色づく世界の明日から(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『色づく世界の明日から』とは、P.A.WORKS制作のオリジナルアニメである。
2078年の長崎県に住む少女・月白瞳美は、魔法使いの家系でありながら魔法を嫌悪しており、幼い時に色が視えなくなったことで、他人に心を閉ざしていた。ある日、祖母の琥珀の魔法によって、突然60年前の2018年に送られ、月白家に居候しながら同い年の祖母と共に高校生活を過ごすことになる。
心を閉ざした魔法少女が仲間たちとの交流で変わっていく学園青春ファンタジー作品。
『色づく世界の明日から』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
アニメの場面では実際の長崎の風景だけではなく、建物や高校生の制服などの細部まで実際に存在する物が忠実に描かれている
『色づく世界の明日から』では、長崎県が舞台となっている。そのため眼鏡橋や祈念坂、稲佐山などの観光名所はもちろん、月白家が経営する「まほう屋」や、瞳美が通う南ヶ丘高校などは実在の建物をモデルにしている。
「まほう屋」は長崎市西海町にある「森の魔女カフェ」、南ヶ丘高校は長崎市上小島の長崎県立長崎南高等学校を細部まで忠実に再現しており、瞳美たちが着ている制服も実際に長崎県立長崎南高等学校の生徒たちが着用する制服だ。また、オープニング映像で登場する路面電車の行き先の表示も、実在の地名が書かれている。長崎に住む人ならアニメの場面を見ただけで、どこの場所に登場人物たちがいるのかがすぐに分かるほどの高い再現率だ。
アニメの場面に登場する舞台は、ほとんどが長崎市の観光名所が集まる中心的な場所にあるため、聖地巡礼にも行きやすい立地である。
制作当初は時間航行技術を使ったSFアニメ作品という設定で考えられていた
『色づく世界の明日から』は制作当初、時間航行技術が開発された近未来から瞳美がタイムスリップしてくる、または何らかのハプニングで時空が歪んだ結果瞳美が過去へ飛んでしまうというSF作品に使われるような設定が考えられていた。しかし「柔らかな手触りの作品」を目指していたため、SF作品に使われる設定では作品全体の手触りが硬質になってしまうのではないかと危惧され、魔法が当たり前に存在する世界観という設定に変更された。
実は本編の中では触れられていない裏設定が盛りだくさん
アニメの中では触れられていないが、実は設定がたくさんあることが『色づく世界の明日から』の特徴。
例えば、魔法使いはキリスト教と共に伝来して日本にその血を残したという歴史や、月白家の旦那はみんな婿養子であること、「魔法使いは特定の人やグループのために力を利用してはいけない」という不文律の存在などが挙げられる。
ちなみに琥珀の父・弦の職業は一級建築士で、実はまほう屋はあまり利益が出る商売をしておらず、弦の稼ぎで月白家の生活は成り立っている。
まほう屋は星砂の原価に近い値段で商品を販売しており、店舗での販売の他にも通販も手掛けているが、慈善事業のような商売形態を取っているのだ。
『色づく世界の明日から』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):ハルカトミユキ『17才』(第1話 - 第13話)
ED(エンディング):やなぎなぎ『未明の君と薄明の魔法』(第2話 - 第12話)
挿入歌:やなぎなぎ「color capsule」(第13話)
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目次 - Contents
- 『色づく世界の明日から』の概要
- 『色づく世界の明日から』のあらすじ・ストーリー/感想・考察
- 第1話『キミノイクベキトコロ』
- 第2話『魔法なんて大キライ』
- 第3話『No Rain, No Rainbow』
- 第4話『おばあちゃんはヤメテ!』
- 第5話『ささやかなレシピ』
- 第6話『金色のサカナ』
- 第7話『ヴィーナスの重荷』
- 第8話『ほころびのカケラ』
- 第9話『さまよう言葉』
- 第10話『モノクロのクレヨン』
- 第11話『欠けていく月』
- 第12話『光る光る この一日が光る』
- 第13話『色づく世界の明日から』
- 『色づく世界の明日から』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 月白瞳美(つきしろ ひとみ)
- 月白琥珀(つきしろ こはく)
- 写真美術部
- 葵唯翔(あおい ゆいと)
- 風野あさぎ(かざの あさぎ)
- 川合胡桃(かわい くるみ)
- 山吹将(やまぶき しょう)
- 深澤千草(ふかざわ ちぐさ)
- 家族関係者
- 月白瑠璃(つきしろ るり)
- 月白柚葉(つきしろ ゆずは)
- 月白弦(つきしろ げん)
- 葵遙(あおい はるか)
- 風野光瑛(かざの みつあき)
- 川合苺花(かわい いちか)
- その他
- 朝川砂波(あさかわ さなみ)
- 一柳柊生(いちやなぎ しゅうせい)
- 『色づく世界の明日から』の用語
- 魔法
- まほう屋
- 星砂
- 時のあわい
- 『色づく世界の明日から』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 『瞳を逸らさないこと。せっかく行くんだから、楽しんで行ってらっしゃい。』(第1話)
- 『それに、本当の方が素敵でしょ?こうして孫の孫に会えるなんて。』(第1話)
- 『琥珀が帰るまで、ゆっくりホームステイしていって。』(第1話)
- 『また見せてよ、魔法。星とか出せるの、結構すごいと思うよ。俺の絵なんかよりも凄いって、絶対に。』(第2話)
- 『あんな風に言われるなんて、思ってもみなかった。私の魔法を喜んでくれる人がいるなんて…。魔法なんて、大嫌い…。』(第2話)
- 『色のない世界なんて、上手く想像できないよ。』(第3話)
- 『ちゃんと顔を合わせて、ちゃんと話をしなきゃダメ。魔法と一緒、思い込みが肝心。』(第3話)
- 『そういや将、お前の写真って、モノクロだよな。それなら、月白さんにも出来るんじゃない?』(第3話)
- 『あなたは秘めた力を持ってると思う。でも今は、瞳美の魔法は少し迷子になってるみたいね。』(第4話)
- 『琥珀と…月白さん。』(第4話)
- 『モノクロ写真って、水墨画と同じで、色彩がない分見ている人のイメージが広がるような気がする。色が少ない方が、大事な物が良く分かるのかもしれない。』(第4話)
- 『私は、みんなの笑顔が見たいの。魔法で、たくさんの幸せな笑顔を届けたい。せっかく神様から授かった力だもの。世界にお返ししなきゃね。』(第4話)
- 『怖がらなくて良い。大丈夫、きっと受け止めてくれる。』(第4話)
- 『何でも挑戦!失敗しても良いんだから!』(第5話)
- 『私の魔法が、誰かに喜んでもらえるなら、やってみようかなって。』(第5話)
- 『どうしてかは分かりませんが、私にとって先輩の絵は…、とても、大切な物に思えるんです。』(第5話)
- 『瞳美ちゃんに声かけたのは、私に似てるって思ったから。だけど、そうじゃなかった。私も、変わりたいな。』(第5話)
- 『大事に思って近づくと、傷つけちゃうこともある。だけど離れてると、お互いに寂しいまんま。大事な物ほどトゲがあるからね…。近づきすぎちゃったのかなー。優しい距離が見つかるよ、きっと。トゲで刺した方も、案外傷ついてたりするものだしね。』(第6話)
- 『お決まりの笑顔ばっかじゃつまんないもん。それにね、絆って少し叩いた方が強くなるのよ。』(第6話)
- 『俺…、描くから!今も描いてる。出来上がったら…、月白に見てほしい。』(第6話)
- 『俯いてるだけじゃ、何も変わらないよ。大事なのは、これからだよ!』(第7話)
- 『似てないよ、全然。お姉ちゃんと違って、私には何もないから。』(第7話)
- 『胡桃先輩…、どうかしましたか?』(第7話)
- 『その絵…。私に色を教えようとしてくださったんですね。ありがとうございます。』(第7話)
- 『好きの度合いなんてみんな違うし、他にもっと好きな物できるかもしれないし。そんなの、今すぐ決めつけなくてもいいじゃん。焦んなくても、大丈夫っすよ!先輩なら!』(第7話)
- 『別にいいよ。瞳美なら。』(第8話)
- 『未来のあなたは、どうして瞳美が帰る方法を手紙に書かなかったと思う?今の琥珀なら、自分たちで解決できるって分かってて、あえて書かなかったんじゃないかしら。きっと、大丈夫よ。』(第8話)
- 『ここにいたいな…。』(第8話)
- 『まだ、この気持ちが本物かどうか、分からないですけど…。気になる人がいます。』(第9話)
- 『ごめんね…。』(第9話)
- 『お母さんのバカって、言えばよかった…。私のバカ…。私のバカ…!』(第10話)
- 『大丈夫よ、みんなの力を借りればいい。瞳美を助けたい人たちと協力すれば、大きな魔法をきっと成し遂げられる。あなたならできるわ、琥珀。そこそこすごい魔法使いの私が言うんだから、間違いないわ。ね?』(第11話)
- 『私…、帰りたくない…。』(第12話)
- 『俺たちはきっと、お互いの未来に色を取り戻すために出会えた。』(第13話)
- 『未来で待ってる。必ず生まれてきてね!』(第13話)
- 『私の願いは、魔法で人を幸せにすること…。でも、一番親しい人たちを、幸せにすることができなかった…。許してちょうだい…。』(第13話)
- 『海が青くてよかった…。空が青くてよかった…。あなたがくれた色…。私の明日には、たくさんの色がある。』(第13話)
- 『色づく世界の明日から』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
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