【はたらく細胞】小説・漫画・ビジネス書などの「忘れられない名言・一節」が刺さる件【動物のお医者さん】
小説や漫画、ビジネス書など、世の中には大量の書籍が溢れ返っています。それらを読んでみた時、心にグッと刺さる名言・名セリフや一節に出会った方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、主にTwitterに挙がっているものの中からみんなの忘れられない名言・名セリフ・一節についてまとめました。もしかしたら、その中にあなたの人生を変えるフレーズがあるかもしれません。
アメリカの経営学者が書いた本の中で、「優秀な人を引き抜いたのに期待ほどの成果をあげない」という現象が紹介されており、理由は「前職場でサポートする人たちあっての好成績だったから」だったそうだ。我々が「すごい個人」と認識してる人もただ「すごいチームのフロントマン」である可能性がある。
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) August 7, 2018
前のツイートの例として、『統計学が最強の学問である』という本のフロントマンは確実に自分だけど、編集、デザイン、校閲、営業など含めたこのチームを離れて同じパフォーマンスが出せるはずもなく、少なくともビジネスマンを対象にしたものである限り、ダイヤモンド社以外から本を出せる気がしない。
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) August 7, 2018
昨日のツイートめっちゃ反響あったので出典書くとジェフリーフェファーの『事実に基づいた経営(邦題)』ですね。他にも「金銭的インセンティブは個人成績じゃなくてチームに出した方がいい」とか「お金目的で仕事選ぶ人は不正しやすい」とか色々な研究が紹介されてるので、ぜひ読んでみて下さい。
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) August 7, 2018
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◆好きな漫画のセリフ
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好きな漫画に、「人って誰からも必要とされなくなったら消えちゃうんだって。いなくなっちゃうんだって。」という台詞があって、たまに思い出して「まだ消えていないな」と思いながら毎日一生懸命に生きている
— あたそ (@ataso00) April 18, 2018
ハッピーエンドでしたっけ。あの漫画とても好きです。
— mi! (@rrc8rrc0) April 18, 2018
ジョージ朝倉ですね
— ゆるりな (@yururina23) April 18, 2018
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◆こういうセリフは一生忘れない気がします
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中学生の頃、夢中で読んでいた『湘南爆走族』(吉田聡著)に、「(傷跡に)もぐり込めば傷は塞がった気になるかもしれない。けどカサブタができる頃にはそこに挟まってるもんが気になってくるんじゃねーかな」というセリフがあって、たぶんこういうセリフは一生忘れない気がします。
— たられば (@tarareba722) March 15, 2018
バイクにも乗らなかったしヤンキーも好きじゃなかったけれど従兄弟からもらった湘南爆走族は好きでした。権田さんの名言多いですよね。
— 鋏と旅行と体重計 (@hairmastershogo) March 15, 2018
忘れられないセリフ、ありますねぇ。
— Sakura🌸 (@kawayukixxx) March 15, 2018
私は映画ですが「かもめ食堂」のセリフで「どうしてもの時は、どうしてもです。」です。
いろいろ許せないことが満載の時期だったんですが「どうしても許せないなんだから。」って吹っ切れたのを思い出しました。
◆ 紫式部の天才性を思い出して感服
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大河ドラマなどで「押しキャラの死に様の再解釈」が話題になるたびに、(諸説あるものの)『源氏物語』で主人公が死ぬシーンをタイトルだけ付けて一章丸ごと白紙にして、後世の読み手と二次作品製作者の妄想に委ねた紫式部先輩の天才性を思い出して感服するしかない。
— たられば (@tarareba722) August 21, 2017
よく思うのですが、「妄想の余地を残す」って大切ですよね。人それぞれが心の中で育てる物語。
— ぴ (@Blackymarine) August 21, 2017
昔のRPGのカクカクした絵で表す壮大なストーリーってそういう要素、大きかったなーとファミコン世代は思うのです。w
ドラクエIIIは仲間たちにもストーリーがなく、その余白がよかったなー、等と。
◆「未来は常に過去を変えてる」
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「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。過去は、それくらい繊細で、感じやすいものじゃないですか?」
— 長崎ベイスターズ (@Bay1Tomokazu) January 15, 2017
「マチネの終わりに」(平野啓一郎)より。
ぐっときた。
これは本当に名セリフ。「過去は変えられる」
— 山中俊治 Shunji Yamanaka (@Yam_eye) December 4, 2017
https://t.co/0p3TB32BRc
平野啓一郎さんの『マチネの終わりに』が最高だった。苦難や不備を無かったことにするのではなく、痛みを麻痺させるわけでもなく、それらから目を逸らさずに、それでも人生の素晴らしい瞬間を体感させてくれるからこそ感動できる。毎晩、こんな気持ちで眠りたい。
— 又吉直樹 (@matayoshi0) August 6, 2016
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