- 『imagination』
- 『てん 、』
- 『LOVER ALBUM』
- 『3 peace 〜live at 百年蔵〜』
- 『Musical』
- 『Re-clammbon 2』
- 『2010』
- 『クラムボン-ワーナーベスト-』
- 『clammbon-columbia best』
- 『3peace2』
- 『LOVER ALBUM 2』
- 『triology』
- シングル
- 『はなれ ばなれ』
- 『パンと蜜をめしあがれ』
- 『シカゴ/246』
- 『君は僕のもの/090』
- 『サラウンド』
- 『残暑』
- 『THE NEW SONG』
- 『あかり from HERE〜NO MUSIC, NO LIFE.~』
- 『はなさくいろは』
- 『ある鼓動』
- 『Rough & Laugh』
- 『yet』
- 『Slight Slight』
- ミニアルバム/EP
- 『くじらむぼん』
- 『モメント e.p.』
- 『モメント e.p. 2』
- 『モメント e.p. 3』
- DVD
- 『id tour 2003.1.26 shibuya』
- 『クラムボン 日比谷野外音楽堂』
- 『たゆ たう ーGOOD TIME MUSIC of clammbonー』
- 『2011年11月3日 両国国技館』
- 『えん。』
- 『clammbon music V 集』
- 『clammbon 20th Anniversary 「tour triology」 2015.11.6 日本武道館』
- clammbonの代表曲・ミュージックビデオ(MV/PV)
- シカゴ
- Folklore
- 波よせて
- はなれ ばなれ
- バイタルサイン
- clammbonの名言・発言
- 「大ちゃんに「たくさんの人に届けようとする曲じゃなくて、誰か1人にとって特別な歌があってもいいと思うんだよね」って言ってもらった。」
- 「いい評判だけを集めていい気になってもしょうがないし、そういうために音楽をやっているわけじゃないので。」
- clammbonの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- メンバーは同じ学校の同級生
- 初のライブツアーの千秋楽でベースを破壊