メーテル（銀河鉄道999）の意外な一面まとめ【大食いで酒豪】

アニメ版最終話での鉄郎への手紙が達筆すぎる

毛筆で書かれたと思われる手紙があまりに達筆です。
なんとなくメーテルは英語の方が得意そうな外見ですが、師範並みの書道家と言えそう。

旅の先々で結構食べる。しかもグルメで味にうるさい

旅先の惑星ではラーメンを食べることが多く、その星のおいしいもの情報にもかなり詳しく、V6長野博並みのグルメ。
999の食堂車でもビフテキを頼む確率が多く、どんぶり飯なども完食するなどダイエットしている様子は一切ない。
ラーメン好きは鉄郎に合わせている感もあるが、彼女の母親が1000年女王（雪野弥生）であり、弥生が地球人として生活していたころ、ラーメン屋の養女になっていたことから、母の影響があるのかもしれない。

宇宙一強い酒も平気で飲む

惑星サイレンの宇宙一アルコール度数が高いとされるラム酒を飲んだり、普段でも食堂車ではアルコールをたしなむ姿が。映画版では鉄郎が時間城で母の敵を討った際も、お祝いに一杯やっていた。
水の国のシャイアンでは、周囲が水のため水中服を着ていたが、出された酒を水中服のヘルメットの穴から流し込んでがぶ飲みしている。

パスやトランクが頻繁に盗られる

原作序盤で「私はヘマはやらない」と豪語する彼女だが、その後旅の途中でパスやトランクは何度か盗難に遭っている。アニメ版では「プレーテッドシティの魔女」でトランク、「霧の都のカスミ」ではパスとトランクを盗まれている。「これからの星」では天災だったとはいえ、着替えを含めた荷物すべてを亡失。もしかしたら鉄郎の問題解決能力を試すための故意かもしれないが…？

美人だから仕方がないが…

メーテル自体かなりの戦闘力があるにもかかわらず、初期の土星の衛星タイタンで誘拐されたのを始めとして、あちこちの惑星で拉致され、監禁もされている。彼女の美しい体と自分の体を入れ替えようとする目的や、サケザンの星ではパーティコンパニオンのような扱いを受けたことも。鉄郎の戦闘能力強化のために、わざと誘拐されていたのだろうか？

どこで習ったのかギターを披露

「C62の反乱」にて、車内レクリエーション大会でギターを披露。999にギターがあったこと自体にもびっくり。

時には惑星一つ爆発させることも…

旅先での戦闘でも敵に容赦がないメーテル。支配者がどうしようもない奴だったりすると、惑星一つぶっ飛ばしてしまうことも…

なお、アンドロメダ編は映画・アニメも含めメーテルは感情をこれでも抑えがち。エターナル編のメーテルはかなり激情型で、アンドロメダ編で鉄郎と別れた後
、何か彼女を変える出来事があったんだろうかと気になるところです。

「交響詩メーテル」のナスカ

彼は若かりしメーテルが初めて関わった少年で、旅のパートナー第一号と言える。メーテル本人は関わったすべての少年のことを忘れてはいないだろうが、母を滅ぼすために最初の犠牲になった少年ナスカは、鉄郎と同じくらい忘れられない存在に違いない。

鉄郎と会う前のメーテルの話です。衣装の色が今と違いますね。

何があっても死なない

ペンダント型父の力なのか、串刺しになろうと高所から落ちようと、メーテルは絶対に死にません。メーテルが死なないこと自体は、作品を知っている人には意外なことじゃないかもしれませんが、メーテルが「人間である」のに死なない点は、意外と言えるでしょう。
また、映画版でも宇宙の底に引きずりこまれるところをエメラルダスに助けられるなど、常に守られているのかラッキーなのか、彼女は死なせてはならない、もしくは死ねない存在なのでしょう。