ISLAND(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ

『ISLAND』とは、フロントウイング原作のノベルゲーム『ISLAND』のTVアニメ版である。
離島の浦島に流れ着いた青年・切那は、「世界を救う」という使命以外の記憶を失っていた。彼は浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音の家で使用人として働きながら、自身の記憶と世界の謎を解き明かしていく。古の伝承や風土病、本土との確執などの伏線が散りばめられたSFファンタジー。
『ISLAND』の概要
『ISLAND』とは、「feel.」が制作したアニメであり、Fronwing(フロントウイング)原作のPCノベルゲーム『ISLAND』を元にして作られた。
2018年7月より放送されており、シリーズ構成・脚本は『狼と香辛料』『まおゆう魔王勇者』などで知られる荒川稔久。また、監督は『ハヤテのごとく!』『絶対可憐チルドレン』などの川口敬一郎。
原作ゲームである『ISLAND』は2016年にPC(Windows)のみに対応したゲームとして発売された。物語のダマされる展開から後にスマホ版が配信されるほどの人気を出している。
離島である浦島に流れ着いた少年・切那は「世界を救う。その為に時を超えて過去へ戻ってきた」ということ以外の記憶を失っていた。浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音と出会った切那は、御原家で使用人として働くことになる。
自身の記憶をなくした切那と、5年前に行方不明となった時より前の記憶がない凛音。他の御三家の娘である伽藍堂沙羅と枢都夏蓮と共に日常を過ごす中で、二人の過去にまつわる謎が明かされていくSFストーリー。
『ISLAND』のあらすじ・ストーリー/感想・考察
第1話『またあえたねあなたと』
離島である浦島に流れ着いた謎の少年・切那は「世界を救う。その為に時空を超えて過去に戻ってきた」ということ以外の記憶を失っていた。島の者以外は本土へ強制的に返すという掟の為、切那は本土に送られそうになるが、ひょんなことから島に留まるができた。その日の夜に海岸で星を見ていた切那は、浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音と出会う。凛音と出会った瞬間になぜか凛音の名前を思い出した切那は、御原家の使用人として働くことになる。凛音は切那と同様、5年前に行方不明となった時以前の記憶を失っていた。
謎のフラッシュバックに悩まされながらも切那は個性豊かな沙羅や夏蓮と出会うが、記憶の謎は更に深まることになる。
ISLAND(第1話『またあえたねあなたと』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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離島の浦島に流れ着いた青年・切那は、「世界を救う」という使命以外の記憶を失っていた。彼は浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音の家で使用人として働くことになる。凛音と切那は昔会ったことがあるようだが、凛音も5年前以前の記憶を失くしていた。二人の出会いにより、失くした記憶の謎が深まる。 今回は「ISLAND」第1話『またあえたねあなたと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第2話『くやまないでほしいから』
凛音に「自分は陽に当たると死んでしまう媒紋病(ばいもんびょう)という風土病にかかっている」と告げられた切那。切那は使用人としての仕事をこなしながら、沙羅の図書館で媒紋病について調べる。そこには、浦島に伝わる伝説と御三家の捏造された歴史があり、さらに切那の失われた記憶についてのヒントがあるようだった。切那は凛音の病気のことを確かめるため凛音の母親・玖音に「凛音は媒紋病か?」と尋ねる。玖音から返って来た答えは、「違うけれどそう思い込んでいる。神隠しにあう前の記憶を失った凛音は、真っ白になった自分に伝説の凛音を重ねてすがっている」というものだった。切那は凛音の恐怖心を失くすために昼の海に行ってみようと誘うが、伝説にすがる凛音は頑なにその誘いを拒否する。
ISLAND(第2話『くやまないでほしいから』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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凛音がかかっているという風土病・媒紋病(ばいもんびょう)。病気のことを調べる切那は、浦島に伝わる伝説と媒紋病の関係を知る。そして自分の失われた記憶は、伝説に関わるものではないかと考え始める。一方、凛音や沙羅、夏蓮も自らの運命に苦悩していた。 今回は「ISLAND」第2話『くやまないでほしいから』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第3話『ただしいゆめのつむぎかた』
切那と夏蓮、沙羅は凛音を昼の海に誘い出す。昼間に外出することができた凛音は、3人と一緒に浜辺で楽しい時間を過ごしていた。しかし、謎の廃屋を見つけたことで失った記憶の一部を思い出し、凛音は急に記憶を失ってしまう。凛音はその小屋で昔よく切那という名前の男の子と会っていたのだ。切那は、自身の失った記憶と凛音の過去に何かの関係があるのかとますます疑いを深くする。一方、凛音はそれ以上過去のことを考えようとせず、まだ伝説の凛音に自信を重ねていた。そんな中、夏蓮は自分を変えることを決意し、ある行動を起こす。
ISLAND(第3話『ただしいゆめのつむぎかた』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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凛音を昼の海に連れ出す作戦を実行し、成功した切那たち。楽しい時間を過ごす4人だが、ある廃墟を見つけた時に凛音の様子がおかしくなり気を失ってしまう。媒紋病や島の伝説、失われた記憶など様々な事柄が絡まり、謎は深まるばかりだ。一方、過去から目を逸らす凛音に対して、夏蓮は自分を変えるための行動を起こす。 今回は「ISLAND」第3話『ただしいゆめのつむぎかた』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第4話『このせかいはひみつだらけ』
浦島を出るために、播守との結婚式を滅茶苦茶にしてほしいと切那にお願いする夏蓮。切那は、変わろうとする夏蓮に協力すると決め、結婚式を滅茶苦茶にする計画を立てた。そしてその計画を知った凛音と沙羅、播守、夏蓮の兄・春守、クルーザーの操縦者・金城は、夏蓮に協力を申し出る。結婚式当日、切那は結婚式に乱入して夏蓮を誘拐した。夏蓮の父・守継は夏蓮を引き戻そうとするが、春守に諭されて諦める。夏蓮は父親に反抗して初めて自分の意志を表明し、行動に移したのだ。
クルーザーで本土に向かった夏蓮と切那は、春守に渡された地図を頼りに夏蓮の母親・夏未の元へ向かう。5年ぶりにやっと母親に会えることで、夏蓮は期待と不安を胸に抱えていた。しかし、2人は着いた場所にあったのは、夏未のお墓だった。母親の死を知らなかった夏蓮は、その場で泣き崩れる。そこへ現れた人物は、夏未の教え子だった女性・山吹桃香だった。
桃香は夏未の研究室だった建物に2人を招待し、生前の夏未について夏蓮に語った。夏未は海洋地質学の研究者で、本土の大学に招かれて浦島を出て行き、1年前に高速道路での事故で亡くなった。研究結果を話す夏未は輝いていたが、夏蓮のことだけが気がかりな様子だったと、桃香は夏蓮に告げた。
夏未の想いを知った夏蓮は気持ちが吹っ切れて、浦島に戻った後に本土の大学に行かせてほしいと父親に頭を下げる。守継もしぶしぶそれを許可した。
自分を良い方向に変えた夏蓮を見て、沙羅は変わらない自分に焦りを感じていた。
ISLAND(第4話『このせかいはひみつだらけ』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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夏蓮に頼まれて夏蓮の結婚式を滅茶苦茶にすることにした切那。許婚の播守や凛音、沙羅もその計画に協力して成功し、夏蓮と切那は本土の夏蓮の母親の元に向かう。しかし見つけたのは夏蓮の母親のお墓だった。夏蓮の母親の元教え子と話をした夏蓮は、自分の決めた人生を生きる決意をする。 今回は「ISLAND」第4話『このせかいはひみつだらけ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第5話『だからあなたをしんじてる』
沙羅は自分に「神の子」としての力があったが、両親を亡くした火事の影響でその力が無くなってしまったと考えていた。「神の子」としての力が無ければ、媒紋病で苦しむ島の人々を救うことが出来ない。だから自分は過去に戻って沙羅の母親になり、沙羅を生んで火事を防がなければならないという使命に追いつめられていた。
沙羅の考えを知った切那は、島の人々のために一生懸命な沙羅が納得するなら出来るだけの力を貸すことに決める。しかし凛音は凛音の父親がまとめた書物から、伽藍堂家の闇の歴史を知り、切那にもそれを語る。それは、沙羅は「神の子」などではなく、新生児の媒紋病発症率が沙羅の誕生後ゼロになっていたのは、伽藍堂家が発症の恐れがある子たちを殺していたというものだった。いわば沙羅は、伽藍堂家の権威づけのための自作自演に利用された子どもだったのだ。
凛音が切那に話していた真実を、たまたま御原家を訪れていた沙羅は聞いてしまう。絶望した沙羅は、浦島神社の本殿に火を放って焼身自殺を図るが、切那に助けられる。数日間眠りについていた沙羅が目を開けた時に見たものは、沙羅がお世話をしていた媒紋病患者たちが沙羅の回復を願って折ったたくさんの千羽鶴だった。それを見た沙羅は自分の生きる意味に気づき、涙を流す。
ISLAND(第5話『だからあなたをしんじてる』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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「私には時間がないんです!」と焦る沙羅。彼女は過去に戻って火事を防ぎ、自分の「神の子」としての力を取り戻すために行動する。しかし、御原家の地下室に残されていた古文書から伽藍堂家の暗黒の歴史を知ってしまい、本殿に火をつけて心中しようとする。 今回は「ISLAND」第5話『だからあなたをしんじてる』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第6話『そこにあなたがいればいい』
良い方向に変わった夏蓮と沙羅を見て、凛音は自分も変わろうとする。切那と一緒に昼間にデートに出かけ、自分の気持ちに正直になって2人でペアグッズを身に付けたりした。楽しそうな凛音を見て、切那も嬉しさを感じる。
一方、凛音は廃屋で今の切那とは違う切那と会っていた記憶を切那に話す。しかし、凛音はまだ過去の記憶に正面から向き合えないでいた。
ISLAND(第6話『そこにあなたがいればいい』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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夏蓮と沙羅が良い方向に変わり、今度は凛音が変わることを決意する。自分の気持ちに正直になって昼間に積極的に外に出て切那とデートをしたり、ペアグッズを身に付けたりする凛音。そして凛音は、5年前の神隠しに関係する廃屋での記憶を思い出し、過去に向き合い始めた。 今回は「ISLAND」第6話『そこにあなたがいればいい』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第7話『ずっとすきでいたいのに』
凛音と切那は一緒に楽しい日々を過ごしていた。
しかし、甘味処のおばあさんの一言で凛音は更なる過去を思い出す。それは、今凛音が共に過ごしている切那とは違う切那に関する記憶だ。凛音は謎の廃屋で真の切那に会っていたが、2人で海に落ちてしまい、嵐の後だけに現れる島・暴龍島に流れ着いた。2人でずっとここで過ごしていたいと望む凛音だが、真の切那は凛音だけでも浦島に帰そうとしていた。真の切那は眠り薬を入れたスープを凛音に飲ませて1人だけボートに乗せ、浦島に帰したのだ。
そのことを思い出した凛音は、真の切那を助けに行こうと嵐の海に乗り出してしまう。そして切那も凛音を追い、2人は海で遭難する。
ISLAND(第7話『ずっとすきでいたいのに』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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凛音は廃屋での記憶を思い出し、切那と共に過去を断ち切った。しかしそれは凛音の失った記憶の一部に過ぎず、凛音は新たな忌まわしい記憶を思い出す。一方、切那も衝撃の事実を知った。凛音は、真実を求めるために1人で嵐の海へ消えてしまう。 今回は「ISLAND」第7話『ずっとすきでいたいのに』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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札なしの子どもたちの救出に向かった切那とカレン、サラ。しかし子どもたちは既に殺されおり、大司教の陰謀で3人は枢機卿を殺害したテロリストに仕立て上げられる。リンネの機転で命からがら街から逃げ出したが、運命は容赦なく4人を襲う。 今回は「NEVER ISLAND」第10話『モウクヤミタクナイカラ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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ISLAND(第11話『またあえたけどアナタは』)のあらすじと感想・考察まとめ
切那は浦島に戻ってきて凛音や夏蓮、沙羅と改めて出会い、3人を次々と良い方向に変えていく。そして凛音の死という未来を変えるために突き進むが、切那は更なる衝撃の真実に気づく。それは、玖音が切那が愛したリンネではないか、という事実だった。 今回は「ISLAND」第11話『またあえたけどアナタは』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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ISLAND(第1話『またあえたねあなたと』)のあらすじと感想・考察まとめ
離島の浦島に流れ着いた青年・切那は、「世界を救う」という使命以外の記憶を失っていた。彼は浦島御三家の一つである御原家の跡取り娘・凛音の家で使用人として働くことになる。凛音と切那は昔会ったことがあるようだが、凛音も5年前以前の記憶を失くしていた。二人の出会いにより、失くした記憶の謎が深まる。 今回は「ISLAND」第1話『またあえたねあなたと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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ISLAND(第7話『ずっとすきでいたいのに』)のあらすじと感想・考察まとめ
凛音は廃屋での記憶を思い出し、切那と共に過去を断ち切った。しかしそれは凛音の失った記憶の一部に過ぎず、凛音は新たな忌まわしい記憶を思い出す。一方、切那も衝撃の事実を知った。凛音は、真実を求めるために1人で嵐の海へ消えてしまう。 今回は「ISLAND」第7話『ずっとすきでいたいのに』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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ISLAND(第8話『またあえたらあいしてね』)のあらすじと感想・考察まとめ
切那と凛音が辿り着いたのは、凛音が5年前に漂流した暴龍島だった。凛音はそこで真の切那が迎えた結末と想いを知り、過去に決着を着ける。浦島に戻ろうとした2人には、明るい未来が待っているはずだった。しかし浦島に戻った切那が直面したのは、凛音の死という現実だった。 今回は「ISLAND」第8話『またあえたらあいしてね』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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NEVER ISLAND(第9話『マタアエタナオマエト』)のあらすじと感想・考察まとめ
2万年後の世界で目覚めた切那が出会ったのは、地下シェルター『アイランド』に住む少女・リンネだった。再び記憶を失った切那は、リンネに助けられて生活していた。そんなある日、枢機卿の娘・サラと札なし(無戸籍)の子どもたちのリーダー・カレンと偶然知り合ったことで、アイランドを取り囲む真実を2人は知る。 今回は「NEVER ISLAND」第9話『マタアエタナオマエト』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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目次 - Contents
- 『ISLAND』の概要
- 『ISLAND』のあらすじ・ストーリー/感想・考察
- 第1話『またあえたねあなたと』
- 第2話『くやまないでほしいから』
- 第3話『ただしいゆめのつむぎかた』
- 第4話『このせかいはひみつだらけ』
- 第5話『だからあなたをしんじてる』
- 第6話『そこにあなたがいればいい』
- 第7話『ずっとすきでいたいのに』
- 第8話『またあえたらあいしてね』
- 第9話『マタアエタナオマエト』
- 第10話『モウクヤミタクナイカラ』
- 第11話『またあえたけどアナタは』
- 第12話『てをつないでアシタへ』
- 『ISLAND』の登場人物・キャラクター
- 浦島編
- 三千界切那(さんぜんかい せつな)
- 御原凛音(おはら りんね)
- 枢都夏蓮(くるつ かれん)
- 伽藍堂沙羅(がらんどう さら)
- 御原玖音(おはら くおん)
- 反取芽衣(たんどり めい)
- 鳩間杏(はとま あん)
- 砂田笑里(すなだ えみり)
- 播守太郎(はりす たろう)
- 山吹桃香(やまぶき ももか)
- 枢都守春(くるつ すばる)
- 御原切那(おはら せつな)
- 御原典正(おはら のりまさ)
- 枢都守継(くるつ もりつぐ)
- 森須賢治(もりす けんじ)
- 有馬雨蘭(ありま うらん)
- 金城(かねじょう)
- 枢都夏未(くるつ なつみ)
- スタン
- アイランド編
- リンネ・オハラ
- サラ・ガーランド
- カレン・クルツ
- メイ・ダンドリッジ
- アン・ハートマン
- エミリー・スナイダー
- ネオン・オハラ
- モーリス
- 枢機卿(すうききょう)
- 大司教(だいしきょう)
- 『ISLAND』の用語
- 煤紋病(ばいもんびょう)
- 浦島に伝わる伝承
- 御三家の歴史
- 暴龍島(ぼうりゅうじま) / 伝説のあの島
- アイランド
- アバロン
- 札
- 札なしの子どもたち
- 反教会革命組織ネオアバロン
- 『ISLAND』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ゲーム『ISLAND』はアニメ化を前提として5年間かけて制作された
- 浦島のモデルは伊豆諸島の一つである新島
- 伽藍堂沙羅の声優はゲーム版とアニメ版で変更されている
- 浦島の時代は西暦1999年の設定
- 『ISLAND』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「とりあえずしばらく安静にしてろ。あと、こんなもん…お前に似合わないぞ」(第1話)
- 「若いクセに親の言いなりで簡単に諦めるなんてダメだ!自分に嘘ついて諦めてたら絶対後悔するぞ!」(第2話)
- 「今、私がここに居て、あなたが隣に居る…それは確かな事実じゃない?あなたは自分で切那って名乗った…私を見て凛音って言った。それは偶然じゃない、絶対『運命』だよ。」(第2話)
- 「自分を…変えたいんだ。」(第2話)
- 「あの子を救って下さい…あなたなら、それが出来るかもしれない。」(第2話)
- 「それでいいの。私がこのままなら…あなたも私の切那のままだから。」(第2話)
- 「私にだってやりたい事があるんだよ!親父の言いなりなんてごめんだ!」(第3話)
- 「明確な目的もなしに住む場所を変えた所で、何も出来ないと思いますよ。」(第3話)
- 「人が苦しんでる時、手を差し伸べる…切那のそういうところ、好きだよ…。」(第4話)
- 「あの煮え切らない夏蓮お姉ちゃんが本気と書いてマジとなるのでしたら、私、一肌でも二肌でも脱ぎましょう!」(第4話)
- 「殴りたきゃ殴れ!」(第4話)
- 「今までのアイツはただ世間にイラつくだけで、自ら行動せず父さんや島のせいばかりにしていた。そんなあいつが決心したんだ…だから尊重してやりたい。」(第4話)
- 「夏蓮ちゃんが前向きになれば、人っていうもんは後押ししたくなるってもんだ。守春もあんたも、そして俺もさ。」(第4話)
- 「お袋は島から逃げたんじゃない。大学の先生として、ここに呼ばれた。そこには、明るい未来が待っていた。そしてあたしのことも…。」(第4話)
- 「沙羅ちゃんはいつも頑張ってますよ。」(第4話)
- 「こいつはたった一人で神社を守ってる。この島のみんなを幸せにしたいって気持ちだけでな…貸せる力は貸してやりたい。」(第5話)
- 「皆さん、『痛みが和らいだ』って喜んで…『また来てね』って言って下さいますし。それが私の一番安らぐ時なんです。」(第5話)
- 「こんなにあるんだよ。お前の生きる意味は。」(第5話)
- 「よしよし。頑張った頑張った。」(第6話)
- 「でも今の私にとっての切那はあなた。だから一体何があったのか、ちゃんと過去に別れを告げないといけないの。」(第6話)
- 「私は凛音。あなたは切那。今ある現実…それが全て。それで良いじゃない。」(第6話)
- 「今がどれだけ楽しくても、そう思ってるのはホントの自分じゃないかもしれないじゃん…。」(第7話)
- 「分かってる。けど、大事にしたいんだ、お前のことを。」(第7話)
- 「やっぱ、過去にきちんと向き合って、前に進むべきなんじゃねーかな?」(第7話)
- 「今さら私に出来ることなんか、無いんだもん…私なんか放っといて、あんたなんかクビ!私の前から消えてよ!」(第7話)
- 「ヤリマンボウ!」(第7話)
- 「切那に会える…今ならあの日に戻れる。」(第7話)
- 「凛音…君だけは生きて。僕はいいから。」(第8話)
- 「命を懸けてお前を浦島に帰したんだ。それに報いなきゃ…死んだ意味がなくなっちまうだろ。こいつは、お前の笑顔だけを待ってるんだよ。」(第8話)
- 「これから目一杯、お前を幸せにするからな。」(第8話)
- 「あなただけは生きて…私はいいから。生まれ変わって…待ってるから…。」(第8話)
- 「守ってほしかったです…命に代えても。凛音を。」(第8話)
- 「あなたの想いは正しいです。必ず助けて下さい。娘の…凛音を。」(第8話)
- 「誰かがこの世界を救わなきゃ」(第9話)
- 「俺も…お前と居ると元気になれる。だから運命に感謝してるよ。」
- 「死んでたまるか!」(第9話)
- 「本当に…ありがとう…。」(第10話)
- 「サラの分まで生き続けようぜ…。」(第10話)
- 「本物の青空は違うんだ…吸い込まれそうな感じがたまんねえ。あいつらにも…見せたかったな…。」(第10話)
- 「何か今…滅茶苦茶幸せ…。」(第10話)
- 「お前は、俺の特別なんだ!俺もお前の特別になりたい!」(第10話)
- 「きっとみんな助かるよ。私はそう信じてる…全ては運命だったんだよ。この機械も、私たちの出会いも…あらゆることに意味はあるの。」(第10話)
- 「過去に辛いこともあったかもしれないが…お前の未来は開けている!そしていつかまた、誰かを好きになれる。」(第11話)
- 「色々…ありがとーなー!」(第11話)
- 「ハッピーバースデー沙羅!」(第11話)
- 「2人のように変わりたい!だから、失った過去を取り戻さないと。」(第11話)
- 「私の名前をあの子にあげて下さい。私には…もう名前は要りません。」(第12話)
- 「…落ち着いて聞いてくれ凛音。俺は…俺はお前の父親だ。」(第12話)
- 「ダメだよ。大切なものならお母さんがずっとずっと持ってなきゃ。」(第12話)
- 「私は娘の…凛音の涙を見たくないんです。」(第12話)
- 「今までありがとう、お母さん。ううん…リンネ。」(第12話)
- 「あの2人なら大丈夫だよ、きっと。だって2人は…伝承のセツナとリンネなんだから!」(第12話)
- 『ISLAND』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):田村ゆかり『永遠のひとつ』(#01 - #07、#11、#12)
- ED(エンディング):亜咲花『Eternal Star』(#02 - #08、#11、#12)
- OP(オープニング):田村ゆかり『Closing tears』(#09 - #10)
- ED(エンディング):亜咲花『Marine SNOW』(#09 - #10)
- 挿入歌:御原凛音(CV:田村ゆかり)『Lasting Memories』(#01、#03、#11、#12)
- 挿入歌:枢都夏蓮(CV:阿澄佳奈)『Purest Summer』(#04)
- 挿入歌:伽藍堂沙羅(CV:山村響)『天然記念ガールじゃないよ』(#05)
- 挿入歌:御原凛音(CV:田村ゆかり)、三千界切那(CV:鈴木達央)『Quiet sea』(#08)