Radiohead(レディオヘッド)の徹底解説まとめ
Radiohead(レディオヘッド)とは、1992年にイギリスでメジャーデビューしたロックバンドである。「Creep」が世界中で大ヒットし、以降アルバムをリリースするたびに国内外問わず大きな影響を与えている。活動中でありながら「ローリング・ストーンの選ぶ歴史市場最も偉大な100組のアーティスト」に選出されている。オルタナティヴ、シューゲイザー、ポストパンクなどの路線からエレクトロ、アンビエント、コンテンポラリー的な路線へ突如転換して見事成功を収めた驚異的なバンドとして世界に知られている。
8thアルバムに収録された曲である。このMVでは、閉鎖的な空間でのトムの奇妙なダンスを見ることができる。
Radioheadの名言・発言
Redioheadの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
「Creep」が最初にヒットしたのはイスラエルだった
世界的に大ヒットして、Radioheadの知名度を大きく広めた曲だが、1番最初にこの曲の人気が出たのはイスラエルであった。その後アメリカやイギリスでヒットし、世界中に広がることになった。
「Fake Plastic Tree」の完成に涙したトム
この曲の制作は難航していたが、ジョン・レッキーのライブを見て感銘を受けたトムが一気に書き上げた曲である。出来上がった曲を聴いたトムは涙したという。
バンド加入前の恥ずかしがりだったジョニーの作戦
恥ずかしがりのジョニーは、バンドに加入したいことを言い出せなかった。そこでジョニーはバンドの練習する横でキーボードを毎日のように弾き続け、ある日自分がいなくなった時にメンバーに音の物足りなさを感じさせる、という作戦を考えた。すると、思惑通りにバンドはジョニーを誘い、見事ジョニーの作戦は成功した。
アルバムの価格を購入者に任せたら平均1000円だった
7thアルバムは当初配信のみのリリースで、価格を購入者が自由に決めることができるという前代未聞の方法をとった。この購入金額の平均は約1000円だったと後にメンバー話している。
村上春樹を愛読するトム
トムは日本人の作家である村上春樹を愛読しているそうだ。ちなみの村上春樹の『海辺のカフカ』という小説内に、Radioheadの『KId A』が主人公の少年の愛聴盤として登場する。
メンバーのほとんどがベジタリアン
コリン以外のメンバー4人はベジタリアンであることを公表している。ちなみにコリンは大の肉付きで、またビールジャンキーの酒飲みである。
目次 - Contents
- Radioheadの概要
- Radioheadの活動経歴
- 「On A Friday」時代
- 『Drill』〜『Pablo Honey』
- 『The Bends』〜『OK Computer』
- 『Kid A』〜『Amnesiac』
- 『Hail To The Thief』〜『In Rainbows』
- 『The King Of Limbs』〜『A Moon Shaped Pool』
- Radioheadのメンバー
- トム・ヨーク
- ジョニー・グリーンウッド
- エド・オブライエン
- コリン・グリーンウッド
- フィル・セルウェイ
- Radioheadのディスコグラフィー
- Drill
- Pablo Honey
- The Bends
- OK Computer
- Kid A
- Amnesiac
- I Might Be Wrong - Live Recordings
- Hail To The Thief
- In Rainbows
- Radiohead: The Best Of
- The King Of Limbs
- A Moon Shaped Pool
- Redioheadの代表曲
- Creep
- Fake Plastic Trees
- Paranoid Android
- There There.
- Radioheadのミュージックビデオ(MV/PV)
- Pyramid Song
- Jigsaw Falling into Place
- Lotus Flower
- Radioheadの名言・発言
- Redioheadの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「Creep」が最初にヒットしたのはイスラエルだった
- 「Fake Plastic Tree」の完成に涙したトム
- バンド加入前の恥ずかしがりだったジョニーの作戦
- アルバムの価格を購入者に任せたら平均1000円だった
- 村上春樹を愛読するトム
- メンバーのほとんどがベジタリアン