School Days(スクールデイズ)のネタバレ解説・考察まとめ

『School Days』とは、2005年4月28日にオーバーフローより発売された、日本のアダルトゲームを原作としたアニメである。
最初から最悪の結末を迎える方向性で話が進められ、主人公の伊藤誠の態度が多くの視聴者の反感を買い、「誠死ね」という言葉が浴びせられた。
伊藤誠は、以前から隣のクラスの桂言葉のことを気にしていた。ある日、誠は学園に伝わる恋のおまじないを実行したが、同じクラスの西園寺世界に見つかってしまう。そのお詫びという名目で、世界が言葉と誠の間を取り持つところから物語は始まる。

深夜放送とはいえ、あまりにも過激な内容の『School Days』。
放送を中止する局もあったうえ、テレビ放送では自主規制をかけたバージョンを放送したりもした。
DVD版の最終回のディレクターズカット版では、テレビ放送では黒く描かれていた鮮血が赤く描かれている他、言葉による世界の解体シーンでは新たなカットが追加されるなど、より大人向きの作品となっている。

『School Days』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):DeviceHigh『イノセント・ブルー』

作詞:REM 作曲・編曲:橋本彦士 歌:DeviceHigh

ED(エンディング):CooRie『ウソツキ』(第1話・第8話)

作詞・作曲:rino 編曲:大久保薫 歌:CooRie

ED(エンディング):橋本みゆき『愛のカケラ』(第2話)

作詞・歌:橋本みゆき 作曲:福本公四郎 編曲:近藤昭雄

ED(エンディング):いとうかなこ『ワルツ』(第3話・第11話)

作詞・歌:いとうかなこ 作曲・編曲:前澤寛之

ED(エンディング):yozuca『記憶の海』(第4話・第7話)

作詞・歌:yozuca 作曲・編曲:岡ナオキ

ED(エンディング):栗林みな実『涙の理由』(第6話・第10話)

作詞:江幡育子 作曲・編曲:飯塚昌明 歌:栗林みな実

ED(エンディング):栗林みな実『あなたが…いない』(第9話)

作詞:江幡育子 作曲・編曲:飯塚昌明 歌:栗林みな実

ED(エンディング):KIRIKO『Still I love you ~みつめるよりは幸せ~』(第12話)

作詞・作曲・編曲・歌:HIKO

挿入歌:桃井はるこ『Let me Love you』(第9話・第10話)

作詞・歌:桃井はるこ 作曲:太田雅友 編曲:大久保薫

挿入歌 :rino『二人のクリスマス』(第11話・第12話)

作詞:WHITE-LIPS 作曲:Manack 歌:rino

挿入歌 :いとうかなこ『悲しみの向こうへ』(第12話)

作詞・作曲:KIRIKO 編曲:HIKO 歌:いとうかなこ

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