五木寛之の小説ランキング30選！仏教の教えをわかりやすく伝える傑作集
仏教の教えに基づいて様々な作品を生み出してきた、五木寛之。ここでは五木寛之がこれまで発表してきた小説作品やエッセイを、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには日常に疲れた現代人にしみる『自力と他力』や、熱き魂のドラマを綴った戯曲『蓮如―われ深き淵より』などがランクインしている。
五木寛之の小説「何のために生きるのか 」の紹介つぶやき
@youngnobleman 何のために生きるのか？これは稲森さんと五木さんの本のタイトルでもありますね。亡くなった父が「生かされているんだから…周りの自然、先祖、家族、地域、会社の人たちに感謝しなさい」といっていました。生きることは物理的なことだけど、何のため？考え方です。
— 中尾克代（ITコーディネータ＠熊本） (@katsuyonakao) 2010.05.19 07:18
五木寛之の小説「何のために生きるのか 」の紹介つぶやき
出典： www1.e-hon.ne.jp
五木寛之の小説「何のために生きるのか 」の書き出し画像
■五木寛之の小説ランキング第16位：なつかしい恋愛小説
出典： www.amazon.co.jp
雨の日には車をみがいて
思いがけず手にいれた一台のオンボロ外車。その代償のように愛する女性を失う…。空虚な心を抱いて多くの車と女たちをめぐる奇妙な遍歴。作家を夢みる青年の憧れと彷徨を、乾いたリリシズムで描く都会派恋愛小説。
懐かしいタイトル、高1の夏休み思い出しました。 RT @kj_ito: 雨の日に犬を洗う。「雨の日には車をみがいて」五木寛之 とは違ってロマンスの匂いはまったくない。犬とシャンプーの混ざった妙な臭いがする土曜日の午後。
— とむとむ (@tomohirogue) 2010.02.27 17:08
五木寛之の小説「雨の日には車をみがいて 」の紹介つぶやき
集英社文庫「雨の日には車をみがいて」五木寛之…クルマを主人公にした連作短編短編。読み返すと若い頃にわからなかったことが確かにある…第2京浜を二国と書いてて正しい！ instagram.com/p/gK3xfYxvUV/
— まーちんさん (@martinknopfler) 2013.11.01 20:13
五木寛之の小説「雨の日には車をみがいて 」の紹介つぶやき
『雨の日には車をみがいて』（五木寛之）という小説ありましたね。RT @mango825: 洗車好きにとって、洗車後に雨が降るのは悲しくもあり、かつ嬉しくもあるのだよ。綺麗なボディを流れる雨滴が素敵。そしてまた洗車できるではないか！
— satfuk (@satfuku) June 5, 2010
五木寛之の小説「雨の日には車をみがいて 」の紹介つぶやき
五木寛之の小説「雨の日には車をみがいて 」の書き出し画像
■五木寛之の小説ランキング第17位：長編ならではの伏線の張り方が見事
出典： www.amazon.co.jp
青春の門 第二部 自立篇
筑豊の山河を後に、1人上京した伊吹信介。大学入学第1日目の失望、そして次々に開かれていく東京という未知の世界の扉。苦しい日々のなかの熱い友情と異性への想い。信介はいま青春のただなかにいる。だが、自らの命を賭ける夢は見いだせない。青年の魂の昂揚と愛を描く大河ロマン。
私は、五木さんのいい読者ではありませんが、失礼ながら、より深みを増した今の発言の数々が好きですね。 RT @gibson_703: 五木さんの作品、随分不義理してますが、中学の頃、読み始めて、堕落編まで呼んだ「青春の門」。
— 大高宏雄 (@Hiroo_Otaka) February 26, 2010
五木寛之の小説「青春の門 第二部 自立篇」の紹介つぶやき
@asmnksm 自分が、大衆小説に目覚めたのは、中学時代の五木先生「青春の門 自律編」。毀誉褒貶はあるけれど、作家としての人生を全うした人だと思います。あのヘアスタイルが、ある時期からズラであると知った時には、さすがに驚愕したが。それもよし、それもよし。
— 石丸元章™ (@chemical999) February 20, 2010
五木寛之の小説「青春の門 第二部 自立篇」の紹介つぶやき
「本フェチ」批判をしている作家は、五木寛之さんだ。小説で飯を食っている人が言うだけに説得力があった。高校の時に「青春の門」がベストセラーになって、同級生が休み時間に読んでいるのをみて、自分も読むようになった。織江が、いかにも「女」って感じだった。
— isa (@miyagasaki) March 13, 2013
五木寛之の小説「青春の門 第二部 自立篇」の紹介つぶやき
出典： bookwalker.jp
五木寛之の小説「青春の門 第二部 自立篇」の書き出し画像
■五木寛之の小説ランキング第18位：青春の羅針盤
出典： www.amazon.co.jp
青年は荒野をめざす
ジャズ・ミュージシャンを目指す二十歳のジュンは、ナホトカに向かう船に乗った。モスクワ、ヘルシンキ、パリ、マドリッド…。時代の重さに苛立ちながら、音楽とセックスに浸る若者たち。彼らは自由と夢を荒野に求めて走り続ける。60年代の若者の冒険を描き、圧倒的な共感を呼んだ、五木寛之の代表作。
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■五木寛之の小説ランキング第1位：「仏教のこころ」の核心を縷述
- ■五木寛之の小説ランキング第2位：傷ついた現代人の心を癒す物語
- ■五木寛之の小説ランキング第3位：本当の自分を見つめなおす一冊
- ■五木寛之の小説ランキング第4位：読み継がれる青春小説
- ■五木寛之の小説ランキング第5位：日本人の持つあいまいさの大切さ
- ■五木寛之の小説ランキング第6位：難しい無力という考え方
- ■五木寛之の小説ランキング第7位：人生に対する真正面からの思索
- ■五木寛之の小説ランキング第8位：聖俗具有の魅力的な人物として描かれた蓮如
- ■五木寛之の小説ランキング第9位：親鸞と道元 仏教に対する考えと生き方
- ■五木寛之の小説ランキング第10位：気の世界の探求
- ■五木寛之の小説ランキング第11位：安らぐ性に出会える
- ■五木寛之の小説ランキング第12位：精神は肉体に縛られない
- ■五木寛之の小説ランキング第13位：「心の内戦」にとらわれない導きとして
- ■五木寛之の小説ランキング第14位：五木流”大変な時代”の生き方を淡々と教えてくれる1冊
- ■五木寛之の小説ランキング第15位：いま、大人たちの目は輝いているだろうか
- ■五木寛之の小説ランキング第16位：なつかしい恋愛小説
- ■五木寛之の小説ランキング第17位：長編ならではの伏線の張り方が見事
- ■五木寛之の小説ランキング第18位：青春の羅針盤
- ■五木寛之の小説ランキング第19位：温かなものが残る1冊
- ■五木寛之の小説ランキング第20位：古代と現代の時間を往復する歴史ロマン！
- ■五木寛之の小説ランキング第21位：何しろとっつきやすい
- ■五木寛之の小説ランキング第22位：究極の救世導き
- ■五木寛之の小説ランキング第23位：生活の指針にしたい本
- ■五木寛之の小説ランキング第24位：カラカラになった喉を潤すもの
- ■五木寛之の小説ランキング第25位：博識な五木氏に敬服
- ■五木寛之の小説ランキング第26位：人生を充実させるための提言
- ■五木寛之の小説ランキング第27位：『青春の門』と並ぶ傑作小説―親鸞の前半生を見事に描く
- ■五木寛之の小説ランキング第28位：深いけど、軽やか
- ■五木寛之の小説ランキング第29位：宗教の再発見
- ■五木寛之の小説ランキング第30位：実りの多い豊かな「下山」とは何かを考えるきっかけとなる