残酷・悲惨でも観るべき名作映画まとめ!『U・ボート』など

ここでは残酷・悲惨な内容でも、観るべき価値のある名作映画をまとめた。すべてを失った男と体を売る女の愛を描いた『リービング・ラスベガス』、第二次世界大戦でドイツ軍の潜水艦に乗り込んだ若者たちの悲劇を描いた『U・ボート』などを紹介している。

「歴史は俺達に何をさせようとしているのか?」という問いに対する答えの部分。原作ではきれいにオチがついて終わっているが、映画版ではその部分がカット。うーん…映画でもあのオチはあっても別によかったような気がするが。何故カットしたんだろう?

出典: www.geocities.jp

▽半村良による『戦国自衛隊』の原作は必読です!

出典: www.amazon.co.jp

『戦国自衛隊』(角川文庫)

半村 良 (著)

初出は1971年の『SFマガジン』に掲載された中編。1974年刊行の中短編集『わがふるさとは黄泉の国』に収録され、1975年のハヤカワ文庫版の際に初めて表題作となった。現代の兵器と戦国時代の兵力が戦ったらどうなるのか?という疑問を、あくまでも現実的な考察で表現した、日本のSF小説の金字塔であり、架空戦記小説の名作中の名作。映画では描かれなかったのが残念だった、見事に収束するラストが秀逸。「歴史は俺たちになにをさせようとしているのか」の真の答えがここに!

▽『戦国自衛隊』はリメイクされています

出典: www.amazon.co.jp

『戦国自衛隊1549』

2005年公開
監督:手塚昌明
キャスト
江口洋介
鈴木京香
鹿賀丈史
北村一輝
綾瀬はるか...他

リメイクですが原作は異なるという...。原案で半村 良がクレジットされていますが、原作は『亡国のイージス』『終戦のローレライ』などの福井晴敏が新たに構築した作品「戦国自衛隊1549」。

原作を下敷きにはしていますが、福井ワールド全開です。全く違うお話と思った方がいいかも知れません。

出典: www.amazon.co.jp

TVドラマ版は『戦国自衛隊 関ヶ原の戦い』

2006年に前後編で日本テレビ系にて放映されたテレビドラマ版。製作は東映列「ドラマ・コンプレックス」枠で放送された。原作の舞台を関ヶ原の戦いに置き換えて製作されたオリジナル・ストーリー。

キャスト:
反町隆史
佐藤江梨子
池内博之
渡部篤郎
中村俊介…他

内容の方は...どうなんでしょう?

▼映画関連まとめ

rurukun06695
rurukun06695
@rurukun06695

目次 - Contents