少年少女の青春映画10選!『グーニーズ』や『小さな恋のメロディ』など

この記事では少年少女の青春が描かれた映画をまとめた。友情や冒険、恋愛が繊細に描かれた作品ばかりで、少年少女はもちろん、大人でも楽しめる。特に大人は昔のピュアな気持ちを思い出すことができるかもしれない。

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'72年、ペンシルヴェニア州マディソン。ベーダ(クラムスキー)は、葬儀屋を営むやもめ暮しのハリー(エイクロイド)と少し老人性痴呆症気味の祖母と暮らす11才の女の子。遺体に死に化粧を施すために美容師のシェリー(リー・カーティス)が雇われ、ハリーとシェリーは次第に接近して行く。近所に住む幼なじみのトーマス(カルキン)と父の恋の邪魔をするベーダだったが効果は全く無し。やがて、ベーダとトーマスの間にも恋心が芽生えるのだが…

父子家庭で育った11歳の多感な少女と幼なじみの少年との、友情と淡くて幼い恋を通して、少女の心の動き、機微を爽やかに描く映画。

「ホーム・アローン」に続いて出演したマコーレ・カルキンと相手役のA・クラムスキーによるかわいらしいファーストキス場面をはじめ、初恋に胸をときめかせる少年少女の心情が丁寧に描かれた、多くの人に愛される作品です。

5. テラビシアにかける橋

女兄弟ばかりの貧しい家庭で育った小学5年生のジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)と、引っ越してきたばかりの個性的な少女レスリー(アナソフィア・ロブ)。学校を牛耳るいじめっ子のターゲットにされてばかりの2人はやがて親友同士となり、近所の森に美しい空想上の王国“テラビシア”を作る。

いじめられっ子の少年と風変わりな少女が空想の王国テラビシアを作り上げ、友情を育んでいく姿を描く。

やがて、悲劇が訪れる。きっと涙があふれ、止まらなくなるだろう。でも、この映画には「お涙頂戴」的なわざとらしい演出はない。

児童文学の名作を「ナルニア国物語」の製作陣が映画化した作品です。タイトルやパッケージからよくある異世界での冒険を描いたCG満載のファンタジーだと思いがちですが、前情報無しに観ることをおすすめします。つらい現実を乗り越えさせてくれる「想像力」が描かれた素晴らしい作品です。

6. ネバーエンディングストーリー

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いじめられっ子の少年バスチアンが古本屋で手にした一冊の本。それは空想の国を舞台にした冒険物語だったが、いつしか不思議な力に導かれバスチアンは本の中の世界に入っていった…

空想の世界に入り込んだ少年の冒険ファンタジー

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幻想の国が無に襲われ危機に瀕するというファンタジーと、その物語に読みふける少年を並行して描く。

W・ペーターゼン監督がミヒャエル・エンデの原作「はてしない物語」を映画化したファンタジー大作です。映画では描かれていない後半部分も魅力的な原作「はてしない物語」もとてもおすすめです。

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7. リトル・ランボーズ

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