Terraria(テラリア)のネタバレ解説・考察まとめ

『Terraria』とは、Re-Logicによって開発されたPC向けの2Dサンドボックスアドベンチャーゲーム。PC版以外にコンシューマ版も展開され、3000万本以上の売上を記録している。ゲームの内容としては、ブロックで形成された広大な2Dドットの世界を自由に探検し、拠点を作ったり強大なボスモンスターを倒し、アイテムを集めるというサイクルを繰り返すものだ。プレイヤーによって冒険、建築、アイテム収集など、遊び方は多岐にわたり、その自由度が高く評価されている。

主に背景である壁や特定のモニュメントを破壊するために使用するツール。破壊できるブロックは少ないが、ハンマーでしか破壊できないモニュメントはボスモンスターを登場させるために必要なため必ず作らなくてはならない。
素材は鉱石の他に木を用いて作ることもできる。

家具

『Terraria』の建築やクラフトを行うために必要になる特殊な設置物。素材とするブロックに応じてそれぞれ色やデザインが異なる家具を製作することができる。
家具は机や椅子、扉といった基本的なものから作業台、かまど、金床といった設置することで対応したアイテムのクラフトを解禁するもの、松明を使用したランプ、シャンデリアや石像といった特殊な効果をもつものなど様々な種類が存在する。

『Terraria』の用語

ワールド

ゲーム冒頭では、木の道具を使ってワールドを冒険することになる

プレイヤーがゲーム開始時に作成する、冒険の舞台となる世界のこと。生成されたワールドはそれぞれ別の地形をしており、同じものは存在しない。ただし、シード値を用いてすでに生成されたワールドと同じワールドを再生成することはできる。

モンスター

ボスモンスターのDeerclops(ディアクロップス)

『Terraria』に登場する生物のうち、プレイヤーやNPCたちに攻撃を加えてくるものの総称。倒すとアイテムを落とすほか、同じ種類のモンスターを倒すことでその証となる特別なアイテムを手に入れることができる。

The Corruption / The Crimson

The Corruptionの景色

ワールドの地表に存在する汚染された地域。1つのワールドにどちらか片方が必ず生成される。この2つに共通する特徴として、登場するモンスターが強力であることとこの地域にのみ出現するボスモンスターが存在することが挙げられる。

The Underworld

The Underworldの景色

ワールドの地下深くに存在する地域。ワールドの地下は地表の地形に関係なくすべてUndergroundとなっている。溶岩が非常に多く、Demonというタイプのモンスターが多く登場する。また、Wall of Fleshという強力なボスモンスターが登場する。

『Terraria』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

PC版には日本語ローカライズがない

『Terraria』は海外で発売されたゲームであり、メインのプラットフォームであるPC版には日本語翻訳がないが、任天堂やソニーのゲームハード、スマートフォン向けに発売されているものはスパイク・チュンソフトによって日本語ローカライズがなされている。

モスラをモデルにした敵も登場

モスラをモチーフにした敵キャラクター「Mothron」

『Terraria』では条件を満たすことで日本の特撮映画『ゴジラ』シリーズに登場する怪獣、モスラをモチーフとしたモンスターであるMothronが登場する。

長期にわたって続いた大型アップデート

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