ザ・ファブル(漫画・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ザ・ファブル』は日本の青年漫画。作者は南勝久。講談社の『週刊ヤングマガジン』で2014年49号から2019年51号まで第1部が連載された。伝説の殺し屋「ファブル」は組織の命令によって佐藤明という偽名を付けられ、誰も殺さない一般人として生活する。移住先の大阪で、明はパートナー洋子とともに周囲の優しさに触れる。しかし、明たちはトラブルに相次いで巻き込まれていく。2019年、岡田准一が主演を務めて実写映画化され、2021年に第2作が公開される。

明が愛用する武器。銃の長さは4インチ。明は暗殺後は海に捨てるなどして、毎回新調していた。大阪に移住する際、ボスから武器を置いていくように言われていたが、ナイトホークを隠して持参した。

ブラックホークCQD-MKⅠ

明が愛用していてたサバイバルナイフ。かつて、山でクマと遭遇した際に、このナイフで応戦して命を守った。大阪に移住したあとの山籠もりの時にもこのナイフを購入した。山籠もりが終わった後、クロに贈った。

ルガーP08

真黒組の浜田組長が愛用する拳銃。ドイツで開発された自動拳銃。浜田組長よりも前の組長から受け継がれている銃。

S&W M36

海老原が愛用する拳銃。

ハッシュパピー

鈴木が愛用している拳銃。手動で排莢もできる。

その他

死のキャップD₁

二郎がヒトヨタケ毒というキノコ毒を改良して作った新種の毒。この毒で浜田組長を毒殺する。

ハコスカGT-R

海老原の愛車。

『ザ・ファブル』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

熱い物が食べられない佐藤明

明は熱い物が食べられない。明の分かりやすい特徴の一つで、殺し屋としての強さを裏付ける反応でもある。幼少期、殺し屋の技術を養うために山で生活していた際、毒のある草、ヘビ、虫などを食べてきたことで、「身体に入れてもいいものか」を見極めるために舌が敏感に。相手に狙われた際、毒殺などにも対応できるようになっている。

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佐藤明(ザ・ファブル)の徹底解説・考察まとめ

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佐藤明とは、南勝久による漫画『ザ・ファブル』の主人公で、殺さない殺し屋である。殺しの実力は「どんな敵でも6秒以内に殺せ」る程の凄腕。連載開始時点で現場に出て6年、合計71人を殺害している。その伝説的な強さのため、裏社会の人間から「寓話」という意味を持つ「ファブル」と名付けられた。『ザ・ファブル』本編ではボスの命令で殺し屋を休業中で、普通の生活に溶け込む訓練をしている。 実写映画版『ザ・ファブル』ではV6の元メンバー、岡田准一(おかだ じゅんいち)が明を演じている。

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