Five Nights at Freddy's(FNaF)のネタバレ解説・考察まとめ
『Five Nights at Freddy's』とは、スコット・カーソンが開発したPC、及びスマートフォン用のホラーゲーム。略称はFNaF。日本語での読み方は基本的に「フナフ」で統一されている。プレイヤーはピザ屋の夜間警備員になり、機械人形の襲撃を潜り抜けながら、朝方まで生き延びることを目指す。
大きな古時計
多くの人が聞いた頃があるであろうこの曲。
使用されているのは日本語の歌詞で「百年休まずに~その時計」の15秒部分である。
オルゴールから流れる音楽。
ジャンプスケアー
アニマトロニクスたちによる「主人公を殺す際の動作」の意味で用いられる。
FPSをプレイしたことがある人や、アクションゲームを好きな方はキルモーションやキルムーブと呼ばれる言葉を一度は聞いたことがあると思いますが、これらの言葉とほぼ同義。
『Five Nights at Freddy’s』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
『Five Nights at Freddy’s』の小説版が存在する
2020年現在で、合計で8冊出版されています。8冊のうちの4冊が2020年にリリースされており、今現在でもこの作品がファンに愛されていることや製作者のやる気が衰えていないことがうかがえます。筆者のCawthonさんは「この小説版は、神話を拡大し、前のゲームで見たことがない人間の要素を明らかに!」と語っており、ゲームの設定とこの小説版の設定は必ずしも同じ内容ではないそうです。
ガイドブック
通常フレディファイルと呼ばれる、このゲームの攻略本的存在のガイドブック。ゲームに基づき、ファンの理解を拡張するキャラクターの詳細なプロフィールとゲームシステムについて詳細に描かれた本。
他にもアクティビティブックと呼ばれたものも出版されているようです。
圧倒的な開発速度
ゲーム開発のペースが異様に早いと有名なゲームであり、一番最初の「Five Nights at Freddy's」から「Five Nights at Freddy's 4」までの4作品が1年以内にリリースされている。ファンの間では偉業だと語られており、「一年間に最も多く続編をリリースしたゲーム」として、ギネス世界記録に認定されている。
熱狂的なファンコミュニティ
このシリーズの人気は他のゲームとは一線を凌駕したものになります。多くのゲーマーはRedditと呼ばれるゲーム掲示板でやり取りをします。(英語圏のプレイヤー多数)このゲームのファンだちはこのReddit上でコミュニティを形成して、様々な議論を巻き起こしているそうです。
日本でも多くのストリーマーやYoutuberがチャレンジしているゲームでもあり、見たことがある方も多いと思います。YouTubeの報告によると、当シリーズのプレイスルー(ゲームを最初から最後までプレイする行為)は、Youtubeプラットフォーム上で8番目に多く視聴されたプレイスルーだったとのことです。
他のゲーマーからは単純で未熟なゲームシステムだと非難されることが多々ありますが、彼らはくじけずにこのゲームをプレイしたり、視聴することでコミュニティの発展を担っているのでしょう。
ちょっとしたPC版とスマホ版の違い
熱狂的なファン出ない限り、同じ内容のゲームを複数のプラットフォームで購入することはそうないと思われますが、熱狂的な彼らが見つけた情報です。あなたが購入する際の後悔を減らすためにも一読しておいて、損がない内容です。
一夜当たりのプレイ時間
PC版が1夜7分~8分なのに対し、モバイル版では1夜が3分~4分程度と短くなっている。
その分、人形たちが活発に活動し、電力消費は激しくなっている。
ただし、第1夜に限っては、電話の男が話し終えるまで人形たちは動かない(オルゴールも進まない)ので難易度は格段に低くなっている。
モーションについて
タブレット(監視カメラ)を見たりする時、PC版ではタブレットが出す時と閉じる時にモーションがあるが、
iOS版にはそれが無い(画面が瞬時に切り替わる)。
iOS版ではモーションのフレーム数が大幅に落ちており、PC版と比較してカクカクとしたキルモーションを見ることができる。また、部屋が3D表示ではない
FNAF1のFoxyによる華麗な盗塁シーンも、環境次第では処理落ちしてスローに見える。
また、Foxyの盗塁シーンを見てからタブレットを下げ、すぐにもう一度あげると警備室にタブレットの表示が映ることがある。
効果音を同時に多数鳴らすことができないためか、Freddyの笑い声が聴こえている時などに、
ドアやボタンの効果音が鳴らなくなることがある。(FNAF2は未確認)。
Android版限定要素
Android版では限定要素として課金システムが存在する。
ぬいぐるみ
Freddyのぬいぐるみ・Bonnieのぬいぐるみ・Chicaのぬいぐるみ。これらは机の上に飾られる。ただ飾られるだけなので、ゲーム的利点が一切存在しない。ちなみにぬいぐるみは3種ともバラ売り。
チートモード開放
文字通り、チートモードが使用可能になる。内容としては以下のとおりである。
消費が0になり、両方の扉を閉めライトを付けっぱにして、カメラを覗いても電力を一切消費しなくなる。
人形たちの現在位置がカメラの部屋一覧に、顔アイコンで表示されるようになる。
なお、チートモードはタイトルにてON-OFFが可能で、購入後も通常モードで遊ぶことが出来る。
ただし、無敵モードではないので扉を開けっぱにすると襲われる。
ゲームを瞬時にクリアさせるチートコマンド
前項にて、チート機能を購入できると表記したが、コマンドでも可能。
ゲーム中に入力する事で瞬時に6 AM(ゲームクリア)を迎える事ができるコマンド。
Five Nights at Freddy'sの場合
ゲーム中にC、D、+(プラス)の3つのキーを同時押し
Five Nights at Freddy's 2の場合
ゲーム中に警備室にある「CELEBRATE!」と書かれたポスターに描かれたフレディの鼻をクリックして
音を鳴らした後にC、D、+(プラス)の3つのキーを同時押し
※未クリアモードがある状態で使用してしまうとゲームの醍醐味が著しく損なわれるので、検証用などに使用する事を推奨。
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目次 - Contents
- 『Five Nights at Freddy’s』の概要
- 『Five Nights at Freddy’s』のあらすじ・ストーリー
- 一夜目
- 二夜目
- 三夜目
- 四夜目
- 五夜目
- 六夜目(最終日)
- 『Five Nights at Freddy’s』のゲームシステム
- 『Five Nights at Freddy’s』の登場人物・キャラクター
- 人間
- アニマトロニクス
- 『Five Nights at Freddy’s』のアイテム
- 監視カメラ
- 電話
- ライト
- 『Five Nights at Freddy’s』の用語
- Freddy Fazbear’s Pizza
- Fazbear Entertainment
- 事件
- 噛みつき事件
- 児童行方不明事件
- サウンドトラック
- いたちが飛び出した!
- 大きな古時計
- ジャンプスケアー
- 『Five Nights at Freddy’s』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『Five Nights at Freddy’s』の小説版が存在する
- ガイドブック
- 圧倒的な開発速度
- 熱狂的なファンコミュニティ
- ちょっとしたPC版とスマホ版の違い
- 一夜当たりのプレイ時間
- モーションについて
- Android版限定要素
- ゲームを瞬時にクリアさせるチートコマンド