久保さんは僕を許さない(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『久保さんは僕を許さない』は、雪森寧々による漫画作品。集英社の連載権争奪企画、シンマンGP2019にて連載権を獲得し、『週刊ヤングジャンプ』誌上で2019年より連載がスタートした。「僕」には「モブ」とルビが振られている。主人公・白石純太はとにかく影が薄く、存在感ゼロ。そんな彼に興味津々なヒロイン・久保渚咲との甘酸っぱいやり取りが魅力の“ラブコメディ2歩手前の思春期スイートコメディ”。
2021年1月時点で単行本は7巻まで出ており、累計発行部数は100万部を突破するなど、注目を浴びている。

白石家

白石誠太(しらいし せいた)

初登場したepisode.009の一コマ

白石の弟。幼児。episode.009で初登場。兄のことが大好き。沙貴のことも大好きで、一緒に遊びたい故に駄々をこねたことも。カレーが好物。

白石母

初登場したepisode.053の一コマ

白石の母。episode.053で初登場。ふくよかでやや身長は低め。白石は父に、誠太は母に似ているらしい。スーパーで渚咲と出会い、彼女から息子が学校を楽しんでいる様子を聞いて嬉しそうにしていた。家族でも白石のことは見つけづらいと認識しているらしい。

白石と渚咲のクラスメイト

平玉緒(たいら たまお)

白石と渚咲のクラスメイト。episode.005で初登場。渚咲、葉月とは親友で、よく3人セットで登場する。通称「タマ」。明るくお調子者で、勉強は苦手。料理もできない。白石と中学で3年間一緒だったが、特に仲良くはなかった。須藤とは幼馴染で、なにかと気になっている素振りを見せている。中身がおっさんで、渚咲からは「タマが女の子でよかった」と言われている。

工藤葉月(くどう はづき)

白石と渚咲のクラスメイト。episode.005で初登場。渚咲、葉月とは親友で、よく3人セットで登場する。渚咲とは小学校の頃からの付き合い。渚咲が白石に向ける感情の正体に気づいているが、空気を読んで二人の仲を応援している。普段は冷静だが、照れると耳が赤くなる。
林間学校では今まで料理下手だった渚咲がカレーを作っているのを見て驚いていた。

須藤(すどう)

白石と渚咲のクラスメイト。episode.034で初登場。1年の時は白石と同じく環境委員だったが、結局1年間彼を見つけられなかった。渚咲の計らいで2年の時にようやく白石と打ち解けることができ、以降は白石、渚咲、玉緒、葉月の5人で仲良しグループを形成している。玉緒とは幼馴染。中二病。方向音痴。赤点常習組だが、数学だけは得意。

その他

雲仙先生(うんぜんせんせい)

白石たちの担任の先生。episode.001で初登場。年配。極端に背が低く、授業中はお立ち台を使っている。白石のことを見失いがち。環境委員の顧問。

『久保さんは僕を許さない』の用語

春北高校

春北高校の外観

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