特撮・特殊メイク効果が素晴らしい名作映画まとめ!『遊星からの物体X』など
ここでは特撮技術や特殊メイクの力で狂気的な世界を表現した名作映画をまとめた。狼男伝説をモチーフにしたユーモラスなホラー映画『狼男アメリカン』、特殊メイク界の神童と呼ばれたロブ・ボーティンが作り出すエイリアンの変身・変形が見どころの『遊星からの物体X』などを紹介している。
▼狼男アメリカン
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この年のアカデミー賞のメイクアップ賞を受賞した、リック・ベイカー手がける変身シーンは、今見ても昨今のCGでは決して味わえないだろう息苦しさと生々しさで、楽しませてくれる。
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シュールな笑いも絡めた作品ながら、満月になり狼男に変身する特撮はかなりのもの。でも苦痛に悶える様子は、何気にユーモラスでBGMもポップでノー天気。
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死んだはずのジャックは、ディビッドの前に亡霊のごとく現れる。彼が登場するたびに腐敗していく様子が、恐ろしくもユーモアがある。
「狼男アメリカン」の唐突なエンディングの入り方結構好きよ。
— 大佐 (@wizwiz9) March 21, 2013
「ウルフェン」「ハウリング」「狼男アメリカン」って全部1981年の映画なのね。なんつう年だ
— NIKO (@NIKOtheWolFox) March 25, 2013
▼遊星からの物体X
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当時若干22歳にしてこの職人芸をやりとげたのは特殊メイク界の神童と呼ばれたロブ・ボーティン。現在巷に氾濫しているような質感・存在感のないCGでは到底及びもつかない見事な仕事をしています。
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手作りの質感は、当世大流行のCGでは決して生み出すことのできない味わい深さがある。血のかよった独創性を強く感じる味わい深さだ。何度観ても胸にグッと迫るイイ映画である。
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否定的意見の多いラストですが、私はあの破滅的なエンディングは非常に好きです。「俺が描きたかったのはこれだ!」と言わんばかりのカーペンター最後の悪あがきに、拍手したい気持ちです。
フォロワーさんと 『遊星からの物体X』の話してたら スパイダーヘッドの話へと発展し、そしたらスパイダーヘッドのフィギュアがすんごい気になってしょーがない…
— ぱる (@chiu1106) March 26, 2013
遊星からの物体Xは擬態系触手ホラーです。
— 雪代 月🌒ギリナイ事務 (@snow_moonsea) March 26, 2013
一応触手の出所としてUFOが発見される描写があるけど、実際宇宙生物だったかどうかは怪しいんだけどね。
私は犬の腹突き破って飛び出す触手に開いた口がふさがらなかったぜ…。
リメイク映画で元を超えていた作品はザ・フライと遊星からの物体Xだけ - 2chmatome.jp/510847/
— 2ちゃんまとめ (@2chmatomejp) 2013.03.26 08:38
『遊星からの物体X』 #オススメ映画呟け 何度もリメイクされてる超有名作。宇宙生物「Thing(それ)」との戦い。ベタではありますが、個人的に『シャイニング』『ミザリー』に並ぶトラウマ製造機。誰と観ても通夜みたいな空気になる。
— キャシィ横山 (@clear_the_road) 2013.03.25 23:28
アイスマンの解剖、完全に不謹慎かも知れんけど『遊星からの物体X』を思い出さずにいられない。
— rob_0815 (@rob_0815) March 24, 2013
「遊星からの物体X」カーペンター監督の方の。好きな映画は?って聞かれたらたてまえでは「ショーシャンクの空に」って答えるけどホントはこっち(笑) #オススメ映画呟け
— くろねころん (@kurone_koron) March 25, 2013
▼ザ・フライ
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心は人間なのに姿はモンスター。そんなセスの心の苦しみを繊細に描写し、ただグロテスクなだけではない感動さえしてしまう傑作ホラーを完成させました。見終わった後、これほど悲しい気持ちになり涙を流してしまうようなホラーは他にないでしょう。
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