五木寛之の小説ランキング30選!仏教の教えをわかりやすく伝える傑作集
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仏教の教えに基づいて様々な作品を生み出してきた、五木寛之。ここでは五木寛之がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには日常に疲れた現代人にしみる『自力と他力』や、熱き魂のドラマを綴った戯曲『蓮如―われ深き淵より』などがランクインしている。
■五木寛之の小説ランキング第1位:「仏教のこころ」の核心を縷述
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自力と他力
俗にいう「他力本願」とは正反対の思想が、真の「他力」である。真の絶望を自覚した時に、人はこの感覚に出会うのだ。
五木寛之さんは「自力と他力」。釈迦は、「縁起」。つまり「因」と「条件」と「結果」。だから、自力=因であり、他力は=条件?。自力で多少なりとも条件を変える努力をしたのが他力。まったく条件を変える努力をしていなのは、他力でもなんでもなく、運任せ。「他力」も、自力のひとつ。
— 威風堂々 (@mountone) May 1, 2011
五木寛之の小説「自力と他力」の紹介つぶやき
五木寛之の「自力と他力」を読んでいる。簡単なエッセイだけど、最近また無力感にはまっていたのでちょうど良かった。自分には力が、知識が、経験が足りないと思って頑張ってきたけど、最近それに疲れていたみたい。どうしようもない事はある。頑張ってもそれ以上は「わがはからいにあらず」だ。
— SHIMANO, Goro ゴロー (@shimanogoro) July 28, 2011
五木寛之の小説「自力と他力」の紹介つぶやき
五木寛之さんの『自力と他力』読了。同じ仏教を背景にもつといっても、稲盛さんとはまた違っていた。稲盛さんはとにかくポジティブ、五木さんは少しネガティブ…ただし、ネガティブであることを否定的に捉えないという点ではポジティブ。こちらの方が自分は好きかな。面白かった!時間をおいて再読だ。
— Unlearner (@from_scratch555) April 11, 2014
五木寛之の小説「自力と他力」の紹介つぶやき
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五木寛之の小説「自力と他力」の書き出し画像
■五木寛之の小説ランキング第2位:傷ついた現代人の心を癒す物語
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蓮如―われ深き淵より
よみがえれ人間。焦土と化した中世の大地に愛と真実を求めて彷徨う熱き魂のドラマ。かつて一度も描かれることのなかった人間蓮如の衝撃の半生を、戯曲に仕立てた著者渾身の作。
やっぱ、五木蓮如です。「われ深き淵より」、読み始めましたが、いいー!道元禅師を読んでた私が、何故に親鸞や蓮如にひかれるのだろう。おかのきんやさんの書籍が、私を導いた!
— 完売王 (@kazuchan2525) February 8, 2011
五木寛之の小説「蓮如―われ深き淵より 」の紹介つぶやき
五木寛之「蓮如 ーわれ深き淵よりー」読了。これは小説でなく戯曲なんだけど、浅学なので戯曲とは何なのかいまいち分からないのだが…。でも小説より細かい状況、情況説明はないのに蓮如の熱意や情の深さが伝わってくるのはなぜなんだろう。やはり「声に出して読むテクスト」は大事ということかな。
— ちったん (@chittan_cms) December 4, 2011
五木寛之の小説「蓮如―われ深き淵より 」の紹介つぶやき
蓮如―われ深き淵より (中公文庫) 五木 寛之 http://t.co/71wT3Ad9 道元禅師についで蓮如のお話。
— ハンスさん (@Hans_4seasons) October 16, 2012
五木寛之の小説「蓮如―われ深き淵より 」の紹介つぶやき
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五木寛之の小説「蓮如―われ深き淵より 」の書き出し画像
■五木寛之の小説ランキング第3位:本当の自分を見つめなおす一冊
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いまを生きるちから
なぜ、日本にはこれほど自殺者が多いのか。古今の日本人の名言を引きながら、我々はどう生きるべきか、苦しみ悲しみをどう受け止めるべきかを探る。
五木寛之著「いまを生きるちから」を読書完了。10年以上自殺者3万人超の世の中を憂いていました。いのちを断つ人が増えたのは、いのちの重さが軽くなったから、だという。乾いた雑巾は軽い。水を含んだ雑巾は重い。乾いたこころに潤いの水を注いでやらなければいけない。人生観を見直すカギになる。
— エディー🎸ジェフ (@ericjeff_1999) August 12, 2010
五木寛之の小説「いまを生きるちから 」の紹介つぶやき
五木さんの本「いまを生きるちから」一気に読んでしまいました。仏教の難しいところはわからないのですが、体験から感じてきた五木さんの伝えるメッセージは、私には本当にしっくり来ます。ごく当たり前のことに喜びを感じ、養生し天命に従う、そんなふうでいられたらと思います。
— イズミ ノリコ (@shnizumi) May 1, 2011
五木寛之の小説「いまを生きるちから 」の紹介つぶやき
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目次 - Contents
- ■五木寛之の小説ランキング第1位:「仏教のこころ」の核心を縷述
- ■五木寛之の小説ランキング第2位:傷ついた現代人の心を癒す物語
- ■五木寛之の小説ランキング第3位:本当の自分を見つめなおす一冊
- ■五木寛之の小説ランキング第4位:読み継がれる青春小説
- ■五木寛之の小説ランキング第5位:日本人の持つあいまいさの大切さ
- ■五木寛之の小説ランキング第6位:難しい無力という考え方
- ■五木寛之の小説ランキング第7位:人生に対する真正面からの思索
- ■五木寛之の小説ランキング第8位:聖俗具有の魅力的な人物として描かれた蓮如
- ■五木寛之の小説ランキング第9位:親鸞と道元 仏教に対する考えと生き方
- ■五木寛之の小説ランキング第10位:気の世界の探求
- ■五木寛之の小説ランキング第11位:安らぐ性に出会える
- ■五木寛之の小説ランキング第12位:精神は肉体に縛られない
- ■五木寛之の小説ランキング第13位:「心の内戦」にとらわれない導きとして
- ■五木寛之の小説ランキング第14位:五木流”大変な時代”の生き方を淡々と教えてくれる1冊
- ■五木寛之の小説ランキング第15位:いま、大人たちの目は輝いているだろうか
- ■五木寛之の小説ランキング第16位:なつかしい恋愛小説
- ■五木寛之の小説ランキング第17位:長編ならではの伏線の張り方が見事
- ■五木寛之の小説ランキング第18位:青春の羅針盤
- ■五木寛之の小説ランキング第19位:温かなものが残る1冊
- ■五木寛之の小説ランキング第20位:古代と現代の時間を往復する歴史ロマン!
- ■五木寛之の小説ランキング第21位:何しろとっつきやすい
- ■五木寛之の小説ランキング第22位:究極の救世導き
- ■五木寛之の小説ランキング第23位:生活の指針にしたい本
- ■五木寛之の小説ランキング第24位:カラカラになった喉を潤すもの
- ■五木寛之の小説ランキング第25位:博識な五木氏に敬服
- ■五木寛之の小説ランキング第26位:人生を充実させるための提言
- ■五木寛之の小説ランキング第27位:『青春の門』と並ぶ傑作小説―親鸞の前半生を見事に描く
- ■五木寛之の小説ランキング第28位:深いけど、軽やか
- ■五木寛之の小説ランキング第29位:宗教の再発見
- ■五木寛之の小説ランキング第30位:実りの多い豊かな「下山」とは何かを考えるきっかけとなる