刀使ノ巫女(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『刀使ノ巫女』とは、studio五組が製作するアニメ。日本刀を使って戦う「刀使(とじ)」と呼ばれる少女たちの、戦いや日常を通して友情を紡いでいく様を描く。魅力的なキャラクターや日本文化を色濃く反映した世界観などが人気を呼んでいる。ストーリー面は二部構成になっていて、少女たちが逃亡劇を繰り広げながら、刀使を陰で操る敵と戦う第一部、少女たちの日常を絡めながら、新たな戦いを描く第二部に分かれている。
第16話『牢監の拝謁』
久々に集まった6人は沙耶香の誕生日を祝う。その後、フードの刀使の正体が、真希とタギツヒメであることを知らされる。幽世に送ったはずのタギツヒメがなぜ? さらに、可奈美と姫和は朱音に連れられて、タキリヒメに会う。タギツヒメは4か月前の事件以降、タギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメの3つに分離、それぞれがそれぞれの目的で動いていた。そんな中、タギツヒメがタキリヒメのいる市谷を襲撃。さらに、タギツヒメを追って真希が姿を現す。
タギツヒメの脅威はまだ終わっていなかった。3つに分離してそれぞれの意志でそれぞれの目的で動くヒメたち。どのヒメが味方でどのヒメが敵なのか、はたまた、すべてのヒメが敵なのか。いずれにしても、分離したタギツヒメが物語のカギを握るのは間違いない。
刀使ノ巫女(第16話『牢獄の拝謁』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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鎌倉で久々に集結した可奈美、姫和、舞衣、沙耶香、薫、エレンの6人は沙耶香の誕生日会を開く。一方で、フードの刀使の正体が、実体化したタギツヒメであること、大荒魂はタギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメの3つに分離したことを知る。だが、タキリヒメを取り込もうとタギツヒメが防衛省を襲撃する。 今回は「刀使ノ巫女」第16話『牢獄の拝謁』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第17話『女神たちの狂騒』
かつてタギツヒメに憑依されていた折紙紫に会う可奈美、姫和、真希、寿々花。紫は彼女たちに、潜水艦の中にいるイチキシマヒメを会わせる。タギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメ、三体の女神たちが争い、残った一人が幽世にある本体を取り戻す。それを阻止するため、三体の女神をそれぞれ隔離する必要がある。一方、可奈美に憧れる刀使の内里歩はノロを取り込むプロジェクトに自ら志願するが、綾小路武芸学舎の学長、相楽結月の判断で不採用となった。しかし、夜見が綾小路学舎を襲撃し、歩は致命傷を負い、結月はノロの投与を余儀なくされる。
目的はおろか性格さえ異なる三女神。これからどう絡んでくるのかが注目だ。そして可奈美に憧れを抱く歩はそのうちひどい目に合うのではないかと思っていたが、案の定ひどい目にあってしまった。
刀使ノ巫女(第17話『女神たちの狂騒』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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可奈美・姫和・真希・寿々花の四人は舞草の潜水艦の中で紫に再会する。そこには大荒魂・イチキシマヒメもいた。鎌倉での決戦時、タギツヒメはタギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメの三つに分離し、それぞれがそれぞれの目的で互いを取り込もうと動いていた。一方、綾小路の学長である夕月は綾小路の学生にノロを投与することを躊躇していたが、夜見が学生たちを襲撃し致命傷を与え、ノロの投与を余儀なくされる。 今回は「刀使ノ巫女」第17話『女神たちの狂騒』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第18話『荒魂の跳梁』
タギツヒメの脅威の前にタキリヒメやイチキシマヒメと共闘できるのではないかと考える刀使がいる中で、荒魂である三女神とは分かり合えないと主張する姫和。一方、タキリヒメも人間を見下し、歩み寄ろうとしない。可奈美はタキリヒメのことをもっとよく知るために剣の手合わせを提案。タキリヒメはその提案をはねのけるが、人との暮らしの中で穢れを落としていったねねの存在を知り、可奈美と刃を交える。そこにタギツヒメの軍勢が攻め込んでくる。タキリヒメはタギツヒメと戦うが敗れ、タギツヒメに吸収される。だが、その最後の瞬間に可奈美に笑顔を見せた。
見どころとしては三つ。まず一つ目は刃を交えればわかりあえるのではないかという、可奈美の剣術バカっぷりが全くぶれない点である。二つ目はこれまで、その存在が謎だったねねの過去が語られた点。そして最後は、歩が敵として可奈美に刃を向けたことである。ノロの影響とは言え善悪が分からなくなっているところに、どこか結芽に似た危うさを感じてしまう。
刀使ノ巫女(第18話『荒魂の跳梁』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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朱音らはタキリヒメと、人類との共存に向けた交渉を試みるが、人間は自分に支配されるべき存在と考えるタキリヒメと話が合わない。だが、タキリヒメはねねの記憶を覗き、可奈美と剣の手合わせをすることで、人間と心を通わせ始める。しかし、そこに近衛隊を引き連れたタギツヒメが襲撃し、戦闘の末にタキリヒメを吸収してしまう。 今回は「刀使ノ巫女」第18話『荒魂の跳梁』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第19話『禍神の呼び声』
タギツヒメの襲撃から1週間。何の音沙汰もないことがかえって刀使たちを不安にさせる。そして、タギツヒメはなんとテレビカメラの前に現れた。政府の後ろ盾を得たタギツヒメと雪那は自分たちに都合のいい話を捏造する。タギツヒメの目的はもうひとりの女神、イチキシマヒメだ。可奈美たちには待機命令が出され、それぞれがそれぞれの思いを胸に日々を過ごす。ついにイチキシマヒメの乗る潜水艦が発見されてしまうが、イチキシマヒメは紫とともに潜水艦を脱出。その後を雪那たちが追う。
今回はアクション面ではなく、ドラマパート、とくに可奈美たちよりも大人たちがクローズアップされた回だった。そんな中でも特に大活躍したのが高津雪那だ。記者会見ではデタラメなことしか言っていなかった。ただ、このままタギツヒメが黙って神輿にかがれているだけとも思えないし、人間に制御できるとも思えない。今回もすでにそのようなことを彷彿とさせる描写が登場している。たぶん、雪那の思惑通りにはいかないのだろうが、それがどのような形になるのかはまだわからない。
刀使ノ巫女(第19話『禍神の呼び声』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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タギツヒメの襲撃から1週間。タギツヒメは突如テレビカメラの前に現れ、自分たちは対話を求めており、刀使こそが対話を邪魔する存在であるという、自分たちに都合のいい話を世間に流布する。タギツヒメたちの狙いはイチキシマヒメを取り込み、完全体になること。ついに居場所がばれたイチキシマヒメは、紫とともに潜水艦を降り、逃亡を始めるが、高津雪那率いる追手が迫る。 今回は「刀使ノ巫女」第19話『禍神の呼び声』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第20話『最後の女神』
逃亡を続ける紫とイチキシマヒメの前に結月が現れる。ノロを人体に入れる研究に手を出した結月は、紫に裁かれることを望んでいたが、そこに夜見が現れ、紫はイチキシマヒメを連れて逃亡する。二人は再び近衛隊に囲まれるが、そこに可奈美たちが到着し、紫たちを逃がす。紫とイチキシマヒメは鹿島神宮へたどり着き、そこで紫はイチキシマヒメがいたから20年の間自我を保てたことを、紫にとってイチキシマヒメは必要な存在であったことを話す。そこにタギツヒメが自ら襲撃をかける。追い詰められる紫を助けるため、イチキシマヒメは紫のもとへ向かっていた姫和に助けを求める。タギツヒメが紫にとどめを刺そうとした時、それを遮ったのはイチキシマヒメと融合した姫和だった。
タキリヒメが人間のことを「見ていない」と言われ、イチキシマヒメが人間と「話さない」と言われるのであれば、タギツヒメは人間の声を「聞いていない」ということなのだろうか。タキリヒメが「見ること」、イチキシマヒメが「話すこと」がそれぞれ融和のキーワードだったというなら、タギツヒメも「聞くこと」が今後のカギになる可能性は高い。そのほかにも転落した夜見は死んでしまったのか、荒魂を憎んでいた姫和はなぜイチキシマヒメとの融合を受け入れたのか、最終回も近く、ますます目が離せない。
刀使ノ巫女(第20話『最後の女神』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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イチキシマヒメを連れて、近衛隊から逃亡する紫と、紫を守ろうとする可奈美たち。近衛隊の刀使たちとの戦いの中で、紫はイチキシマヒメに、彼女が決して不要な存在ではないことを語る。そこに、タギツヒメが現れ、紫はイチキシマヒメを守るために戦うが追いつめられてしまう。タギツヒメがとどめを刺そうとした時、紫を救ったのはイチキシマヒメと融合した姫和だった。 今回は「刀使ノ巫女」第20話『最後の女神』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第21話『雷神の剣』
同化した荒魂の力を制御できない姫和は可奈美の前から姿を消し、姫和の前にタギツヒメが現れ、姫和を襲う。姫和はタギツヒメを討ち取り、タギツヒメを吸収して禍神となる。可奈美たちが駆けつけるが、紫は姫和が荒魂を抑え込めないのなら、自分とともに隠世へ送るしかないという。すると、可奈美が強くなった姫和と、いまこそ御前試合の続きをしたいと言い出す。可奈美が一本を取り、荒魂の力をもってしても可奈美には勝てないとあきらめる姫和に可奈美は、そうやって荒魂を抑えることも諦めるのかと言い、もし抑えきれなかったら、荒魂が姫和から出てきたら自分が荒魂を斬ると言って姫和を抱きしめる。しかし、直後にタギツヒメが姫和の体から出てきて、姫和を吸収してしまう。
まさに最終回直前にふさわしい、怒涛の展開。タギツヒメが最終回より早く姫和に打ち取られたのには驚いたが、その後にタギツヒメが復活して、逆に姫和が吸収されてしまう展開にはさらに驚いた。可奈美と姫和の友情に関してもこれまでの伏線が詰まっていた。姫和の安否がわからなくなってしまったため、今後にどのような展開を見せるのか想像がつかない。
刀使ノ巫女(第21話『雷神の剣』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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姫和はイチキシマヒメと同化し、姫和の中のイチキシマヒメを狙ってタギツヒメが襲いかかる。姫和はこれを討ち取り吸収し禍神となった。だが、荒魂を抑えられなければ、姫和を幽世に送るしかない。荒魂を抑えることを諦めかけた姫和だったが、可奈美の頼みで御前試合の続きを行う。可奈美は剣を通じて、姫和に諦めてほしくないこと、共に戦うことを伝える。しかし姫和の中から出てきたタギツヒメが、姫和を吸収してしまった。 今回は「刀使ノ巫女」第21話『雷神の剣』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第22話『隠世の門』
タギツヒメが姫和ごとイチキシマヒメを取り込み、禍神となった。人類への復讐をもくろむタギツヒメは、隠世から荒魂を呼び出し、町を襲う。可奈美たちは小烏丸だけでも取り返そうとタギツヒメに挑む。姫和がタギツヒメの中で生きていることを知った可奈美は姫和に呼び掛け、タギツヒメに傷をつける。可奈美の声が届き、姫和は可奈美が付けた傷から還ってきた。
前回、可奈美の刀使としての強さが際立っていたが、一転して今度は可奈美の精神的な弱さが描かれた。刀使として天才的な才能を持つ可奈美であっても、普通の女の子なんだなと再確認させる回だった。これまであまり笑顔を見せてこなかった姫和の笑顔や、沙耶香の「そんな魂のこもってない剣じゃ、何も斬れない」など、これまでの伏線をうまく活用した回だった。
刀使ノ巫女(第22話『隠世の門』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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タギツヒメが姫和ごとイチキシマヒメを取り込んだ。タギツヒメが本体と繋がったことにより、隠世から荒魂が続々と現れて街を襲う。可奈美たちはせめて姫和の小烏丸だけでも取り返そうとタギツヒメに戦いを挑むが、千鳥が共鳴したことにより、姫和がタギツヒメの中で生きていることがわかる。姫和を取り戻したい一心で強敵タギツヒメに傷をつける可奈美。可奈美の声が届き、姫和は可奈美のつけた傷から現世に帰ってくる。 今回は「刀使ノ巫女」第22話『隠世の門』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
第23話『刹那の果て』
空から現世と隠世の境界が地上へと迫ってくる。この境界が地上と接触したら現世は隠世に飲まれて消滅してしまう。世界の滅亡を阻止するため、可奈美たちはタギツヒメに最後の勝負を挑む。戦いの舞台を隠世、さらには迅移によって加速した世界へと移し、可奈美と姫和はともにタギツヒメに御刀を突き付け、隠世の彼方へと自らもろともタギツヒメを追いやる。
「可奈美は剣で相手とコミュニケーションをとっている」というのは、第1話目から描かれてきたこと。相手がどんな技を使い、どんな動きをするのか。相手をよく見て、相手のことを考えることが可奈美の剣の本質である一方、それは最近のスポーツに一番欠けていることなのかもしれない。残り1話、はたして隠世の彼方へと向かった可奈美と姫和は帰ってこれるのか。ただ、まだ回収されていない複線がある。「刀使ノ巫女」はこれまで緻密に伏線を張り巡らせ、それを回収してきた。まだ明かされていない、御刀を巡る謎をはじめとした複線が残っている以上、ただ「可奈美と姫和がいなくなった世界」を描く後日談になるとは思えない。
刀使ノ巫女(第23話『刹那の果て』)のあらすじと感想・考察まとめ | RENOTE [リノート]
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現世と隠世を衝突させて、現世の消滅をもくろむタギツヒメに可奈美たちは最後の決戦を挑む。しかし、タギツヒメの攻勢は7人がかりでも揺るがない。時間の猶予がない中、戦いの場を隠世に移して戦いは続く。可奈美と姫和はそれぞれの御刀をタギツヒメに突き立て、タギツヒメを自身もろとも隠世の彼方へと送る。 今回は「刀使ノ巫女」第23話『刹那の果て』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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刀使ノ巫女(第7話『心の疼き』)のあらすじと感想・考察まとめ
雪那はノロを入れて、沙耶香を何も考えずに紫のために戦う刀使にしようとするが、自我を失うことを恐れた沙耶香は雪那に初めて反発し逃げ出す。舞衣に助けを求める沙耶香だったが、そこに結芽が連れ戻しにやってくる。天才刀使である結芽に苦戦する舞衣。一方、沙耶香は舞衣の優しさに触ることで人間的な感情に目覚め、自分の意志で雪那との決別を決意する。 今回は「刀使ノ巫女」第7話『心の疼き』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
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目次 - Contents
- 『刀使ノ巫女』の概要
- 『刀使ノ巫女』のあらすじ・ストーリー/感想・考察
- 第1話『切っ先の向く先』
- 第2話『二人の距離』
- 第3話『無想の剣』
- 第4話『覚悟の重さ』
- 第5話『山狩りの夜』
- 第6話『人と穢れの隙間』
- 第7話『心の疼き』
- 第8話『災厄の日』
- 第9話『祭りのあと』
- 第10話『明日への決意』
- 第11話『月下の閃き』
- 第12話『ひとつの太刀』
- 第13話『次代の英雄』
- 第14話『家族の場景』
- 第15話『怠け者の一分』
- 第16話『牢監の拝謁』
- 第17話『女神たちの狂騒』
- 第18話『荒魂の跳梁』
- 第19話『禍神の呼び声』
- 第20話『最後の女神』
- 第21話『雷神の剣』
- 第22話『隠世の門』
- 第23話『刹那の果て』
- 第24話『結びの巫女』
- 『刀使ノ巫女』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 衛藤可奈美(えとうかなみ)
- 十条姫和(じゅうじょうひより)
- 柳瀬舞衣(やなせまい)
- 糸見沙耶香(いとみさやか)
- 益子薫(ましこかおる)
- 古波蔵エレン(こはぐらえれん)
- 折神家・折神家親衛隊
- 折神紫(おりがみゆかり)
- 獅童真希(しどうまき)
- 此花寿々花(このはなすずか)
- 皐月夜見(さつきよみ)
- 燕結芽(つばくろゆめ)
- 伍箇伝の学長たち
- 羽島江麻(はしまえま)
- 五條いろは(ごじょういろは)
- 高津雪那(たかつゆきな)
- 相楽結月(そうらくゆづき)
- 真庭紗南(まにわさな)
- 舞草(もくさ)
- 折神朱音(おりがみあかね)
- リチャード・フリードマン
- 恩田累(おんだるい)
- 主要人物の家族
- 藤原美奈都(ふじわらみなと) / 衛藤美奈都(えとうみなと)
- 柊篝(ひいらぎかがり) / 十条篝(じゅうじょうかがり)
- その他の刀使たち
- 内里歩(うちざとあゆむ)
- 岩倉早苗(いわくらさなえ)
- 荒魂
- タギツヒメ
- タキリヒメ
- イチキシマヒメ
- ねね
- 『刀使ノ巫女』の用語解説
- 刀使(とじ)
- 御刀(おかたな)
- 写シ
- 迅移(じんい)
- 八幡力(はちまんりき)
- 金剛身(こんごうしん)
- ノロ
- 荒魂(あらだま)
- 隠世(かくりよ)
- 伍箇伝(ごかでん)
- 美濃関学院(みのせきがくいん)
- 平城学館(へいじょうがっかん)
- 鎌府女学院(れんぷじょがくいん)
- 長船女学園(おさふねじょがくえん)
- 綾小路武芸学舎(あやのこうじぶげいがくしゃ)
- 特別刀剣類管理局
- 折神(おりがみ)家
- 折神紫親衛隊
- 舞草(もくさ)
- 近衛隊
- スペクトラムファインダー
- スペクトラム計(すぺくとらむけい)
- S装備
- 相模湾岸大災厄(さがみわんがんだいさいやく)
- 鎌倉特別危険廃棄物漏出問題
- 三女伸(さんじょしん)
- 『刀使ノ巫女』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「そんな魂のこもってない剣じゃ、何も斬れない!」(衛藤可奈美 第3話)(糸見沙耶香 第22話)
- 「重たそうだから、半分私が持つよ」(衛藤可奈美 第4話)
- 「ああ!」(十条姫和 第5話)
- 「そのくせね。本当に困ってる時に限って助けて~なんて絶対に言わないの。おかしいね。ばればれなのに」(柳瀬舞衣 第7話)
- 「私はこれを……これを失くしたくない!」(糸見沙耶香 第7話)
- 「姫和でいい。舞衣、後は任せたぞ…!」(十条姫和 第10話)
- 「なんにもいらないから…覚えていてくれてれば…それでいいんだよ…」(燕結芽 第11話)
- 「わかってない…痛いのはあなたが可哀想だから…」(糸見沙耶香 第12話)
- 「らしいね。でもこうして戦ってる!」(衛藤可奈美 第12話)
- 「マイマイがお姉さんキャラなのはよーくしってマース。でも、たまには甘える方に回ってもいいんじゃないデスか?」(古波蔵エレン 第14話)
- 「刀使だからって何も考えずに斬るのはやめておけ。よく考えて斬れってことだ」(益子薫 第15話)
- 「まったく…気付いていませんでしたの。どうしても溝を開けられたくない方がいたからですわ!」(此花寿々花 第17話)
- 「だって獅童さんも此花さんも、何もわかっていないから」(皐月夜見 第18話)
- 「…どうなんでしょう」(皐月夜見 第19話)
- 「元々こいつはこういう奴だ。優しくて友達思いな半面」「冷たくて自分本位」(十条姫和&衛藤可奈美 第21話)
- 「させない!そんなの絶対させないから!一人で抑えきれないなら全部出しちゃえばいいよ!私が斬ってあげる!全部全部斬ってあげるから!半分持ってあげるって言ったでしょ…もっと信頼して預けてよ…」 (衛藤可奈美 第21話)
- 「おい、笑いたくないなら笑うな!」(益子薫 第22話)
- 「お勤めご苦労様でした、夜見…」(高津雪那 第22話)
- 「…はい。辛い時、重たい荷物を一緒に持ってくれる大切な人が、仲間達がいてくれるから」(十条姫和 第24話)
- 『刀使ノ巫女』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- チョコミント
- エターナル/ひよよん・ザ・ないぺったん
- ヒステリックおばさん
- カップリング
- クソダサアーマー
- 「刀使ノ巫女 刻みし一閃の灯火」
- 本渡楓のとじらじ
- コンセプトワークス
- みにとじ
- 刀使ノ巫女学会
- 『刀使ノ巫女』の主題歌・挿入歌
- 胎動編OP:衛藤可奈美(本渡楓)、十条姫和(大西沙織)、柳瀬舞衣(和氣あず未)、糸見沙耶香(木野日菜)、益子薫(松田利冴)、古波蔵エレン(鈴木絵理)『Save you Save me』
- 胎動編ED:衛藤可奈美(本渡楓)、十条姫和(大西沙織)、柳瀬舞衣(和氣あず未)、糸見沙耶香(木野日菜)、益子薫(松田利冴)、古波蔵エレン(鈴木絵理)『心のメモリア』
- 波乱編OP:衛藤可奈美(本渡楓)、十条姫和(大西沙織)、柳瀬舞衣(和氣あず未)、糸見沙耶香(木野日菜)、益子薫(松田利冴)、古波蔵エレン(鈴木絵理)『進化系Colors』
- 波乱編ED:衛藤可奈美(本渡楓)、十条姫和(大西沙織)、柳瀬舞衣(和氣あず未)、糸見沙耶香(木野日菜)、益子薫(松田利冴)、古波蔵エレン(鈴木絵理)『未来エピローグ』
- 第12話挿入歌:衛藤可奈美(本渡楓)、十条姫和(大西沙織)『今この身が果てようとも』
- 第21話ED:衛藤可奈美(本渡楓)『鎮魂の夜想曲(ノクターン)』