身勝手な大人に翻弄される少年たちの痛みを描く映画まとめ!『白いリボン』など
ここでは身勝手な大人たちに翻弄される少年の繊細な心を描いた映画をまとめた。大人たちの思惑に翻弄され純真さを捨てていく少年を描く『ブラック・ブレッド』、美しい田舎町で表出する大人たちの心の闇に苦しめられる少年を描く『白いリボン』などを紹介している。
ダルデンヌ兄弟に、完敗です。表を裏に、裏を表にしてくれる。少年と自転車。本当にありがとう。尊敬します天才。音楽使ったの初めて?センスすごい。
— ほった いも (@warashi31) 2013.08.31 02:44
「少年と自転車」、「息子のまなざし」 #ラストが好きな映画 ダルデンヌ兄弟の「ここで終わりますか!ここで!」感たまらん。
— みよし (@afmyc) August 26, 2013
ダルデンヌ兄弟の「少年と自転車」鑑賞 前半の少年の頑なさは見てていらいらするほど でも実際そうかも知れないと思うほどリアルに描かれている それをどこまで受け入れられるかで親の資質が問われているように感じた ラストの少年の姿にかすかな希望を感じられたことが救いだった
— Kenichi Matsudo (@Ken_Matsudo) August 25, 2013
▼『イゴールの約束』
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どういう環境で誰に育てられるかということがとても大きいわけで犯罪行為に手を染めつつもイゴール自身はとても純粋無垢な少年だったのです。
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酷い世の中にしがみつく人々やきつい労働者の現実をこっぴどく描きますが、最後の最後には微妙なさじ加減の希望が見て取れます。
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イゴールの選択が強く心に響くのは、男の子だった人間なら誰でも共感する姿がそこにあるから。なんとも痛くて、切ない映画だった。
風切羽・小澤監督が影響を受けた映画
— 映画『風切羽~かざきりば~』 (@kazakiriba_film) May 31, 2013
『イゴールの約束』(97)
外国人不法就労者問題を背景に、父に盲従していた少年が精神的に自立していく姿を描いた作品。製作・監督・脚本: リュック=ピエール・ダルデンヌ/ジャン=ピエール・ダルデンヌhttp://t.co/RmzG05gPvy
『イゴールの約束』「思いやり」とかのありふれた映画のドラマになるもののの源泉が、この作品では“疚しさ”にあり(「関係」が生じないと、不法移民の人を警察に売り渡したり、小便をかけ、たり)、大なり小なりこういう事はあるので観ていて動悸が高まってしまいました。
— ネムーイ (@userMEeeee) September 28, 2012
▼『大人は判ってくれない』
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子供の言い分に耳を貸すでもなく、大人の肩を持つわけでもなく、ただその模様が的確に描かれるだけだ。それでいて、この生き生きとした感じはなんだ?
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自身の自伝的要素の強い長編デビュー作で、トリュフォーは少年期の悲しみ、孤独、独立への渇望を描き、1959年カンヌ映画祭で監督賞を受賞。若き天才として、その名を世界中に知らしめた。
主役のジャン=ピエール・レオーは、少年時代のトリュフォーに成りきって好演したので、アントワーヌが大人に成長していく続編映画も、そのまま主演を演じていくことになる。
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大人は判ってくれないのベースとなっているのは疎外感です。しかし僕はあの映画の疎外感は、トリュフォーは社会から疎外されているけれども、しかしまだ可能性は残されていて完璧には疎外されていない。つまり疎外感に対する疎外感だと思うんです。 Rinta.k/Ours 小説 映画
— 高校生創作者bot-私達に何ができるのか (@creaters_bot) 2013.08.29 02:16
学校サボってベルイマン。『大人は判ってくれない』の一場面そのものです。 RT @jdno26k: は!来月テークでベルイマン傑作選やるじゃん!最低でも1本は見るぞ。学校サボってでも…
— 永吉直之 (@naga_nao) August 21, 2013