はじめてのギャル(はじギャル)のネタバレ解説・考察まとめ

『はじめてのギャル』とは植野メグル原作で「月刊少年エース」で連載されている漫画。アニメーション制作は『ハマトラ』のNAZが担当しており、2017年7月より9月までAT-X・TOKYO MXほかにて放送された。気弱な童貞少年、羽柴ジュンイチがひょんなことからギャルの八女ゆかなと付き合うことになる青春ラブコメディ。

ジュンイチの悪友であり、ジュンイチたち非リア充グループのリーダー格。
眼鏡をかけた理知的な風貌で、恋愛や女心について知り尽くしているような言動が目立つが、そのほとんどが雑誌や恋愛ゲームからの受け売りである。ジュンイチをギャルのゆかなへ告白するように仕向けた張本人である。ジュンイチのことを妬んでいるところもあるが、基本的には友人としてあれこれ協力している。結衣の本性にいち早く気づくなど、鋭い一面も持っている。

石田景吾(いしだ けいご / CV:赤羽根健治)

ジュンイチの悪友であり、非リア充グループの一員。
金髪で目つきの悪い不良っぽい外見だが、落ち着いており、坂本や稔に冷静なツッコミを入れるなどメンバー内で最も常識的な性格。一方で勢い任せにゆかなの下駄箱にラブレターを入れるな特攻隊長のようなノリで率先して実行役を担うことも多い。

小早川稔(こばやかわ みのる / CV:白石稔)

ジュンイチの悪友であり非リア充グループの一員。
どんぐりのような体型で筋金入りのロリコン。なにかと小さな子どもの話題を口にする。ロリ巨乳の寧音と顔を合わせた際は興味津々だったが、年齢を知るや「ババアに興味はない」と言い放つほど趣味が偏っている。他のメンバーからも「逮捕も近いの日も近いな」と危険視されている。最終話で乱闘になった際に幼女が突き飛ばされるのを見て覚醒し、スーパーロリコン化してリア充グループをボコボコにした。

上坂歩美(かみさか あゆみ / CV:荒浪和沙)

ゆかなのギャル友達。ツリ目と七三分けにしたロングの巻き髪が特徴。なお本編に出番はなく、次回予告のみセリフがある。

椎名心(しいな こころ / CV:原奈津子)

ゆかなのギャル仲間。タレ目に二つ結びにした金髪が特徴。なお本編に出番はなく、次回予告のみセリフがある。

御手洗大(みたらい だい / CV: 鈴木達央)

原作漫画には登場しないアニメオリジナルキャラクター。ゆかなと同じ中学だった同級生のイケメン。
外見は爽やかだが寝取りプレイが好きなゲスな性格であり、ゆかなを言葉巧みに誘ってジュンイチから奪おうとした。ゆかなをギャルゆえに軽い女としか見ておらず、表面上では紳士的に接しているが内心ではバカにしている。仲間内でのゲスな会話をジュンイチに聞かれ、ケンカを売られて集団で返り討ちにするも駆けつけた蘭子達には歯が立たず、さらにはロリコンである稔の怒りを買ってしまいボコボコにされた。

『はじめてのギャル』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「どこに惚れたか、言ってみ?」

ジュンイチとゆかなが付き合うことのきっかけとなった土下座のシーン。初告白のこの時ジュンイチはゆかなのパンツしか見ておらず。気づいていたゆかなに冷たく睨まれるハメになった。
「どこに惚れたか言ってみ?」という問いかけに対しては「小悪魔的なところ」と曖昧な表現でごまかしたジュンイチに対し、ゆかなは微かに不満げな表情をするが、結局は交際を受け入れた。
ジュンイチとゆかなの気持ちがすれ違っていた最終話の土下座シーンではジュンイチはゆかなしか見ておらず、スカートの中を覗こうとはしなかった。付き合った当初と同じ「あたしのどこが好き?」という問いかけに対しては「〇〇〇」とはっきりと答えるジュンイチに対し、ゆかなは優しく微笑み、ジュンイチと仲直りをする。

初めに問いかけられた時にジュンイチは散々悩んだ末に「小悪魔的なところ」と曖昧に答えていたが、その後しっかり答えられるようになって成長ぶりをゆかなにみせた。

いつかしたいデート

8話「はじめての旅行」の海でのワンシーン。
温泉を覗きに行こうと張り切る慎平たちの行動を阻止した結果、川に落ちて気絶したジュンイチは海で花火をしているゆかなたちと遭遇する。夜の砂浜でこれからしたいデートについて話し合うジュンイチとゆかなはどこから見ても仲の良いカップルであり、寧々たちは遠くから見守る事でそれを認めるのだった。
それまでゆかなとジュンイチがイチャついていると他のヒロインが二人の間に割って入っていたが、この時は誰も動かず二人を見守っているという二人の関係が進んだシーン

夜の遊園地

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