BioShock(バイオショック)のネタバレ解説・考察まとめ

BioShock(バイオショック)とは、アメリカのゲーム開発会社、2Kボストン/2Kオーストラリア(現:Irrational Games)が開発したPC、Xbox 360専用ソフト。ジャンルは完全シングルプレイ用FPS形式のRPG。後にPS3専用ソフトやHD版も発売された。当時としては極めて高水準なグラフィックを有し、特に海、水の表現は話題を呼んだ。主人公ジャックは、海底都市「ラプチャー」を舞台にさまざまな武器と特殊能力「プラスミド」を駆使しながら生き残りをかけた戦いに身を投じる。

敵から攻撃を受けると、自動的に周囲に放電して反撃する。

レンチ使い

レンチの攻撃力がアップする。

レンチストーカー

レンチを装備している間、敵に気づかれにくくなる。また、こちらに気づいていない敵に対するダメージがアップする。

写真家の目

リサーチカメラでの撮影時に取得できるポイントがアップする。

機械壊し

警備ロボット、監視カメラ、タレットに対するダメージがアップする。

『BioShock』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

前作に当たるゲーム「System Shock2」

開発者によれば、本作は実質的に1999年に開発されたPC向けアクションRPG「System Shock2」の続編であるという。本作の特徴的なシステムである「敵に炎や氷などの属性がある」「お金を払って弾薬やアイテムを購入する」「銃以外にも特殊能力を使う」などの点は、「System Shock2」から継承されている。

エンディングの分岐

本作はマルチエンドを採用しており、2種類のエンディングが存在する。分岐条件は、ゲーム中でリトルシスターを救済するかどうか。すべてのリトルシスターを救済していればグッドエンド、一人でも搾取していればバッドエンドとなる。

前のエリアへ戻る

アイテム等の取り逃しがあっても、潜水球に乗ることで前のエリアへ戻ることができる。ただし、ゲームの進行状況や場所によっては戻れないところもある。

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