重松清の小説ランキング30選!読了後に何とも言えない感情が溢れる傑作の数々
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家族間や学校での出来事など誰にでも経験しうることを題材にし、読者を作品内の人物に巧みに感情移入させる重松清。ここでは重松清がこれまで発表してきた小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには珠玉の少年小説『きよしこ』や、授業よりも大切なことを教えてくれる教師・村内先生の物語『青い鳥』などがランクインしている。
■重松清の小説ランキング第1位:伝わる言葉。
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出典: www.amazon.co.jp
きよしこ
少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっと──。大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。
『きよしこ』(重松清)君はだめになんかなっていない。ひとりぼっちじゃない。それを忘れないで。http://t.co/fPk7Gsm9Gs #ebook #電子書籍
— 新潮社の電子書籍【電子書籍目録サイト】 (@shincholive_bot) April 16, 2014
重松清の小説「きよしこ」の紹介つぶやき
心にあったかいものがじんわりと広がります。 『きよしこ/重松清/新潮社』 http://t.co/cOP7ULP7it #本が好き
— 書評でつながる読書コミュニティ本が好き! (@honzuki_jp) January 14, 2014
重松清の小説「きよしこ」の紹介つぶやき
重松清の小説「きよしこ」の書き出し画像
■重松清の小説ランキング第2位:そっと寄り添ってくれる物語
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青い鳥
村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。いじめの加害者になってしまった生徒、父親の自殺に苦しむ生徒、気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、家庭を知らずに育った生徒──後悔、責任、そして希望。ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、本当にたいせつなことは何かを教えてくれる物語。
【青い鳥 (新潮文庫)/重松 清】何回も泣いた(TдT)村内先生がすごく素敵な人で、こんな優しい人になりたいと思った。「ひとりぼっち」の子供達の「そばにいる」。シンプルだけど難しくて、すごく「たいせつ... →book.akahoshitakuya.com/cmt/37662918 #bookmeter
— 街の国際いけちん (@ikechin0302) 2014.05.07 02:19
重松清の小説「青い鳥」の紹介つぶやき
『青い鳥』(重松清)みんな、ひとりぼっちじゃない――先生が、そばにいてくれるから。うまくしゃべれない教師と、傷を抱えた生徒たち。静かで温かな再生の物語。http://t.co/c2diHswl4S #ebook #電子書籍
— 新潮社の電子書籍【電子書籍目録サイト】 (@shincholive_bot) April 15, 2014
重松清の小説「青い鳥」の紹介つぶやき
今まで読んだ一番の本はなんですか? — 小説だけだよな…
— あやかしBC✂️広島滞在中 (@ayakashi_bc) January 30, 2014
もちろん重松清さん著の「青い鳥」!!
あれはホントよかった!!
あともう一つ…「インストール」とかもよかったなぁ… http://t.co/F4WKvrZaqR
重松清の小説「青い鳥」の紹介つぶやき
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重松清の小説「青い鳥」の書き出し画像
■重松清の小説ランキング第3位:ラストシーン、大好きだなぁ
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くちぶえ番長
小学四年生のツヨシのクラスに、一輪車とくちぶえの上手な女の子、マコトがやってきた。転校早々「わたし、この学校の番長になる! 」と宣言したマコトに、みんなはびっくり。でも、小さい頃にお父さんを亡くしたマコトは、誰よりも強く、優しく、友だち思いで、頼りになるやつだったんだ――。サイコーの相棒になったマコトとツヨシが駆けぬけた一年間の、決して忘れられない友情物語。
子ども向け(小3~4ぐらいか)の本なのに面白い。胸キュンしながら一気読み。主人公の女の子がかっこいい。あと5冊読みたい。【75点】 『くちぶえ番長/重松清/新潮社』 http://t.co/PQBRF7sKOU #本が好き
— 書評でつながる読書コミュニティ本が好き! (@honzuki_jp) May 8, 2014
重松清の小説「くちぶえ番長」の紹介つぶやき
この本5回以上読んでるがホント最高( ̄▽ ̄)子供の読書感想文かかせるのに読ませられたつまらない推薦本なん...『くちぶえ番長 (新潮文庫)』重松 清 ☆5 http://t.co/6FyIyUPMiA レビュー書きなう #booklog
— ぼち (@bochichi) February 24, 2014
重松清の小説「くちぶえ番長」の紹介つぶやき
4冊目。
— ひっこ (@h_po_lo_n) January 23, 2014
「くちぶえ番長」
重松清さんのかく小説はいつもハートフルで心あたたまります。
わたしも子供の頃の思い出を、覚えておきたかったなぁ。 pic.twitter.com/Hqpc2xnpbF
重松清の小説「くちぶえ番長」の紹介つぶやき
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流星ワゴン(小説・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『流星ワゴン』とは西島秀俊主演のハートフルなSFドラマである。作家の重松清の小説「流星ワゴン」を映像化したドラマで、2015年1月から3月までTBSでドラマ放送された。リストラされた一雄が生霊の忠さんに出会い、過去に戻れるワゴンに乗って、家族の未来を変える旅をする話である。ドラマのキャストは主演の西島秀俊の他に、香川照之、吉岡秀隆、井川遥、倍賞美津子などが登場。ドラマの脚本は八津弘幸、音楽は千住明が担当する。同い年の息子と父親が朋輩となり、家族の問題に立ち向かうハートフルなドラマ内容である。
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目次 - Contents
- ■重松清の小説ランキング第1位:伝わる言葉。
- ■重松清の小説ランキング第2位:そっと寄り添ってくれる物語
- ■重松清の小説ランキング第3位:ラストシーン、大好きだなぁ
- ■重松清の小説ランキング第4位:学生の時に出会いたかった本。
- ■重松清の小説ランキング第5位: やられました
- ■重松清の小説ランキング第6位:まゆみのマ-チに涙します
- ■重松清の小説ランキング第7位:ハッピーエンドではない幸せな話
- ■重松清の小説ランキング第8位:恐らく元気等が出ます。
- ■重松清の小説ランキング第9位:真摯に生きる人々の肖像
- ■重松清の小説ランキング第10位:「思い出すことは出来ても戻れないあの頃」
- ■重松清の小説ランキング第11位: 一気に読みました。
- ■重松清の小説ランキング第12位:独特の重松節で「生」と「死」を描いた、落涙必至の感動作
- ■重松清の小説ランキング第13位:青春文学のイチオシ!
- ■重松清の小説ランキング第14位: 教師が特定の児童を嫌うということ。
- ■重松清の小説ランキング第15位:5年生にしか経験できない思い
- ■重松清の小説ランキング第16位:重松清の原点
- ■重松清の小説ランキング第17位: 夢が破れても、それでも、オイラたちは生きていく
- ■重松清の小説ランキング第18位:判るような気がする
- ■重松清の小説ランキング第19位: 中年に差し掛かる癒しを求める方に
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- ■重松清の小説ランキング第22位:全てに絶望した夜、そのワゴンはやってくる…
- ■重松清の小説ランキング第23位:読んでよかった
- ■重松清の小説ランキング第24位:65点の1日
- ■重松清の小説ランキング第25位:人と人とのつながりをみごとに描ききった意欲作!
- ■重松清の小説ランキング第26位:重松小説の原点
- ■重松清の小説ランキング第27位:著者らしいほんかわ作品です。
- ■重松清の小説ランキング第28位:心に残る言葉
- ■重松清の小説ランキング第29位:嫌味のない感動
- ■重松清の小説ランキング第30位:これは恋愛小説ですね。