ビーノ

ビーノ

ビーノは、富山県出身の漫画家。2015年にウェブコミック投稿サイト「ニコニコ静画」に『女子高生の無駄づかい』を投稿したところヒットし、『コミックNewtype』で同作の連載が開始となる。2017年に一度打ち切りとなるも、2018年に連載が再開。2019年7月には同作のテレビアニメが放送され、2020年1月には主演に岡田結実を迎えた同作の実写ドラマが放送開始となった。主に『コミックNewtype』で活動しており、2017年には『宇宙とかと比べたらちっぽけな問題ですが』の連載を始め、自身が第一子を出産し、子育てをした経緯をまとめた漫画『エモーショナル赤ちゃん期〜人間を2年育ててみた〜』を2023年から連載している。
顔出しをしておらず、インタビューなどにはお面やリアルな動物の被り物を被った状態で登場している。

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『女子高生の無駄づかい』とは、ビーノによる漫画で「ニコニコ静画」にて投稿されていた作品。2019年にテレビアニメ化をされる。舞台はさいのたま女子高等学校。主人公の「田中望」とその友人の「菊池茜」、「鷺宮しおり」の3人のシュールな日常が描かれる。彼女たちのクラスメイトも個性的で彼女たちがそれぞれ友達になっていくストーリーも魅力的な作品である。一見タイトルだけ見ればギャグアニメのようには見えない本作だが、女子高校生のアニメなのに下ネタも多く出てくるなど、ギャグ好きの方なら楽しめる作品である。

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