【神作大集合】最後まで結末がわからない、ストーリーが完璧な映画まとめ【ライフ・オブ・デビッド・ゲイル】

ストーリーの途中でオチがわかってしまう映画は間々ある。そういった作品は見ている途中でなんとなく集中力が切れてしまったり、視聴後の満足度に物足りさを感じてしまう。それに比べてストーリーの最後の最後まで結末がわからない映画というのは、クライマックスまで視聴者の心を掴んで離さない。
この記事では、休日などに集中してじっくり見たい、結末が最後までわからない、ストーリーが完璧な映画をまとめた。

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氷の微笑

「シャロン・ストーンがエロティックな演技を魅せるサスペンスミステリー。
サンフランシスコで、引退したロックスターが殺害された。殺人課の刑事ニックは、被害者の恋人キャサリンを調査する。殺人事件の様子が、キャサリンが書いた小説に酷似していたからだ。だが、事件は意外な展開を見せる。
当時映画史上最高の300万ドルという脚本料が支払われ、さらに全米では公開まで試写をいっさい行わなかった本作。にもかかわらず、公開するや大ヒットしたセクシャルバイオレンス映画である。」

シックス・センス

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シックス・センス

「ブルース・ウィリスが主演を務めたホラーサスペンス。
小児精神科医マルコム・クロウは、診ていた患者から撃たれてリハビリ生活を送ることに。そして復帰した彼が最初に診ることになった患者は、8歳のコール少年。彼には「第6感」、つまり死者を見る能力があった。

M・ナイト・シャマラン監督の本格デビュー作にして、歴史的なヒット作である。ラストのどんでん返しには、多くの観客があっと叫んだ。」

The Sixth Sense Trailer HD

殺人の追憶

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殺人の追憶

「実際に起きた未解決事件をもとに『吠える犬は噛まない』のポン・ジュノ監督が脚色&監督した韓国の傑作サスペンス。前半は田舎刑事トゥマンの強引な捜査方法や都会派テユンとのやりとりをユーモラスに描きコミカルな味わいもあるが、どしゃぶりの雨の中、畑の一本道での犯行シーンの身の毛もよだつ恐怖、有力容疑者の尋問、決定的な証拠につまづくジレンマなど、強烈なサスペンスには目が釘付けになること必至。」

殺人の追憶予告編

アイデンティティー

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アイデンティティー

「『17歳のカルテ』などを手がけたジェームズ・マンゴールド監督による、サイコ・ミステリー。メインとなるシチュエーションはこの手のジャンルとしては定番だが、降り続く雨や光量の少ないモーテルの部屋が演出する「閉塞した悪夢」が秀逸で、観客の不安感をかきたてる。前半はホラー色の濃い展開で目を釘付けにしながら、後半にさしかかると「エッ!そんなのアリ?」というまさかの謎解きを用意。脚本の勝利だ。ジョン・キューザック、レイ・リオッタなどの芸達者が、それに応える形で密度の濃い熱演を見せている。」

Identity (2003) Teaser

メメント

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メメント

「およそ10分間しか自分の記憶を保てなくなった男レナード(ガイ・ピアース)。彼は妻をレイプし殺害した犯人を捜し出すため、ポラロイド写真を撮り、メモを取り、大事なことは身体に入れ墨で書き記すなどして必死の行動を始める…と、ストーリーを書いてしまうとこうなるのだが、実際はドラマの展開を逆転させ、いわば連続TVドラマの最終回からいきなり見せられ、ラストが第1話に相当してしまうという、ユニークな構造で推し進めていく新進クリストファー・ノーラン監督によるクライム・サスペンス。」

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