残酷・悲惨でも観るべき名作映画まとめ!『U・ボート』など
ここでは残酷・悲惨な内容でも、観るべき価値のある名作映画をまとめた。すべてを失った男と体を売る女の愛を描いた『リービング・ラスベガス』、第二次世界大戦でドイツ軍の潜水艦に乗り込んだ若者たちの悲劇を描いた『U・ボート』などを紹介している。
必死の努力がこれだけ無意味なものとして描かれる悲壮感といいましょうか、空しさといいましょうか、やるせない映画は珍しい。
『ひとりぼっちの青春』ホラー映画じゃないけど、すげー怖い!!RT @auen_t: トラウマになっているような怖い映画とかありますか?
— 浅野真澄@2日目-東A02ab (@masumi_asano) 2010.11.16 02:20
「ひとりぼっちの青春」見直す☆ホレス・マッコイのノワールの傑作「彼らは廃馬を撃つ」を映画化したものだが、邦題がちょっと酷いと思う。(苦笑)映画自体はシドニー・ポラック結構頑張っているが。でもこれ青春映画というよりは資本家による労働者(今なら派遣)搾取の暗黒を描いた作品だと思うが
— 大口和久 (@thompson1280) May 17, 2010
▼『リリア 4-ever』
出典: www.amazon.co.jp
リリア 4-ever - Wikipedia
ja.wikipedia.org
『 リリア 4-ever 』( リリア フォーエバー、原題:Lilja 4-ever )は、2002年公開のスウェーデン映画。旧ソ連とスウェーデンを舞台にした(現実に行われている)売春奴隷犯罪について真正面から描いた映画である。監督...
これは悲劇だろうか、それとも天使になって戯れる彼女の幸福を描いたのだろうか。生々しいテーマを扱いながら、リリアのクリスタルのように硬くて透明な魂を感じる青春映画かもしれない。
果たして最後まで見届けられるのか、自分でも疑問だった。でも目を離せなかった。悲惨で絶望的で救いのないリリアの姿から目を離せなかった。これは見なくてはいけない世の中の現実だから。
人生の悲惨さに、それまで毎日祈りを捧げ、大事に持っていた聖母絵を、怒りに任せて投げつけるリリア。それでも彼女は最後まで魂を売り渡そうとしない。そんなリリアの潔さが、観るものの心を震わせる映画だった。
リリア4-everやるんだ!悲惨過ぎて忘れられない映画っす。 RT @uplink_jp: 「トーキョーノーザンライツフェスティバル2011」は2/12よりユーロスペース、渋谷アップリンク・ファクトリー2会場で開催されます。http://tnlf.jp/
— konomo (@n0mn0l) January 7, 2011
「リリア4-ever」鑑賞。正直もうクタクタ。これ観たの2度目なんだけど、やっぱり重いわ。でも、観る価値のある映画だと思う。何で未公開、未DVD化なんだろうね。ちなみにわたしはCSの映画チャンネルで放送したのを録画しました。http://j.mp/eO6HrS
— ナオ (@momongyanao) 2010.12.23 22:28
▼『コーカサスの虜』
出典: www.m-n-j.com
悲惨な戦争の傷跡と向き合うのは非常に難しいことだが、この映画の醍醐味は、何といっても絵を観ているような背景と音楽。しかし、それとは裏腹に、庶民がいつの間にか戦火に巻き込まれていく恐ろしさも知ることだろう。
出典: www.ne.jp
映画自体が持つパワーというのは、下手な超大作よりずっとずっと大きいものです。鑑賞し終えてから残る余韻、というのは、表現が持つ大きな魅力ですが、この映画はまさにその点が大きいのです。
悲惨な話である。憎悪の応酬は決して終わらないのである。「僕はせめて夢の中で、好きだった彼らに会いたいのだが 彼らは訪れない」という言葉に、激しく心を揺さぶられる。
戦争の悲劇を、戦闘シーンなしで見事に描いた傑作です。 やはり「やったら、やり返す」は良くないですね。「やられても相手を許す」勇気が必要かもしれません。
【映像】『コーカサスの虜』5.0点:マイベスト。これほど切ない戦争映画はないと思う。戦争映画といえば撃ち合ったり、爆撃があったりのシーンが多いが、これは捕虜と村の人々の交流を巧く描きながら、”戦争”自体に疑問を投げかけているような感じ bit.ly/zNQHYi
— syu (@syusyu841) 2013.08.05 17:35
「コーカサスの虜」は大変良い映画でござった テーマも状況も重いのに牧歌的な映像とBGMと緩やかなテンポの演出とでなんだかそれを忘れさせる不思議なフィルム。…なのに現実が非常な事は変わらないから訪れる結果が余計に重い
— たびがらすReBOOT (@tabykarasu) March 23, 2013
「コーカサスの虜」КАВКАЗСКЙ ПЛЕННИК 「戦争の仕方なさ」、解放を望むお互いの息子を捕虜にされたロシア人の母親と村人の父親の会話シーンの残酷さ、自然光とカットで見せる美しい自然映像とそこで生きる人々、異邦人(ロシア兵)を描いた素晴らしい作品。
— ゾンビコマンド@田園都市練馬 (@Sturmovik_kawa) January 25, 2012
@katabuchi_sunao 「コーカサスの虜」amazon価格がえらいことになっていて驚き。いい映画でしたね。美しいけれど不条理にやりきれなくなります。ボドロフ監督の『ベーアズ・キス』もまた見たくなってきました #maimai_shinko
— 魚ノ島くら (@kuraqula) February 5, 2010