名探偵ピカチュウ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『名探偵ピカチュウ』とは、2018年に株式会社ポケモンから発売されたニンテンドー3DS用ソフトである。行方不明の父親を探している主人公のティムと父親の元相棒であるピカチュウが出会うところから始まり、コンビを組み様々な事件を解決しながら父親の情報を探すというストーリー。ハラハラドキドキする内容になっており、まるで映画を見ているかのような感覚で進んでいくのが特徴のゲームである。

ライムシティの港。大量の倉庫がある。コンテナの色によって扱う荷物の種類が違う。

プライム・トレジャー号

乗客のリクエストで行き先が決まる豪華客船。

ポケモンカーニバル

ライムシティの広場で行われる、ポケモンたちのパレード。パレードは3グループに分かれている。

その他

「R」

ポケモンを凶暴化させる薬品。ミュウツーの細胞が使用されている。液体・気体・カプセル型の3種類がある。薬を使用したポケモンは攻撃が強化されるが副作用として目が赤くなり凶暴化してしまう。
後にパートナーの識別ができるよう改良された「R」が開発される。

プライム・トレジャー・ショー

プライム・トレジャー号で開催される伝統のあるショーで、正式名称はプライム・トレジャー・オークション。盗品を扱う闇オークションである。

『名探偵ピカチュウ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

吹き替え経験の多い声優を採用

本作の音響関係は探偵モノということで海外ドラマをイメージしている。そのためキャラクターのキャスティングについては吹き替え経験の多い声優が採用されている。

ピカチュウのモデリング

本作は『ポケモンスタジアム』や『ポケットモンスター X・Y』で積み上げたモデリング技術が活用されている。ただし、ポケモンに関してはベースが存在するものの作り直されており、特にピカチュウは二足歩行に適した人間の仕草を意識したという。

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