ひそねとまそたん(第5話『スキ好んで嫌われたい人なんていますか?』)のあらすじと感想・考察まとめ

演習のため、OTFをともない無人島へ渡ったひそねたち。三日分の水と食料以外は現地で調達しなければならない。限られた物資の中でどう判断し決断をくだすのか、パイロット同士のチームワークが問われる。終了の条件は島から脱出し基地へ帰投すること。期限は一週間。結果次第では、Dパイロットを辞めなければならない。
今回は「ひそねとまそたん」第5話『スキ好んで嫌われたい人なんていますか?』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「ひそねとまそたん」第5話『スキ好んで嫌われたい人なんていますか?』のあらすじ・ストーリー
飛行幹部 「我々も当惑していましてね。星野空曹長が配属されてからというもの、築城のOTFはずっとFoxtrot(航空機モード)を維持したまま、原因も分からずじまいで」
築城基地から事情を聞いた曽々田は、飯干事務次官との会話を思い出す。
飯干 「OTFはパイロットという異物を自らの体内に招き入れ、身体の自由を相手にゆだねるのです。これ以上はない屈辱です。だからこそOTFはパイロットたちに求めるのです。身体の自由を手放す代わりに、精神の自由をさしだせと」
曽々田 「適性テストでしたかな。自分を好きになれない。不完全だと思っている」
飯干 「OTFの隣にいることで、はじめて自分アイデンティティを見いだせる。そんな少女であればこそOTFは自らと一体になることを許すのです」

飯干事務次官と曽々田団指令
格納庫で、フトモモに食事を与える日登美は、OTFを物扱いした星野に腹を立てたことを後悔していた。
日登美 「あたし怒っちゃった。あたしみたく巨体の人が声上げたら、威圧感あるよね。こわがられちゃうよね」
絹番は、あけみと一緒に昼寝をしている。
二人の様子を見た貝崎は、F-2Aの前に立つと言った。
貝崎 「あんたのパイロットは、こないんだね。だったら、あたしが乗ってやろうか。……ウソだよ」
ブリーフィングに集まったDパイロットたち。
柿保 「明朝○五○○時、OTFをともなって日本海沖で実働演習を行ないます。今回はOTFとともに、危機的状況におちいった際の対処方法を見るものです。限られた条件、物資の中でどう判断し決断をくだすのか、Dパイ同士のチームワークの主眼となります。結果しだいではDパイの任を解く可能性もある」
まそたんの前に座り込む、ひそね。
ひそね 「わたしからまそたんをとったら、ただのひとりごとの多い距離感なしの社会不適合者。チームワークが重要な訓練なんて、こんな状況じゃ絶対無理だ」
まそたんが、ひそねの顔をなめる。
小此木 「はげまして、くれてるんですよ」
貝崎 「あたしは星野絵瑠と同じ。名前をつけるとかOTFに性格や感情があるとか、考えたこともなかった。でもさ、おまえはそのへん、ちゃんと意識してる。だから、こいつに選ばれたんだろうな」

柿保飛行班長とDパイロットたち
無人島に降り立つDパイロットたちに、柿保は説明した。
柿保 「各自、島からの脱出、基地への帰投をもって訓練の終了とします。近海は船も通りませんし、上空を通過する航空機も制限済み。助けを求めることはできません。一週間たっても島から脱出できない場合は、強制回収します。この訓練にあたって、水、食料は三日分支給します。不足分は現地調達すること」
柿保が去ると、星野はさっさとOTFに搭乗しようとする。
ひそね 「どうするんですか、星野さん」
星野 「OTFで基地に帰投する」
ひそねたちも真似をするが、どのOTFも飛ぶ気配を見せない。
島の上空を飛ぶ偵察機からの映像で、ひそねたちの動きを監視する飯干と曽々田。
飯干 「いよいよ、はじまりましたね」
曽々田 「きたるべき日に向けて、ですか」
飯干 「そのためにはチームワークの向上と、別にもうひとつ条件の達成が必要です。白い恋人である彼女たちの感情が、いかなるものであってもOTFによって温められ孵化しなくてはならない」
浜辺に寝そべるひそね、絹番、そして日登美。
ひそね 「なんで飛ばないの」
星野は、F-2Aの陰にいる。
ひそね 「食料は三日分あります。そのあいだ、なんとが原因を」
フトモモが、支給品の入った容器を食べている。さらに、ひそねの荷物も食べようとする。
ひそね 「そのリュックはダメです。だいじな物が入ってるんです」
リュックの中から、貝崎に似せて作られた人形の頭部が出てくる。ひそねは、それに話しかけた。
ひそね 「名緒さん、どうしてまそたんたちは、飛ばなくなってしまったんでしょうか」
名緒人形 「飛ばねーもんは、クヨクヨしたって、しゃーねーわな」
貝崎の声真似をする、ひそね。
ひそね 「どうしたら、いいんでしょうか」
名緒人形 「まずは足場がため、だな。食いもんと水の確保が最優先だろ」
ひそね 「ですよね。お腹が空いてたら、いい考えも浮かびませんよね」
両手に棒を持つ日登美が通りかかった。
ひそね 「なにをしているのですか」
日登美 「ダウジングです。フトモモが、みんなの水と食料、食べちゃったから、せめて水だけでも探そうと」
一方、絹番は、あけみと一緒に昼寝をしている。
ひそね 「シエスタ(昼休憩)ですか」
絹番 「一週間後には迎えがくるのなら、ただ息だけしてます」
ひそね 「島から脱出して基地へ帰投することが、わたしたちに与えられた課題なんですよ。だいたい、水なしでは一週間もちませんよ」
星野は、せっせと流木を集めていた。
ひそね 「イカダで島を脱出するんですね。わたしにも手伝わせてください。しかしOTFを乗せるとなると、そうとう大きなイカダが必要ですね」
星野 「OTFを乗せられるようなイカダなんて、作れるわけないでしょ。聞いてなかったの? OTFとともに帰投しろとは言われてない」

星野を手伝う、ひそね
夕焼けを背に、木の板に枝をこすり合わせて火をおこそうとしながら、ひそねは思った。
ひそね 『わたしには、まそたんたちを置いて自分だけ脱出するなんて、とてもできそうにありません』
火は、なかなかつかない。
ひそね 「のど、かわいちゃった。みなさん、甘粕ひそねニ曹、ただいまより、島の北側に水源の探索に向かいます」
トボトボ歩いていたひそねは、たくさんの鳥居を発見する。その先へ進むと、まそたんの鳴き声が聞こえた。走り出すひそね。鳥居の先にある洞窟をぬけ、明るい空間へ出る。天井に開いた穴からそそがれた日差しの下、湧き水からできた池につかる、まそたんがいた。
ひそね 「もしかして、わたしを心配して探しにきてくれたの? まそたん、大好きだよ」
浜辺に戻った、ひそね。
ひそね 「みなさん、洞窟の奥に湧き水が」
焚き火をしている日登美と絹番。

日登美、ひそね、絹番
日登美 「絹番さんが、つけてくれたの」
絹番 「ポイントは空気の通り道をあけることと、火のつきやすい火口の設置です」
炎の中から芋を取り出す日登美。ダウジングしていたとき、偶然見付けたのだ。
日登美 「自生してた自然薯。さ、食べよ」
ひそね 「わたしに、そのお芋を食べる資格はないです。みなさんに対し失望の念を勝手に抱いていました。でも結局は、みなさんの方が役に立ってて」
日登美 「わたしね、自分ではがんばってるつもりでも、みんなに迷惑かけちゃうの。そんなわたしをフトモモが選んでくれて、すごく嬉しくて、だから星野さんがF-2を悪く言うのに怒っちゃって。あんなに怒ったのはじめてだったから、もともと嫌いな自分が、ますますイヤになって」
絹番 「わたしも同じです。あけみと離れるのは、イヤです。人と接するのは得意では、ありませんから」
海では、まそたん、フトモモそして、あけみが仲良く遊んでいる。
日登美 「無理に帰投しなくても、いいんじゃないかな。思いきり遊んでお腹が減ったら、そろそろ帰ってもいいよって、飛んでくれるかなって」
ひそね 「確かに水と食料もなんとか、なりそうですし。まそたんたちには、一週間ギリギリまで楽しんでもらって」
絹番 「賛成ですね」

あけみ、まそたん、フトモモ
「ひそねとまそたん」第5話『スキ好んで嫌われたい人なんていますか?』の感想・考察
【ひそねとまそたん】5話
— みこことりん (@mikokotorin) May 13, 2018
Dパイ達で助け合ってのサバイバル生活。ひそね達徐々に打ち解ける中、星野パイロットは…ドラゴン達仲良さそうだけど、昔からお互い知ってるのかな?
小出しではあるけどDパイになれる条件が出てきましたね。物語の最終着陸地点が全く読めない作品だ(。´・ω・) pic.twitter.com/rnV7QhtDJd
ひそねとまそたんの第5話で、ひそねとなおさん人形の構図がどこか既視感のある光景があったからなんだろうと思ってたら「キャスト・アウェイ」だった。#ひそねとまそたん pic.twitter.com/G9V2a0uUsk
— ジロロ@イベ海域悪戦苦闘 (@Tomy_Jiroro) May 12, 2018
#ひそまそ 5話を観たよ
— のき (@noki_tol) May 11, 2018
明かされるDパイたちの共通点
ひそねがアイデンティティーを確立したら森山さんみたいにまそたん卒業ってこと?
自らを拘束し続ける星野さんとF2
精神的なコンプレックスを打ち明けて心の距離を縮めた3人
傍らで遊ぶOTFたち
前回に続きOTFがDパイの心象を体現してるようで面白い pic.twitter.com/W8zGUowXeY
ひそねとまそたん 5話感想
— もす (@moss_game) May 13, 2018
Dパイに選ばれるのは、心に真っ白の部分がある少女
OTFは肉体を預ける代わりに、精神を一部預かるって、なかなか依存性高そうなシステムだな
無人島生活でOTFとDパイに何をさせたいんだろうねぇ#ひそまそ
ひそねとまそたん5話。まさかの電波少年的展開に。アイデンティティを獲得して自分はすごい人間なんだぞってなって社会に出てくことが発達課題としてあるんだろうけど、Dパイのみんなはやっぱり、自己嫌悪感があったりと自分のやりたいことやってる感がなかったりと非常に未発達な感じに趣がありんす
— 結愛義 (@kohsaeba) May 13, 2018
『ひそねとまそたん』第5話 鑑賞!!
— 田辺🇦🇶🍤🍮📚🎧 (@tanabe_ak) May 12, 2018
Dパイ in 無人島。OTFは自然を堪能しているけど、人間はそうもいかない。こんなときに岡本健太郎氏がいたら心強いのに!?
ひそねさんがあんなにぼろぼろ泣いているのは、はじめてかも。でも、口をつつしむ気ないでよね。やっぱり。#ひそまそ
ひそねとまそたん 5話みましたー! OTFがパイロットを選ぶのはそういう理屈なのね💡 なぜかOTFが飛べない無人島や延々と続く鳥居… 気になるところがたくさんの回でした 名緖人形としゃべるひそね面白い笑 #ひそまそ
— いろは@LIVE EXPRESS 香川千葉待機 (@IrohaQa) May 12, 2018
「ひそねとまそたん」5話。
— ひいろ (@hiiro_now) May 12, 2018
司令と事務次官との会話に毎回出てくる銘菓が何かの伏線?
まそたんに飛びつくひそねがまるでトトロのオマージュ!
Dパイ3人は打ち解けたけれど星野さん攻略がカギかな。
ひそねの名緒人形でモノマネいいなw
本当の訓練の目的ってなんだろ?#ひそまそ
ひそねとまそたんの5話を見返してみたら、サバイバル訓練で降り立った無人島が竜の形してない?ドラゴンたちが飛べなくなったことからも、あの島に何かかかわりあるんだろうし、何かの通過儀礼を成功させないと飛べないって感じなんじゃないだろうか。#ひそまそ
— 雷電五郎@LongLiveTheKing (@rd5_amcm) May 12, 2018
@ひそねとまそたん 5話 なにそれ〜。縛りつけられているって言うか、お互い縛りつけ合っている。こうしてみると、ひそね、いつの間にやら、まそたんに縋っている部分が。しかし無人島に来てまでも、面白い人達だ♬ 星野さんは、一皮むける事ができるのかねぇ?
— むみぽん (@mumiponn) May 11, 2018
ひそねとまそたん5話
— がくさん (@gac_san) May 11, 2018
星野組以外が親睦を深めている…自ら進んでそうしているとはいえ星野は痛々しい。恐らくは過去、無責任な何某に心無い言葉をぶつけられたとかのだろうけど、頑なになった所で宥めて諭してくれるような余裕のある人間はいない気がするぞ。自力で折り合いをつけないと。
「ひそねとまそたん」アニメ全話のネタバレ解説まとめ
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