女子高生の無駄づかい(女子無駄)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『女子高生の無駄づかい』とは、ビーノによる漫画で「ニコニコ静画」にて投稿されていた作品。2019年にテレビアニメ化をされる。舞台はさいのたま女子高等学校。主人公の「田中望」とその友人の「菊池茜」、「鷺宮しおり」の3人のシュールな日常が描かれる。彼女たちのクラスメイトも個性的で彼女たちがそれぞれ友達になっていくストーリーも魅力的な作品である。一見タイトルだけ見ればギャグアニメのようには見えない本作だが、女子高校生のアニメなのに下ネタも多く出てくるなど、ギャグ好きの方なら楽しめる作品である。

CV:佐藤聡美

第5話でバカたちのクラスに来る転校生。父親がオーストラリア人のハーフでかわいい女の子大好き、男嫌いの女子高生。男性に触れると蕁麻疹が全身に出てしまう。なぜかバカに触れると男性同様に蕁麻疹が出てしまい、その日からバカとは距離を置くようになる。性について何も知らないロリをなんとかするため奮闘する。

マジョ / 九条翡翠(くじょう ひすい)

CV:M.A.O

田中のクラスの不登校児。双子の妹の九条琥珀とバカたち3人の働きで学校に登校するようになる。不登校のきっかけは幼少期より好んでいたオカルトやホラー趣味と内気な性格なせいで友達ができなかったためである。どんなに明るい話をバカたちがしてもグロテスク内容と勘違いしてしまう一面もある。

さいのたま女子高校の教員

ワセダ・低所得P / 佐渡正敬(さわたり まさたか)

CV:興津和隆

バカ達の担任教諭。担任就任時の挨拶で自身の女性の好みは女子大生派と明かす。そのため女子高生には興味はないと言い張り、クラス全員から「だめだ…」と思わせてしまう。この作品では唯一の常識人でもある。ヲタが好きなボカロPの低所得Pとして作曲をしている。

シーキョン

CV:名塚佳織

養護教諭でヤマイの中二病キャラの唯一の理解者。おっちょこちょいな一面もあり、ガスマスクをなぜか保健室で着けてしまっていたり、バカとヤマイの顔がハマってしまった顔出しパネルになぜか彼女もハマってしまう1面も見せる。

その他の人物

九条琥珀(くじょう こはく)

CV:上田麗奈

マジョの双子の妹。マジョとは別の学校に通っている。マジョとは違い社交的で行動もやや積極的すぎるところがある。マジョの1番の理解者でマジョを更生させるためならどんな嘘を吐いても部屋から出そうとする1面も見ることができる。

ぴーなっつP

CV:落合福嗣

ぴーなっつクラブで活動するボカロP。ボーカロイドマスターの同人販売会でワセダと隣のサークルになる。巨漢なおかげで常に息を吸っては吐いている。そのせいで彼がいる場ではなぜか酸素が薄くなってしまう。またよく分からない比喩表現をよくする。

ロリのおばあちゃん

CV:新井田綾香

ロリの祖母。おっとりしているがツッコミの切れが良く、目に光るものを見せる。おばあちゃんっ子のロリを甘やかし気味である。

高橋(たかはし)

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@surugaaoi0

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