BioShock(バイオショック)のネタバレ解説・考察まとめ

BioShock(バイオショック)とは、アメリカのゲーム開発会社、2Kボストン/2Kオーストラリア(現:Irrational Games)が開発したPC、Xbox 360専用ソフト。ジャンルは完全シングルプレイ用FPS形式のRPG。後にPS3専用ソフトやHD版も発売された。当時としては極めて高水準なグラフィックを有し、特に海、水の表現は話題を呼んだ。主人公ジャックは、海底都市「ラプチャー」を舞台にさまざまな武器と特殊能力「プラスミド」を駆使しながら生き残りをかけた戦いに身を投じる。

スタインマン(シュタインマン)医師(Doctor J.S.Steinman)

医療施設「メディカルパビリオン」の管理者。理想の美女を作り出すという狂気に取り憑かれ、非人道的な整形手術を繰り返している。

ピーチ・ウィルキンス(Peach Wilkins)

潜水艇の管理施設「ネプチューン・バウンティ」の管理者。アトラスに協力しているものの信頼関係にはない。

ジュリー・ラングフォード(Julie Langford)

植林エリア「アルカディア」の管理者。植物を復活させる薬品「ラザロベクター」の研究・開発を行っている。

サンダー・コーエン(Sander Cohen)(CV:麦人)

娯楽施設「フォート・フロリック」の管理者にして狂気の芸術家。ラプチャーきっての狂人で、自らの芸術の実現のためには殺人すらもいとわないその性格には、アトラスも強い嫌悪を示している。反面、自身の芸術の障害とならない相手には協力的。

ダイアン・マクリントック(Diane McClintock)

ライアンの元恋人。しかし、愛想を尽かし最終的にアトラスが組織するレジスタンスの一員となる。音声記録にのみ登場する人物。

イ・スーチョン(Doctor Suchong)

ラプチャーにて非人道的な研究を行っていた科学者。プラスミドやビッグダディ、リトルシスターをはじめとするラプチャーの狂気的な産物に深く関わっている。研究中にビッグッダディに殺害された。

フランク・フォンテイン(Frank Fontaine)

かつてのラプチャーでライアンと敵対していた密輸業者。ライアンの私設部隊の襲撃によって死んだとされていたが、実は生きており、アトラスと名乗ってジャックに接触。ライアンに代わってラプチャーを支配しようと目論む。

『BioShock』の敵キャラクター

ビッグダディ(Big Daddy)

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