はじめてのギャル(はじギャル)のネタバレ解説・考察まとめ

『はじめてのギャル』とは植野メグル原作で「月刊少年エース」で連載されている漫画。アニメーション制作は『ハマトラ』のNAZが担当しており、2017年7月より9月までAT-X・TOKYO MXほかにて放送された。気弱な童貞少年、羽柴ジュンイチがひょんなことからギャルの八女ゆかなと付き合うことになる青春ラブコメディ。

8話「はじめての旅行」の海でのワンシーン。
温泉を覗きに行こうと張り切る慎平たちの行動を阻止した結果、川に落ちて気絶したジュンイチは海で花火をしているゆかなたちと遭遇する。夜の砂浜でこれからしたいデートについて話し合うジュンイチとゆかなはどこから見ても仲の良いカップルであり、寧々たちは遠くから見守る事でそれを認めるのだった。
それまでゆかなとジュンイチがイチャついていると他のヒロインが二人の間に割って入っていたが、この時は誰も動かず二人を見守っているという二人の関係が進んだシーン

夜の遊園地

ケンカした仲直りの印にとジュンイチとゆかなは夏の海で語った夜の遊園地でデートする。改めてゆかなの可愛さを知ったジュンイチはドキドキしてしまい、付き合った当初のようにテンパってしまう。実のところゆかなも戸惑っているのだが、最後はそれを誤魔化すように初キスをするのだった。これまでからかうばかりだったゆかなも、この時はキス後に赤面している。

『はじめてのギャル』の用語

白ギャル

肌は焼いたりせず、むしろ美白を心がけている。髪色は明るく、化粧も濃いと言う点では黒ギャルと一緒だが、カワイイものを好んだり、セクシーめのものを好むギャルもいる。黒ギャルよりも見た目の幅が広いのでジャンル分けも多少曖昧で黒ギャルより明確ではない。八女ゆかなは白ギャルである。

黒ギャル

日サロで肌を焼いているような、いわゆる『強め』ギャル。柄物やアニマル柄を着ているイメージがあり、露出が激しいイメージ。言葉遣いも荒いが情に厚いタイプも多いのが黒ギャルの特徴である。本城蘭子は黒ギャルである。

パギャル

パギャルとは「中途半端・ハンパ」の”パ”と”ギャル”から成る言葉で『中途半端なギャル』を意味する。パギャルの詳しいジャンル分けは主に色白で見た目は普通の女子高生なのにギャル文字を使い、ギャル気取りの高校生を指す。藤ノ木寧々はパギャルである。

『はじめてのギャル』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

パンツマイスター

「はじめてのギャル」のOPのスタッフ蘭に「パンツマイスター」という役職(?)のスタッフがいる。山内則康である。メリハリのあるスタイルの女性キャラクターを描くことで知られ、特に脚線美や尻を強調したデザインには定評がありエロい。スタジオ雄代表取締役社長の小黒祐一郎は「日本が誇る三大脚アニメーターの1人」「山内さんは脚だけが好きで、胸なんかいらない」と評している。

担当声優はギャルではなくまじめタイプ

八女ゆかなの声優である長久友紀さんは実は高校時代ずっと生徒会に在籍する程まじめタイプ。メインヒロイン役も”はじめて”であり、役を演じるときにはギャルっぽい自分の妹を参考に八女ゆかなを演じていた。

『はじめてのギャル』の主題歌・挿入歌

オープニングテーマ「はじめてのSEASON」 純情のアフィリア

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