刀使ノ巫女(第15話『怠け者の一分』)のあらすじと感想・考察まとめ

荒魂討伐のため群馬にやってきた薫。連日の遠征ですっかりやる気をなくし、荒魂が見つからないことをいいことにさぼり放題の薫だったが、そんな薫に喝を入れるために沙耶香が派遣されてくる。怠け者の薫は真面目な沙耶香が正直苦手だったが、一緒に過ごすうちにお互いのいろんな顔が見えてくる。
今回は「刀使ノ巫女」第15話『怠け者の一分』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「刀使ノ巫女」第15話『怠け者の一分』のあらすじ・ストーリー

出典: pbs.twimg.com
温泉でくつろぐ薫のもとに紗南から「働け!」と電話が来る。薫は「荒魂を討伐したら休んでいい」という紗南の言葉を拡大解釈し、荒魂が討伐される前からくつろいでいた。
群馬の露天風呂で好物のかんぴょう巻きを食べながら、ねねとともにのんびりとした午後のひと時を過ごす薫。そこに、紗南から電話が入る。
薫「はい~もしもし~?」
紗南「働けこのバカ薫が~!!」
群馬に来る直前のことを思い返す薫。
薫「荒魂討伐任務終了したぞ、ド畜生! じゃなかった、学長」
紗南「誰がド畜生だ誰が! あとここでは本部長と呼べ。ごくろう。では次の任務だが……」
薫「待て待て待て! あれから4か月、ほとんど休みなしで飛び回ってるんだぞ! 少しは休ませろよ!」
紗南「では次の任務だが…」
薫「くそ! ここまで白々しい聞こえなかったふりは見たことがねぇ」
紗南「お前には隊長としてチームを率い、群馬に行ってもらう」
薫「いや、俺パスポート持ってないし」
紗南「グンマなめんなよ。現場はいわゆる秘湯というやつでな、喜べ。任務が終わったら待望の休暇だ」
薫は荒魂が見つからないことをいいことに、他の隊員に荒魂を探させ、自分は任務の途中にもかかわらずサボっていた。

出典: pbs.twimg.com
薫の隊に合流した沙耶香
紗南に怒られて荒魂を探すふりだけでもすることにした薫。そこに、薫の監視役として沙耶香が派遣されてくる。
地元の人に聞き込み調査をした後、捜索に向かう薫たち。「適当に探して来い」という薫に対し、沙耶香は自身の身体能力を駆使して捜索を始める。

出典: pbs.twimg.com
「沙耶香と同じ真面目キャラでも、姫和ならいじれば面白いのに」と笑みを浮かべる薫
薫「はあ…あの真面目ちゃんめ…」
葉月「隊長は糸見隊員が嫌いなんですか?」
薫「まじめすぎて苦手なんだよ…。同じ真面目人間でもひよよん・ザ・ないぺったんはいじると反応が超愉快! 久しぶりに会いたいものだ…」
葉月「とりあえず、そのひよよんという方に、隊長は深く謝罪すべきだと思います」
山の中で荒魂を探す討伐隊。途中イノシシに遭遇するが沙耶香が撃退する。さらに、沙耶香は絶壁もすいすい昇っていく。有能な沙耶香が隊に合流したことでほかの隊員たちは大喜び。
薫「気のせいか? 沙耶香が来たことで、俺の株がストップ安になった気がする」
葉月「気のせいです。だって彼女が来る前からストップ安でしたから」
薫は沙耶香に、まだ目撃情報だけで荒魂による直接被害は出ていないし、紗南の眼も届かないのだからもっと気楽にやれと声をかける。
沙耶香「任務は速やかに達成すべき。刀使の使命は荒魂を討つこと」
薫「だよな。ま、刀使として正しいのはお前らだ」
沙耶香「?…言っている意味が分からない」
薫「いいんだよ。お前らはそれで」

出典: pbs.twimg.com
卓球で沙耶香に負けた薫は御刀での勝負を持ち出すが、寧々切丸で宿舎の天井を壊してしまう
その夜、宿舎で沙耶香の姿が見えないことを気にする薫。
薫「ったく一人で何してんだあいつは…べ、別に八つ当たりみたいに冷たくしたことを気にしてなんかないけどな!そういやねねもいないな…」
薫は沙耶香が一人で剣術の稽古をしているのを見つける。隣でねねもまねして尻尾を御刀に見立てて素振りを始めるが、目を回して倒れてしまう。そんなねねを心配する沙耶香。
薫は可奈美に電話し、鎌倉で沙耶香と一緒だった時、どんな話をしていたかを聞く。だが、可奈美は剣術の話しかしておらず、参考にならないと薫は電話を切る。
そのころ、舞衣は沙耶香が怠け者の薫とうまくやっていけるかと、エレンに相談していた。しかしエレンは、薫は意外と面倒見が良いからと心配していない。
温泉と言えば卓球、ということで沙耶香に卓球勝負を持ちかけ、無理やりやらせる薫。だが体力がなく、薫は沙耶香に完敗してしまう。このままでは隊長としての威厳が危ないと、寧々切丸まで持ち出して勝負を仕掛ける。しかし、寧々切丸で宿舎の天井を壊してしまい、副隊長の葉月に怒られてしまう。しかし、沙耶香がねねとたわむれる姿を見て笑みをこぼす。
一方、結芽の墓に手を合わせる夜見の前に、夕月がやってきて墓に花を手向ける。夜見は刀使として死ぬことのできた結芽が無念はあっただろうけれどもきっと幸福だったと語る。

出典: pbs.twimg.com
姫和にスマホでメッセージを送る薫。ちなみに、アカウント名は「TOJIRANGER-RED」
捜索を再開する討伐隊。薫はねねが沙耶香になついている様を写真に撮り、姫和に「ねねが沙耶香になついた。つまり、沙耶香はヒヨヨンのホライズン胸より未来があるみたいだぞ★」とメッセージを送る。姫和からの「しょうちした。きさまはきる」との返信を見て、期待通りの反応に「やっぱこうでないとなぁ」とにやつく薫。
山歩きにすっかりばてる薫。ねねと会話する薫に沙耶香は、ねねが言っていることがわかるのかと聞く。薫によると、言っていることはわからないが、言いたいことはわかるらしい。

出典: pbs.twimg.com
「働くのは普通に負けだろ」と言い放つ薫
そこに荒魂が現れる。だが、その大きさはねねと大して変わらないほど。薫が荒魂を森の奥に返そうとする中、沙耶香は荒魂を斬ろうと御刀を向ける。そんな沙耶香に対し、薫が止めに入る。
薫「勝手なことするんじゃねぇよ…!」
沙耶香「なぜ? 荒魂を討つことが刀使の仕事」
薫「ああ、そいつは正しい。正しいけど…気に食わん!」
沙耶香「!」
薫「見ろよ。ねねもこいつに敵意を向けてないだろ」
沙耶香「荒魂は荒魂。放置すれば、いずれ人に危害を加えるかもしれない」
薫「なるほど。たしかにそうかもな…」
沙耶香「荒魂になってしまったのなら、斬らねばならない」
薫「そうか…。じゃあ、ねねはどうだ?」
沙耶香「え?」
薫「お前の言い分だと、益子が絶賛放置プレイ中のこいつも斬らなくちゃな。斬れるか沙耶香?」
沙耶香「…ダメ。ねねは斬れない」
ねねを肩に乗せる沙耶香。
沙耶香「私が…間違えていた」
薫「間違えてねぇよ。それが普通の刀使の考え方だ。でもま、刀使だからって何も考えずに斬るのはやめておけ。よく考えて斬れってことだ。こいつみたいな荒魂も、他にいるかもしれないだろ」
沙耶香「考えて…斬る…?」
薫「少なくとも、益子の一族は昔からそうやってきたぞ。もっとも、俺にしたって、そこんとこ気づいたのはわりと最近だから、偉そうなこと言えないけどな」
御刀を収める沙耶香。
沙耶香「まだ、よくわからない…。だから、よく考えたい…」
薫「ああ、いまはそれで十分だ」
薫は荒魂は野生動物と同じで、自分のテリトリーでおとなしくしているうちは手を出す必要はないという。薫はそれを見極めるためにわざとサボっていたのか、と沙耶香は感心するが、薫は「いや、働くのは普通に負けだろ」と言ってのける。
ところが、荒魂が突然巨大化、凶暴化してしまう。
薫「益子の歴史じゃこんなことザラだ。だから、けじめのつけ方も心得てる」
沙耶香「薫…!」
薫「考えて…、信じて…、それがダメだったときは、誰よりも先にそいつの牙を受け、剣を向ける。それが益子のけじめだ。だから俺がやる」
荒魂を討伐し、ノロの回収と警護は隊員と回収班に任せて、宿舎に帰ろうとする薫と沙耶香。だが、ねねが荒魂の気配を察したため引き返す。
薫と沙耶香がいない隙にフードの刀使によって全滅してしまった討伐隊たち。ノロを回収するフードの刀使だったが、そこにもう一人のフードの刀使、獅童真希が襲いかかる。真希はずっとフードの刀使を追っていたのだ。その御刀には結芽のストラップがぶら下がっている。フードの刀使は折神紫と同じく二天一流を使う。
真希はフードの刀使を取り逃がしてしまう。そこに薫と沙耶香が駆けつける。一人残った真希を見た二人は真希が襲撃犯だと誤解するが、真希は何も言うことなく立ち去る。

出典: pbs.twimg.com
紗南に電話する沙耶香
真希に遭遇したことを電話で紗南に説明する薫。
薫「例のフード野郎、やはり、間違いなく獅童真希だった。けど、悪い…。ノロを持ってかれちまったよ…」
紗南「そうか…、ごくろうだった…」
薫「え、それだけ? お、怒らないのか?」
紗南「荒魂を倒し、人々の不安を払ったんだろ?ならば問題はない」
薫「信じてたぞ…、本部長! じゃなかった、おばさん!」
紗南「おい、今、言い直す必要なかったよな!? あ!? 何だ、『おばさん』って!? お前もおばさんの時が来るんだからなぁ! 聞いてんのか!? お!? お!?」
薫(沙耶香に電話を渡し)「ほら、お前も報告をしとけ」
沙耶香「もしもし」
紗南「ごほっ、おお、沙耶香、悪かったな。面倒なの押し付けて」
沙耶香「刀使として大切なことを、教えてもらった…」
紗南「そうか…」
沙耶香「遊ぶのも任務のうちだと」
紗南「おい、ちょっと薫呼べ」
薫「ダーッシュ!!」
薫は全速力でその場からいなくなる。
紗南「おいコラァ!! 逃げんな薫ゥ!! (サボってたの)わかってんだからなぁ!!」
「刀使ノ巫女」第15話『怠け者の一分』の感想・考察
『#刀使ノ巫女』第15話。温泉で卓球をするアニメは。真面目で融通が利かない沙耶香ちゃんと、ぐうたらで面倒くさがりやだが仲間思いの薫、案外いいコンビなのかも。親衛隊の元・第一席さんの使命感は分かるが、一人で突っ走って事態をややこししているようにしか見えないのが困る #tojinomiko #bs11
— 好古真之 (@yoshiful_saney) April 29, 2018
#tojinomiko(第15話) 薫が、隊長に抜擢された回。隊長の話に関して言うなら、薫では無理っぽい。だからと言って、さやかでは厳しい。副隊長の娘か、エレンの方が向いてそう。ムードメーカーは当然、ネネ(笑)
— わっほい君・B垢【MIYABI】 (@Wahoi_723) April 21, 2018
刀使ノ巫女 第15話観た。薫ちゃん当番回。薫ちゃんのポテンシャルをフルに活かした滅茶苦茶笑える回だった、沙耶香ちゃんやねねと絡めていい話的なのも盛り込んでてとても良かった、なぜこれを今までやらなかったのかと…… #tojinomiko #tokyoMX
— 鏑矢正伝 (@kab_studio) April 20, 2018
未視聴のアニメが積み上がっているが、いったん置いておいて刀使ノ巫女の第15話「怠け者の一分」を見たくなったので再視聴する。薫ちゃんの株が爆上がりした個人的神回。
— 鞘野 花 (@SheathFlower) June 26, 2018
刀使ノ巫女第15話見た。お、おもしろい。やっぱり薫が一番好きだ。サヤカはもちろん、ひよりのちょい出しにしろ本部長やサブリーダーとのコントみたいなやり取りにしろ、他の登場人物との絡ませ方も上手かったな。
— 光線銃 (@QQQQQQs) April 29, 2018
『刀使ノ巫女』第15話は素晴らしい薫回だったな!
— Balaz Sel (@BalazSel) April 28, 2018
「群馬なめんな!」とか「いや、働くのは普通に負けだろう」とかの件で吹いてしまった😂 #tojinomiko pic.twitter.com/N9ZxMNmyD9
『刀使ノ巫女』第15話見た。いい話だった。さやかちゃんと益子さんの組み合わせがこんなにいいとは……考えてみたらいろいろ対照的だもんな
— みやも(大阪府) (@miyamo_7) April 24, 2018
刀使ノ巫女第15話
— 🐮KIRI🐻 (@Kirisame_20) April 23, 2018
荒魂即斬エピソードは1クール目にもあった気がする。焼き直しってやつかな?
あと、素振りのSEがちょっと軽すぎなかった?
Related Articles関連記事

刀使ノ巫女(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『刀使ノ巫女』とは、studio五組が製作するアニメ。日本刀を使って戦う「刀使(とじ)」と呼ばれる少女たちの、戦いや日常を通して友情を紡いでいく様を描く。魅力的なキャラクターや日本文化を色濃く反映した世界観などが人気を呼んでいる。ストーリー面は二部構成になっていて、少女たちが逃亡劇を繰り広げながら、刀使を陰で操る敵と戦う第一部、少女たちの日常を絡めながら、新たな戦いを描く第二部に分かれている。
Read Article

結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)のネタバレ解説・考察まとめ
勇者であるシリーズの第2段。2014年10月に第1期が放送。2017年10月から第2期が開始される。タカヒロIVプロジェクトの第4段。略称は「ゆゆゆ」。「勇気」や「勇ましさ」、「勇者であること」をテーマにして、少女たちの戦いが描かれている。アニメ本編のコミック化や勇者部の日々を描いたコミック作品も展開されている。
Read Article

徒然チルドレン(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『徒然チルドレン』とは、週刊少年マガジンにて連載されていた、ラブコメ4コマ漫画である。作者は若林稔弥。 一つの高校を舞台に、1年生から3年生までの様々な組み合わせで恋愛が繰り広げられる。学校行事やプライベートで繋がっていく模様を描いている。 作品内で時間が進行しており、新たに入学するキャラや、OB、OGとなるキャラクターもいる。 SFなどの要素もなく、王道的な青春群像劇を4コマ形式で描かれている。
Read Article

Aチャンネル(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『Aチャンネル』とは、黒田bbが芳文社の月刊誌『まんがタイムきららキャラット』で連載した日常ゆるふわコメディ4コマ漫画である。2011年4月から6月にテレビアニメ化された。同誌には2008年10月号からゲストとして掲載を行い、その後2008年12月号から2021年1月号まで連載された。略称は「Aチャン」である。高校生の百木るん(ももきるん)とその後輩の一井透(いちいとおる)を中心に、学園ストーリーが進行する日常のゆるゆるふわふわなコメディがこの作品の見どころだ。
Read Article

刀使ノ巫女(第24話『結びの巫女』)のあらすじと感想・考察まとめ
タギツヒメとの決戦から2か月。タギツヒメの脅威は去ったものの、可奈美と姫和はタギツヒメと共に隠世に向かったまま行方不明となっていた。別々に隠世をさまよう可奈美と姫和は、それぞれの母、美奈都と篝に出会う。そして再びめぐり合う可奈美と姫和。二人は現世に帰るため、母たちに別れを告げ、固く手を結び歩きはじめる。時は経ち、御前試合の決勝で二人の刀使が再びぶつかり合う。 今回は「刀使ノ巫女」第24話『結びの巫女』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第21話『雷神の剣』)のあらすじと感想・考察まとめ
姫和はイチキシマヒメと同化し、姫和の中のイチキシマヒメを狙ってタギツヒメが襲いかかる。姫和はこれを討ち取り吸収し禍神となった。だが、荒魂を抑えられなければ、姫和を幽世に送るしかない。荒魂を抑えることを諦めかけた姫和だったが、可奈美の頼みで御前試合の続きを行う。可奈美は剣を通じて、姫和に諦めてほしくないこと、共に戦うことを伝える。しかし姫和の中から出てきたタギツヒメが、姫和を吸収してしまった。 今回は「刀使ノ巫女」第21話『雷神の剣』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第23話『刹那の果て』)のあらすじと感想・考察まとめ
現世と隠世を衝突させて、現世の消滅をもくろむタギツヒメに可奈美たちは最後の決戦を挑む。しかし、タギツヒメの攻勢は7人がかりでも揺るがない。時間の猶予がない中、戦いの場を隠世に移して戦いは続く。可奈美と姫和はそれぞれの御刀をタギツヒメに突き立て、タギツヒメを自身もろとも隠世の彼方へと送る。 今回は「刀使ノ巫女」第23話『刹那の果て』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第1話『切っ先の向く先』)のあらすじと感想・考察まとめ
荒魂と呼ばれる怪物に日本刀で立ち向かう神薙ぎの巫女・刀使である衛藤可奈美は、親友の柳瀬舞衣とともに剣術大会に出場する。全国から集まった刀使たち、そして舞衣を打ち破り、可奈美は決勝に進出。十条姫和と対戦するが、姫和は突如、刀使を束ねる折神家の当主・紫を襲撃する。 今回は「刀使ノ巫女」第1話『切っ先の向く先』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第11話『月下の閃き』)のあらすじと感想・考察まとめ
折神邸に乗り込んだ可奈美たち。薫とエレンは結芽と、舞衣と沙耶香は夜見と、姫和は真希と、可奈美は寿々花と、それぞれ戦う。薫とエレンを倒した結芽は可奈美と戦おうと急ぐが、病で蝕まれた結芽の体は限界を迎え、途中で力尽き短い生涯を終える。一方、親衛隊をそれぞれ撃破した可奈美と姫和は、折神紫のもとへと向かう。 今回は「刀使ノ巫女」第11話『月下の閃き』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第12話『ひとつの太刀』)のあらすじと感想・考察まとめ
折神紫と戦う可奈美と姫和だったが、紫の相手の行動を予測する能力に苦戦する。やがて、仲間たちも集まり、6人で紫ことタギツヒメに立ち向かうが、一人、また一人と倒れていく。最後に残った姫和は最高速の迅移でタギツヒメを自身もろとも隠世の彼方へと送ろうとするが、可奈美が姫和を引き戻し、タギツヒメのみが隠世へと沈んでいった。 今回は「刀使ノ巫女」第12話『ひとつの太刀』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第14話『家族の場景』)のあらすじと感想・考察まとめ
鎌倉出向前に実家に戻った舞衣は、父親から美濃関学院をやめるように言われ、反発する。翌日、父とともにノロの研究施設を訪れた舞衣はエレンの両親と出会い、フリードマン、そしてエレンと再会する。だが、そこにフードの刀使が現れ、研究用のノロを奪っていってしまう。 今回は「刀使ノ巫女」第14話『家族の場景』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第9話『まつりのあと』)のあらすじと感想・考察まとめ
舞草の里に滞在する可奈美たちは、温泉にお祭りと、束の間の休息を満喫。そこで彼女たちは刀使と荒魂に関する歴史の話を聞く。その夜、折神家の勢力が里を襲撃し、可奈美たちは折神朱音らと共に潜水案で逃亡する。一方、舞草の刀使たちは結芽の圧倒的な力の前に敗れ、捕えられる。 今回は「刀使ノ巫女」第9話『まつりのあと』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第18話『荒魂の跳梁』)のあらすじと感想・考察まとめ
朱音らはタキリヒメと、人類との共存に向けた交渉を試みるが、人間は自分に支配されるべき存在と考えるタキリヒメと話が合わない。だが、タキリヒメはねねの記憶を覗き、可奈美と剣の手合わせをすることで、人間と心を通わせ始める。しかし、そこに近衛隊を引き連れたタギツヒメが襲撃し、戦闘の末にタキリヒメを吸収してしまう。 今回は「刀使ノ巫女」第18話『荒魂の跳梁』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第6話『人と穢れの隙間』)のあらすじと感想・考察まとめ
わざと親衛隊に投降して親衛隊の内部を調べるエレンは、夜見が体にノロを投与するのを目撃し、夜見との戦闘になる。そこに、石廊崎に向かったはずの可奈美たちが現れ、エレンを助ける。夜見は大量の荒魂を投与して暴走するが、制御しきれずに倒れる。可奈美たちは舞草の潜水艦で逃亡に成功した。 今回は「刀使ノ巫女」第6話『人と穢れの隙間』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第22話『隠世の門』)のあらすじと感想・考察まとめ
タギツヒメが姫和ごとイチキシマヒメを取り込んだ。タギツヒメが本体と繋がったことにより、隠世から荒魂が続々と現れて街を襲う。可奈美たちはせめて姫和の小烏丸だけでも取り返そうとタギツヒメに戦いを挑むが、千鳥が共鳴したことにより、姫和がタギツヒメの中で生きていることがわかる。姫和を取り戻したい一心で強敵タギツヒメに傷をつける可奈美。可奈美の声が届き、姫和は可奈美のつけた傷から現世に帰ってくる。 今回は「刀使ノ巫女」第22話『隠世の門』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第20話『最後の女神』)のあらすじと感想・考察まとめ
イチキシマヒメを連れて、近衛隊から逃亡する紫と、紫を守ろうとする可奈美たち。近衛隊の刀使たちとの戦いの中で、紫はイチキシマヒメに、彼女が決して不要な存在ではないことを語る。そこに、タギツヒメが現れ、紫はイチキシマヒメを守るために戦うが追いつめられてしまう。タギツヒメがとどめを刺そうとした時、紫を救ったのはイチキシマヒメと融合した姫和だった。 今回は「刀使ノ巫女」第20話『最後の女神』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第5話『山狩りの夜』)のあらすじと感想・考察まとめ
可奈美と姫和の前に再び現れたエレンと薫。彼女たちは折神紫に敵対する組織「舞草(もくさ)」のメンバーだった。しかし、可奈美・姫和・エレン・薫の4人を荒魂が襲い、さらに折神家親衛隊が襲う。姫和は可奈美を信頼することで切り抜ける。 今回は「刀使ノ巫女」第5話『山狩りの夜』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第8話『災厄の日』)のあらすじと感想・考察まとめ
20年前に大荒魂によって多くの死傷者を出した事件「相模湾岸大災厄」の話を聞く可奈美たち。学校の授業で、ある程度のあらましを知っている可奈美たちだったが、世間に知られていない真実を知る。それは、大荒魂は折神紫に憑依して生き延びているということ、そして、命を削って大荒魂と戦ったのが姫和の母、柊篝と、可奈美の母、藤原美奈都だということだった。 今回は「刀使ノ巫女」第8話『災厄の日』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第3話『無想の剣』)のあらすじと感想・考察まとめ
逃走を続ける可奈美と姫和は元刀使の恩田累の家にかくまわれる。二人の逃走を手助けする美濃関学院の学長、二人の実を案じる舞衣、二人の行方を追う刀剣類管理局。それぞれの想いが錯綜する。「FineMan」を名乗る謎の人物に連絡を取る二人だったが、そこに高津雪那の名を受けた糸見沙耶香が襲撃を仕掛ける。 今回は「刀使ノ巫女」第3話『無想の剣』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第10話『明日への決意』)のあらすじと感想・考察まとめ
折神紫による舞草の包囲網が進む中、理由のないまま戦いに臨むことに迷いを感じていた舞衣だったが、舞草の刀使たちが目の前で倒れていく様を見て、目の前の人を救うために戦うという決意を固める。だが、そこに大荒魂出現の予兆が訪れる。可奈美たちを鎌倉にいる紫のもとへ向かわせるための隙を作るため、朱音はメディアの前に立ち人々の目を引き付ける。 今回は「刀使ノ巫女」第10話『明日への決意』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第16話『牢獄の拝謁』)のあらすじと感想・考察まとめ
鎌倉で久々に集結した可奈美、姫和、舞衣、沙耶香、薫、エレンの6人は沙耶香の誕生日会を開く。一方で、可奈美たち6人はフードの刀使の正体が、実体化したタギツヒメであること、大荒魂はタギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメの3つに分離したことを知る。そして、タキリヒメを取り込もうとタギツヒメが防衛省を襲撃する。 今回は「刀使ノ巫女」第16話『牢獄の拝謁』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第19話『禍神の呼び声』)のあらすじと感想・考察まとめ
タギツヒメの襲撃から1週間。タギツヒメは突如テレビカメラの前に現れ、自分たちは対話を求めており、刀使こそが対話を邪魔する存在であるという、自分たちに都合のいい話を世間に流布する。タギツヒメたちの狙いはイチキシマヒメを取り込み、完全体になること。ついに居場所がばれたイチキシマヒメは、紫とともに潜水艦を降り、逃亡を始めるが、高津雪那率いる追手が迫る。 今回は「刀使ノ巫女」第19話『禍神の呼び声』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第4話『覚悟の重さ』)のあらすじと感想・考察まとめ
刀剣類管理局から逃亡を続ける可奈美と姫和だったが、姫和は可奈美の「守る剣」はこの先必要ないとして、可奈美と別れる。しかし、可奈美が新たな刺客、エレン&薫と戦っているのを知り、戻ってくる。なんとか刺客から逃れた二人。姫和は自分が紫を襲う理由を可奈美に語る。折神紫の正体、それは20年前に姫和の母が倒せなかった大荒魂だった。 今回は「刀使ノ巫女」第4話『覚悟の重さ』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第17話『女神たちの狂騒』)のあらすじと感想・考察まとめ
可奈美・姫和・真希・寿々花の四人は舞草の潜水艦の中で紫に再会する。そこには大荒魂・イチキシマヒメもいた。鎌倉での決戦時、タギツヒメはタギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメの三つに分離し、それぞれがそれぞれの目的で互いを取り込もうと動いていた。一方、綾小路の学長である夕月は綾小路の学生にノロを投与することを躊躇していたが、夜見が学生たちを襲撃し致命傷を与え、ノロの投与を余儀なくされる。 今回は「刀使ノ巫女」第17話『女神たちの狂騒』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第13話『次代の英雄』)のあらすじと感想・考察まとめ
タギツヒメとの戦いから4か月後、関東では荒魂が頻発し、可奈美は鎌倉で荒魂と戦っていた。そんな中、可奈美に憧れを抱く刀使、内里歩と可奈美が出会う。一方で可奈美は沙耶香から、強くなりすぎて一人だけ遠いところにいると指摘されてしまう。そのころ、ノロが謎の刀使に奪われるという事件が起きていた。 今回は「刀使ノ巫女」第13話『次代の英雄』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第2話『二人の距離』)のあらすじと感想・考察まとめ
折神紫の襲撃に失敗して逃亡する姫和と可奈美。追手から身を隠しながら、二人は徐々にだがその距離を縮めていく。一方、可奈美の居場所をつかんだ舞衣は自ら志願して可奈美と姫和の確保に向かう。荒魂退治をしていた可奈美と姫和を見つけた舞衣だったが、可奈美が紫の背後に荒魂を見たという言葉を聞いて驚く。実は紫の正体は人の姿をした大荒魂だった。可奈美と姫和の言葉を信じて、舞衣は二人を送り出す。 今回は「刀使ノ巫女」第2話『二人の距離』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

刀使ノ巫女(第7話『心の疼き』)のあらすじと感想・考察まとめ
雪那はノロを入れて、沙耶香を何も考えずに紫のために戦う刀使にしようとするが、自我を失うことを恐れた沙耶香は雪那に初めて反発し逃げ出す。舞衣に助けを求める沙耶香だったが、そこに結芽が連れ戻しにやってくる。天才刀使である結芽に苦戦する舞衣。一方、沙耶香は舞衣の優しさに触ることで人間的な感情に目覚め、自分の意志で雪那との決別を決意する。 今回は「刀使ノ巫女」第7話『心の疼き』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
Read Article

結城友奈は勇者であるの舞台讃州中学校や駅前通りの元ネタ・モデルまとめ【ゆゆゆ】
『結城友奈は勇者である』は選ばれた少女たちが勇者としてバーテックスという敵と戦うアニメ作品である。物語の舞台となる香川県讃州市(さんしゅうし)は、香川県観音寺市がモデルとなっており、主人公たちが通う讃州中学校は観音寺中学校が元になっているようだ。アニメと実際の風景を見比べると忠実に再現されていることが分かる。
Read Article

結城友奈は勇者であるの版権イラスト画像集【ゆゆゆ】
『結城友奈は勇者である』はStudio五組制作による日本のテレビアニメである。神樹に選ばれた勇者の少女たちとバーテックスと呼ばれる敵との戦いを描いた作品で、ほのぼのとした日常系かと思いきや、物語が進んでいくと勇者たちが過酷な状況に追い込まれていくような演出となっている。ここではそんな『結城友奈は勇者である』、第2期の『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』のイラストをまとめた。
Read Article

結城友奈は勇者であるの壁紙・キャプチャー画像まとめ【ゆゆゆ】
『結城友奈は勇者である』はStudio五組制作による日本のテレビアニメである。神樹に選ばれた勇者の少女たちとバーテックスと呼ばれる敵との戦いを描いた作品で、可愛らしい少女たちと彼女たちを取り巻く過酷な運命の対比が魅力。2021年10月からは第3期となる『結城友奈は勇者である -大満開の章-』が放送される。
Read Article

結城友奈は勇者であるの壁紙・画像まとめ【ゆゆゆ】
『結城友奈は勇者である』はStudio五組制作による日本のテレビアニメである。神樹に選ばれた勇者の少女たちとバーテックスと呼ばれる敵との戦いを描いた作品。「勇気」や「勇者であること」、「勇ましさ」といったものが作品のテーマであり、困難な状況にあっても挫けない少女たちの姿が描かれる。
Read Article

【結城友奈は勇者である】東郷美森のかわいい壁紙・画像まとめ【ゆゆゆ】
『結城友奈は勇者である』はStudio五組制作による日本のテレビアニメである。神樹に選ばれた勇者の少女たちとバーテックスと呼ばれる敵との戦いを描いた作品。東郷美森は主人公結城友奈の親友であり、良き理解者である。事故の影響で足が不自由で車いすを用いているが、のちに事故ではなく勇者のお役目の中で神に捧げられたと判明する。
Read Article

結城友奈は勇者であるの画像・イラスト集!まどマギと比較してみた【ゆゆゆ】
『結城友奈は勇者である』は選ばれた少女たちが勇者としてバーテックスという敵と戦うアニメ作品である。日常系アニメのような作風で描かれるが、後半になるにつれて少女たちがどうしようもない絶望に追い込まれていく。また変身要素や鬱々とした展開など、『魔法少女まどか☆マギカ』との共通点も見られる。
Read Article

【結城友奈は勇者である】結城友奈のかわいい壁紙・画像まとめ【ゆゆゆ】
『結城友奈は勇者である』は勇者に選ばれた少女たちとバーテックスと呼ばれる敵との戦いを描いたアニメ作品である。主人公である友奈は一見すると楽天家で能天気な少女だが、勇者に対しては並々ならぬ誇りとこだわりを持っており、度々勇者という言葉を口にして周りを元気づけている。
Read Article

【結城友奈は勇者である】東郷美森のイラスト・壁紙・画像集【ゆゆゆ】
『結城友奈は勇者である』は勇者に選ばれた少女たちとバーテックスと呼ばれる敵との戦いを描いたアニメ作品である。東郷美森は勇者の一人であり、主人公結城友奈の親友である。前日譚『鷲尾須美は勇者である』では鷲尾須美として敵と戦っていたが、その過程で記憶の一部と両足の自由を失ってしまった。
Read Article

【結城友奈は勇者である】三好夏凜のイラスト・壁紙・画像集【ゆゆゆ】
『結城友奈は勇者である』は勇者に選ばれた少女たちとバーテックスと呼ばれる敵との戦いを描いたアニメ作品である。三好夏凜は勇者の一人で、主人公の結城友奈が所属する勇者部にはあとから入ることになる。戦闘訓練を送る日々を過ごしていたために人付き合いが苦手。
Read Article