オーバーロードII(第3話『集う、蜥蜴人』)のあらすじと感想・考察まとめ

説得は難しいとされたレッド・アイ族に続きドラゴン・タスク族も仲間に引き入れ万全の状態に至ったリザードマン達。そんなリザードマン達を蹂躙すべくコキュートスはアンデッドの軍勢へ進軍の命を出す。しかしその結果はコキュートスの意に反し、リザードマン達の勝利という形で終わることとなる。
今回は「オーバーロードII」第3話『集う、蜥蜴人』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。
「オーバーロードII」第3話『集う、蜥蜴人』のあらすじ・ストーリー
村人たちに叫ぶゼンベル
ドラゴン・タスク族の族長ゼンベルは、回りに集まってきていたリザードマン達に向かって叫ぶ。
ゼンベル「貴様ら聞けぇ!もし俺がこの戦いで死んだら、こいつがお前たちの族長だ。異論や反論、うざってぇことは一切認めねぇ。」
部族の盛衰に関わる大きな決め事を、いとも簡単に決めてしまうゼンベル。
ゼンベル「殺す気で来い。俺はお前が戦ってきた中でも最上級の相手だろうよ」
発破をかけられたザリュースは自分が死んだ際にはここまでついてきたクルシュをレッド・アイ族まで送り届けることを約束させる。しかし、ザリュースが彼女にかなり惚れ込んでいることを知るなり、ゼンベルは「勝ったら帰す前に剥いてみるか」とクルシュに興味を示し出してしまう。ザリュースは「非常に負けたくない理由が出来たな」と勝利への意欲を上げる。
戦うザリュースとゼンベル
ザリュースよりも一回りも二回りも大きな体を持つゼンベルは、巨大なハルバードを振るって戦う。広い攻撃範囲を持つ一方で近距離には弱い。力は強いもののさほどの技術がないことを見抜いたザリュースはゼンベルとの距離を一気に詰め、止めを刺そうとする。
持っていたハルバードを捨てたゼンベルと、傷を受けたザリュース
しかし、傷を受けたのは攻めていたはずのザリュース。ゼンベルの本当の武器はハルバードなどではなく、気を操り己の肉体を強化する攻撃。これはモンクという職業によって得られる攻撃方法であった。近距離に入ってきたザリュースに対して一撃必殺とも言えるカウンターを繰り出したのだった。力があるだけで、技量の感じられなかった槍捌きに違和感を感じていたザリュースは間一髪で致命傷を受けずに済む。
戦いの最中に会話をするゼンベルとザリュース
ザリュースの持つ特殊な剣「フロスト・ペイン」の前所有者と戦い敗北の経験があるゼンベルは、ザリュースにその剣に宿る技「氷結爆発(アイシーバースト)」を使わないのかと問う。
ゼンベル「あれを発動させれば勝てるかもしれねぇぞ」
ザリュース「悪いが使うつもりはない」
ゼンベル「出し惜しみしてんのか?」
ザリュース「そんなことするタイプだと、剣を交えた今も思うのか」
ゼンベル「いや、それはねぇな。すまねぇ、暴言だった」
アイシーバーストは強力な冷気を周囲にまき散らす為に、寒さに弱いリザードマンにとっては非常に恐ろしい技だがそれを使わずに勝利することをザリュースは宣言する。
強い力と肉体を持つゼンベルの攻撃は手数も多く、フロスト・ペインというアドバンテージを持つザリュースと一進一退の戦いが続く。
しかし、ゼンベルは突然に動きを止め「俺の負けだ」と降伏する。
ザリュース「フロスト・ペインは刀身に冷気を宿し武器を交えた相手にも、わずかだが冷気ダメージを送り込む」
ゼンベル「あの能力さえ使わなければ、ただの冷たい剣だと思っていたんだがな」
わざと相手の攻撃を受け続けることで、徐々にダメージを与えるというフロスト・ペインの能力を引き出す、ザリュースの技量あってこその勝利だった。
クルシュによる二人の治療が終わり次第ザリュースは、本題に入ろうとする。
ゼンベル「おう。といいたいところだが、酒だ。めんどくさい話は酒の席でするものだ。わかるだろ」
ザリュース「わかんねぇよ!」
酒盛りの場で戦いについて語るザリュース、ゼンベル、クルシュ
酒の席でザリュースとクルシュ、ゼンベルの三部族の代表は勝てる可能性について語る。
ザリュース「先触れとしてきたあのモンスターのあの言葉を覚えているか。向こうはこう言ったんだ『必死の抵抗をしてみせろ』ってな」
ゼンベル「むかつくな。最初からこちらを下に見てやがる」
ザリュース「そうだ。相手は完全に舐め切っている。それだけの兵力を揃えているんだろう。だから、その思い上がりを叩き潰す」
そんな二人の会話を聞いたクルシュはザリュースに意見する。
クルシュ「でも、向こうのプライドをずたずたにしてもメリットはないと思うわ。私は鎖で縛られても命がある方がいいと思う」
ザリュース「支配されたらこんなこともできないかもしれないな」
酒を飲みかわすリザードマンの仲間たちを眺めながらザリュースは言う。
クルシュ「できるかもしれない。そうでしょ?」
ザリュース「そうかな。俺たちが死んでいくのを眺めて楽しもうとするような存在に、慈悲があるとは思えない」
クルシュ「確かに。でも言いたいのは、死なないでね」
ザリュース「死なないさ。あの答えを聞くまでは」
いつの間にか二人がいちゃいちゃしだしていることに、ゼンベルは少し居心地が悪そうにする。
会議するザリュースとリザードマン部族の各族長達
ザリュース、クルシュ、ゼンベルの三人は既に戦の準備を始めていたグリーン・クロー族、スモール・ファング族、レイザー・テール族と合流する。
各族長たちとザリュースによる作戦会議が行われる。
斥候が持って帰ってきた情報によれば相手の軍勢はゾンビ、スケルトンを中心とした5000弱の軍勢。一方でリザードマン五部族連合は1300ほどの軍勢のみだった。数の差があることを知ったザリュースは族長たちだけの精鋭部隊を作り、敵軍の親玉や強敵に対応できるようにすべきと進言。そして精鋭部隊は出番が来るまで後方から戦士頭達に指示を出すという方法が決まった。
進軍の開始の命令を出したコキュートス
アインズからこの戦いを任されたコキュートスは進軍を開始させる。しかし、コキュートス自身が姿を見せることを禁止されていた為に離れた場所から観察し、軍については単純な攻撃を行なっていた。
戦いは用意していた作戦によってリザードマン達が押していく。次々に崩れていく敵の軍勢にますます士気が上がるリザードマン達。彼らは意図の感じられない敵の動きに指揮官の不在を感じ取る。
コキュートスから相談を受けるデミウルゴス
敗北がちらつき始めたコキュートスは、ナザリック大墳墓でも随一の頭脳を持つデミウルゴスに連絡を取り知恵を借りようとする。自身の敗北で済むならば問題はないと思っていたが、ナザリックという名前を背負った戦争において敗北という泥を塗るわけにはいかないからだ。
しかし、デミウルゴスのから返ってきた言葉は意外なものだった。
デミウルゴス「アインズ様は本当に勝利をお望みなのかね。アインズ様がなぜそんな下等なしもべで軍を構成したのか、ということさ。恐らくだが君が勝利に向けて自ら考え、情報を集めることをアインズ様は望んでおられていたのではないかな。ま、意識改善の一環だろうね。さらにナザリックの名前は一切出してない。そして君も前に出るなと言われている」
考えることも、情報を集めることも行っていなかったコキュートスは既に手遅れであることを悟る。そして彼は切り札を使うことを決断する。
アンデッド軍の切り札であるエルダーリッチのイグヴァ
敵軍押し込んでいたリザードマン達に突如として放たれる火球。
現れたのは魔法を得意とする非常に強力なモンスター、エルダーリッチの「イグヴァ」。100mもの射程を持つ火球で近づくこともままならないイグヴァに対して、ザリュースはある作戦を決行する。
攻撃を受けながらも走り続けるロロロ。
四つ首のヒュドラ、ロロロがイグヴァに突撃をしていく。体が大きなだけで、速度のないロロロは一身に攻撃を受けながらも進み続ける。そして力尽きたロロロの背後から現れるザリュースとゼンベルとクルシュ。ザリュースの持つフロスト・ペインの技「アイシーバースト」とスキルを使って自ら壁になるゼンベルによって三人はイグヴァとの距離を詰めていく。
イグヴァはスケルトンを召喚するもののその全てをゼンベルが一手に引き受け二人は前進を続ける。
突撃を続けるザリュースに対して、精神攻撃を仕掛けるイグヴァ。しかしクルシュの魔法によりそれは解除される。再び戦うことが出来るようになったものの、エルダーリッチの攻撃を受けてクルシュは倒れてしまう。
アイシーバーストを足下へ発動する瞬間のザリュース
仲間のおかげでイグヴァに剣の届く距離まで辿り着いたザリュースだったが、力の差は歴然で一方的にダメージを受けていく。そんなザリュースに傷つき倒れながらも残り少ないMPを絞り出して回復魔法を掛け続けるクルシュ。
イグヴァは攻撃対象をザリュースから既に倒れたゼンベルと、クルシュへと変える。それを察したザリュースは咄嗟に自らの足元へとアイシーバーストを発動し氷の壁を作った。
広範囲に渡って靄がかかるほどの威力に、技を発動したザリュース自身も致命傷を受けた。
イグヴァ「ふん。我に冷気が効かないと知らず自滅したか」
イグヴァが油断した瞬間、ザリュースが飛び掛かり、彼の顔面へとフロスト・ペインを突き立てる。
フロスト・ペインを突き立てられたイグヴァ
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