麻雀萌え系漫画『咲-Saki-』の学校別登場人物・キャラクターと超能力まとめ

ここではかわいい女の子たちが熾烈な麻雀勝負を繰り広げる『咲-Saki-』の登場人物・キャラクターを学校別にまとめている。それぞれのキャラクターが持つ超能力も掲載している。

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福与 恒子(ふくよ こうこ)

麻雀中継を任されている実況アナウンサーであるにも関わらず、どう考えても事前勉強不足といえる、勢い任せの実況が目立つ。よく間違いを相方である小鍛治プロに突っ込まれている。

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三尋木 咏(みひろぎ うた)

神奈川県出身。横浜ロードスターズ所属。
かなりざっくばらんとした性格であり、解説時には解説を求められてもわからないことははっきりとわかんねーですますことがままある。
プロ雀士としての実力は間違いなく一流であり、エースとしてチームを優勝に導き、首位打点王、ゴールドハンド賞を受賞。圧倒的火力が持ち味らしい。
日本代表チームでも先鋒を務めるなど国内プロ雀士の中でも最上位クラスの実力者とみられる。

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野依 理沙(のより りさ)

福岡県出身。
恐ろしく口下手なプロ雀士。
テレビ解説時にはまともな受け答えができずにぶっきらぼうなコメントに終始するがこれは怒っているわけではなく興奮しているだけらしい。
高校時代には小鍛治、赤土、瑞原らとインハイで対局している。

戒能 良子(かいのう よしこ)

長野県出身。松山フロティーラ所属。
謎の英語(ルー語)を多用するプロ雀士。
昨年ルーキーオブザイヤーを獲得した期待のホープ。
永水女子の滝見春の親戚でもある。
20歳と咲世界のプロ雀士の中では一番若い。

瑞原 はやり(みずはら はやり)

島根県出身。ハートビーツ大宮所属。
そのルックスからアイドルプロ雀士として人気がある。
和了スピードと防御力に定評があるとのこと。
かつて小鍛治、赤土、野依と共にインハイで戦ったことがある。

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白築 慕(しらつき しの)

咲シリーズのサイドストーリー、シノハユの主人公。
母親と二人で横浜に住み、母子家庭ながらも大好きな麻雀を楽しみ幸せな日々を送っていた。しかしあるとき母親が突然失踪してしまう。やむなく島根にいる叔父の家に預けられることになる。寂しい日々を送っていたがあるとき松江で子供麻雀大会があることを知り、麻雀で注目され有名になればお母さんが気づいて帰ってきてくれるかもしれないと考える。彼女は全国で活躍しお母さんと再開する為に頑張ることを決めた。
小学生ながら料理や家事をこなす、いい子。

能力 終盤の爆発力

彼女の打ち筋は母親の打ち方から大きな影響を受けており、そのスタイルは最後の最後まで1位をあきらめないというもの。終盤南3局時点で下位にいるときでも1位を最後まであきらめず、その火力逆転力には対戦相手も警戒するほど。最後の逆転手に一索が絡むことが多いのも特徴。

白築 ナナ(しらつき なな)

慕の母親。ある日突然慕を残し、失踪してしまう。
母子家庭であり、仲良く2人で住んでいた。
たまに弟である耕介が家に遊びに来た時などは3人で家族麻雀を打つのを楽しんでいた。
実は過去に銀座や横浜の夜のお店でナンバーワンだった過去を持つ。そこでは謎の麻雀の勝負が行われており相当の実力者だったといううわさが立っている。

白築 耕介(しらつき こうすけ)

慕の叔父。姉のナナが失踪してしまったため、慕と暮らすことになる。一度は失踪した母のことを思い出して辛いだろうと慕を麻雀から遠ざけようとしたが、大好きな麻雀を笑顔で打つ慕の姿を見て、応援するようになる。

石飛 閑無(いしとび かんな)

スポーツ、勉強、遊びなんでもこなせる優秀な子だが、瑞原はやりにこども麻雀大会で負けて以来、打倒はやりを掲げ、麻雀に打ち込んでいる。麻雀を楽しもうという気はなく、勝つことがすべてという考えをしていた。当初は勝たなくても麻雀をするだけで楽しいという慕と相いれなかったが大会で対戦する中で慕のひたむきに麻雀を楽しむという気持ちに打たれ、打ち解けた。打倒はやりと共に二人で一緒に全国へ行くことを誓う。両親が働いており鍵っ子。

稲村 杏果(いなむら きょうか)

慕や閑無と同じ小学校で一緒に麻雀を打つ仲間。グループの中では一番の常識人である。お姉さん的ポジションでもある。旅館の家の子で友達を泊めたりしている。麻雀は閑無に付き合わされる形でやっているがその実力は県の小学生麻雀大会でファイナリストに残るまでになっている。

瑞原 はやり(みずはら はやり)

島根の小学生麻雀大会で圧倒的な力を発揮している。
アイドルプロ雀士はやりの小学生時代。
既にアイドル的存在となっており、地元ではアイドル的活動もこなしている。

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春日井 真深 (かすがい まふか)

牌のおねーさんとして幼児向けテレビ番組等に出演しアイドルとして活動している。
はやりは彼女に憧れて牌のおねーさんになった。

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三尋木 咏(みひろぎ うた)

全国大会の神奈川代表。小学生低学年ながら圧巻の火力で5、6年生の高学年のお姉さんたちを蹴散らしている。にゃんこのぬいぐるみを持っていると勝率が上がるらしい。

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赤土 晴絵(あかど はるえ)

全国大会の奈良代表。小学4年生に対して地区大会では決勝まで対戦相手3人を全試合で-にして勝ち上がるという別次元の麻雀を打つ天才。全国大会でも参加する他県の100人近い選手の打ち筋、くせを分析するという驚異の調査分析力を発揮。対局中の中での対戦相手の表情や視線、発言などからも読みを働かせる小学生離れした打ち筋をみせる。

鈴木 兒生(すずき るい)

全国大会の神奈川県代表。慕が神奈川に住んでいたころの友達。おしゃれな女の子だが実は泣き虫で臆病。

善野 一美(ぜんの かずみ)

全国大会大阪代表。火力で押すタイプの三尋木に対して圧倒的速度で対局者を圧倒する実力者。

小禄 心(おろく こころ)

沖縄県代表選手。かなりの実力者、相手を惑わすような打ち方を好む。かわいい見た目とは裏腹に上級生相手にもずばっときつい一言を言う性格である。またわくわくしながら負けたら土下座を提案したりと性格の悪い子というわけではないのだがなかなかつかみどころのない子。準決勝では同卓となった赤土からもひねた打ち方はこのレべルでは通用しないと咎められたりもしている。

●原作紹介

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咲 saki

本作のメインストーリー。
長野県の清澄高校を中心にマージャンに青春をかける美少女達のストーリー。

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咲 阿知賀編

咲のサイドストーリー。
原作は咲と同じ小林立が務めるが、作画はBAMBOO BLADE等で知られる五十嵐あぐりが担当。
高校大会で清澄高校のライバル校となる阿知賀高校を中心に描かれる。

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シノハユ

咲のサイドストーリー。
瑞原はやり等現在はプロ雀士やコーチとして活躍している世代のかつての激闘を描く。
同じく原作は小林立、作画は五十嵐あぐりが担当。

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