ドラマ『Nのために』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想まとめ!榮倉奈々・窪田正孝・賀来賢人・小出恵介が出演

ここではTBSのドラマ『Nのために』のキャスト・あらすじ・ネタバレ・感想などをまとめた。榮倉奈々、窪田正孝、賀来賢人、小出恵介などが出演している。原作は湊かなえの推理小説で、登場人物のイニシャルにはすべてNがつく。

www.sponichi.co.jp

www.sanspo.com

news.mynavi.jp

news.ameba.jp

Nのために ストーリー

大学生の希美(榮倉奈々)は、成瀬(窪田正孝)、安藤(賀来賢人)、西崎(小出恵介)と“ある計画”を立てたことで、野口夫妻殺人事件の現場に居合わせてしまう。その場で西崎が逮捕され、自供から懲役10年が言い渡される。

その10年後、この事件の判決に疑いを抱く元警察官・高野(三浦友和)は、事件の真相を追い始める。事件の発端は15年前の夏、瀬戸内海に浮かぶ島で、希美と成瀬が起こした“とある事件”からすべてが始まっていると、高野は確信していた。

「彼らはあの時、罪を犯した。それぞれのNのために」
杉下 希美 Nozomi sugishita
成瀬 慎司 shinji Naruse
安藤 望 Nozomi ando
西崎 真人 masato Nishizaki
野口 貴弘 takahiro Noguchi
野口奈央子 Naoko noguchi
登場人物たちに共通する、イニシャル「N」

Nたちはどのように出会い、誰を愛し、どんな罪を犯したのか──
現在と過去を交錯させながら、事件の真実を明らかにしていく『純愛ミステリー』

出典: www.amazon.co.jp

Nのために

大学一年生の秋、杉下希美は運命的な出会いをする。台風による床上浸水によって、同じアパートの安藤望・西崎真人と親しくなったのだ。努力家の安藤と、小説家志望の西崎。それぞれに屈折とトラウマ、そして夢を抱く三人はやがてある計画に手を染めた。
すべては「N」のために──。
タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件。そして、その真実をモノローグ形式で抒情的に解き明かす

湊かなえ著『Nのために』東京創元社
http://www.tsogen.co.jp/n/

Nのために 感想 湊 かなえ - 読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/b/4488024556

原作者・湊かなえ

1973年広島県生まれ。武庫川女子大学卒。2005年第2回BS‐i新人脚本賞で佳作入選。07年第35回創作ラジオドラマ大賞受賞。同年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞し、翌08年受賞作を第一章とした連作長編『告白』を刊行。09年、同作で第6回本屋大賞を受賞

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%8A%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%88

Nのために ネタバレ

事件についてのネタバレ

出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

「西崎真人」はDV夫の野口から救い出す為に、野口と杉下が安藤との将棋の対戦を前に作戦を練っているうちに、野口奈央子と駆け落ちするつもりであった。その計画を、杉下がわざと野口にばらし、野口に西崎を殴らせ、「傷害罪」で野口を警察につきだし、結果として野口の思惑で海外の僻地へ異動させられそうな運命にあった「安藤望」を助けようとした。

しかし、結果は思わぬ事態になり、予定時間より早めに野口の部屋を訪れた「安藤望」は自分だけのけ者にして杉下達が何か画策していることに気が付き、面白くなくて「ついイタズラ心」から部屋の外からチェーンで鍵を掛けて部屋の中の杉下たちを小一時間閉じ込めてしまった。

その間に、悲劇は起こった。まず西崎をひどく殴る野口を静止する為に杉下が花瓶を床に叩きつけようとするのを誤解して、野口奈央子が夫の命が他人(杉下)に奪われるくらいなら自分でと思い込み燭台で頭を殴って殺害してしまい、外に助けを呼ぼうと杉下たちが部屋のドアを開けようとするもチェーンが掛かっていて閉じ込められたまま。

そうこうするうちに興奮した野口奈央子は自分の腹を刃物で刺して自殺。その後、ようやく後から部屋に訪問予定だった料理人の「成瀬」が到着し、チェーンをはずして彼らを解放。

その後、中で彼らは「口裏」を合わせて、各々が自分が救いたいと思う人の為にそれぞれの「嘘」の証言をする。
「西崎真人」は奈央子を守るために、駆け落ち計画がバレ野口が逆上して奈央子を刺殺し、復讐で西崎が野口を撲殺したと証言。(奈央子を被疑者死亡にしたくなくて、一方的な被害者とした)
「杉下希美」は「安藤」がチェーンを掛けたせいで、結果として奈央子が閉鎖された状況でさらに興奮しすぎて自殺に至った原因となった事実を隠し、「西崎」の口裏合わせに協力。
「成瀬慎司」は「杉下希美」の為に、「安藤」がチェーンを掛けて閉じ込めたことをうやむやにするために、自分が来たときには「チェーン」は掛かっていなかった、と証言。

最終的に、「西崎」は刑に服し、「安藤」は僻地に異動させられることもなく、順調に出世し先進国で重要な仕事に就くこともできた。「杉下」は数年後末期の癌で余命わずかな入院生活にあり、「成瀬」は彼女を見舞い美味しい料理を作ってやろうとする。しかし「杉下」は自分はいいから自分にとって大切な彼等(安藤・西崎・アパート「野原」の家主のおじいさん)に作って欲しいと望む。

人物相関図

西崎真人→愛情→野口奈央子→愛情→野口→興味→杉下希美→(実は両想い)←安藤望←(羨ましい)←成瀬慎司

出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

brass_de6
brass_de6
@brass_de6

目次 - Contents