七尾旅人（Tavito Nanao）とは【徹底解説まとめ】

【『ナイト・オブ・ザ・ヘディング・ヘッド』の収録曲】
1. エンゼル・コール
2. 震動の国
3. 雨傘行進曲

『ナイト・オブ・ザ・ヘディング・ヘッド』は、七尾旅人の4thシングル。
七尾旅人の楽曲では珍しい4つ打ち楽曲の「エンゼル・コール」や、ギターの轟音とブレイクビーツによって疾走感のある「震動の国」といった楽曲が収録されている。
1曲目の「エンゼル・コール」以外の楽曲は、どのアルバムにも収録されておらず、『ナイト・オブ・ザ・ヘディング・ヘッド』でのみ視聴できる。

『夜、光る。』

【『夜、光る。』の収録曲】
1. 夜、光る。
2. *HB*

『夜、光る。』は、七尾旅人の5thシングル。
ブレイクビーツの楽曲「夜、光る。」から始まり、メジャーでの活動時代の七尾旅人では珍しいR&Bナンバー「*HB*」が収録されている。

2曲ともに2ndアルバム『ヘヴンリィ・パンク:アダージョ』に収録されている。
ちなみに2曲目の*HB*は、2ndアルバムの『ヘブンリィ・パンク：アダージョ』のhbと同曲であり、タイトル表記のみ変更されている。

『ラストシーン』

【『ラストシーン』の収録曲】
1. ラストシーン
2. gimme some high energy
3. ラストシーン（no idea mega mix）
4. ラストシーン（overrocket 1415）

『ラストシーン』は、七尾旅人と電気グルーヴの石野卓球との共作によるシングル。
元々「ラストシーン」は、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズからリリースされたコラボレートコンピレーションアルバム『SOUL SCRAMBLE』の収録曲。楽曲が好評だったために、異例ではあるが「ラストシーン」はシングルカットされた。
2曲目の「gimme some high energy」はラストシーンと同じインストが用いられているが、男性の声で「gimme some high energy」というコーラスが入っておりアレンジが異なっている。

『およそこの宇宙に存在する万物全てが【うた】であることの最初の証明』

【『およそこの宇宙に存在する万物全てが【うた】であることの最初の証明』の収録曲】
CD
1. マイ・ファースト・チャーント
2. それでも地球は歌っている
DVD
1. うたぐるい

『およそこの宇宙に存在する万物全てが【うた】であることの最初の証明』は、七尾旅人の6thシングル。
エレクトロの楽曲「マイ・ファースト・チャーント」と「スーパーカー」の中村弘二やフルカワミキをゲストに迎えた歌劇である「それでも地球は歌っている」の2曲で構成されている。
また、七尾旅人がデジタルカメラで撮った映像を自身で編集して作品化した「うたぐるい」も収録。

『Rollin’ Rollin'』

【『Rollin’ Rollin’』の収録曲】
1. Rollin’ Rollin’（single mix ver.）
2. Rollin’ Rollin’（Cherryboy Function Remix）
3. Rollin’ Rollin’（SKYFISH Remix）
4. Rollin’ Rollin’（Hiroshi Kawanabe Late Summer Field Mix）
5. Rollin’ Rollin’（ドリアンの終わらないアーバンソウル）

『Rollin’ Rollin’』は、七尾旅人の7thシングル。ラッパーである「やけのはら」との共作曲である。
ほとんどプロモーション活動がなかったにもかかわらず、Felicityのオリコンで最高46位を獲得。七尾旅人の代表曲ともいえる作品だ。

SKYFISHやドリアンといった名高いトラックメーカーによるアレンジバージョンも収録されている。

『七夕の人』

【『七夕の人』の収録曲】
1. 七夕の人
2. 七夕の人（ギタレレヴァージョン）

『七夕の人』は、七尾旅人の8thシングル。七尾旅人の要望により、6thアルバム『リトルメロディ』から先行配信された。
おまけとして、七尾旅人がギタレレで弾き語った「七夕の人」も2曲目に収録されている。

『七夕の人』は、七尾旅人の公式ホームページから購入できる。

七尾旅人「七夕の人 EP」 : DOWNLOAD | TAVITO.NET

tavito.net

swfobject.embedSWF(

『湘南が遠くなっていく』

【『湘南が遠くなっていく』の収録曲】
1. 湘南が遠くなっていく
2. Please

『湘南が遠くなっていく』は、七尾旅人の9thシングル。湘南にあるカフェ、バー、レストラン、雑貨屋、海の家など、 湘南地区限定で販売された。

1曲目の「湘南が遠くなっていく」は、フジテレビのテレビ番組「テラスハウス」で使用された。6thアルバム『リトルメロディ』にも収録されている。
2曲目の「Please」は、このシングルにのみ収録。約2分の楽曲で、波の音とガットギターの旋律、コーラスの合唱のようにも聞こえるシンセサイザーの音で構成されている。七尾旅人の歌は途中の「笑って」の部分のみ。切なくも美しい楽曲に仕上がっている。

『サーカスナイト』

【『サーカスナイト』の収録曲】
SIDE A
1. サーカスナイト
2. サーカスナイト（Seaside Magic of L&B）
SIDE B
1. サーカスナイト（Performed by 向井秀徳）
2. サーカスナイト（grooveman Spot remix）
3. サーカスナイト（mabanua predawn remix）

『サーカスナイト』は、七尾旅人の11thシングル。多くのリスナーに好評を受けており、七尾旅人の代表曲ともいえる楽曲だ。
B面には、「Number Girl」や「Zazen Boys」のボーカルである向井秀徳による弾き語りバージョンの「サーカスナイト」も収録されている。