バカとテストと召喚獣(バカテス)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
「バカとテストと召喚獣」は、井上堅二によるライトノベル作品。
主人公「吉井明久」が在籍する文月学園では、科学とオカルトの偶然によって開発された「試験召喚システム」が採用されていた。己の試験結果に応じた強さの召喚獣を駆使し戦う試験召喚戦争で、勝利報酬である待遇の向上を目当てに、成績最底辺である明久達のFクラスは上位クラスへ立ち向かう。主にバカらしく滑稽な名言が数多い。
ここから先は本気だクソ野郎。
脅かす側と脅かされる側に分かれた、二年生と三年生の対抗肝試しが行われた。チェックポイントでの召喚獣バトルの際、三年生が明久たちのことを「クズ」などと悪口を言い、姫路は泣いて怒った。
その様子を影から見ていた明久のセリフ。
それまで明久と雄二は、三年生との勝負とはいえ「所詮肝試し」と遊び感覚でお化け屋敷を回っていたが、涙を流してまで自分達のことを庇ってくれた姫路のため、本気になったのだった。
ちゅう――どれ――ぶにいる――もなみ?
島田はドイツからの帰国子女であり、入学当初は日本語があまり聞き取れずあまり喋れない状態で、コミュニケーションが全然取れずに浮いていた。
そんな時期、クラスメイトの明久が話しかけてくることが度々あった。よく聞き取れないにしてもおかしい上記のセリフで、島田にも意味が分からず、ほとんど無視していた。
それでも何度も話しかけてくる明久に、島田は言葉の意味を調べようと図書館へ赴く。その結果、それは日本語ではなく、フランス語だった。
Tu ne voudrais pas devenir mon amie?
フランス語で、「私と友達になってくれませんか?」という意。
失礼な態度で一蹴していたにも関わらず何度も話しかけてきてくれていたことを思い出し、島田は涙を流した。
要領の悪い明久なりの優しさがよくわかる。
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目次 - Contents
- 『バカとテストと召喚獣』の概要
- 『バカとテストと召喚獣』の名言・名セリフ
- 難しいと噂の試験だけどこの程度なら、十問に一問は解ける!!
- 変わった不幸の手紙だね。
- 大丈夫じゃ。ワシは存外頑丈な胃袋でな。ジャガイモの芽程度なら食ってもびくともせん。
- そうさ。君の想像通り、今まで隠してきたけれど実は僕…左利きなんだ。
- 確かにお前らはよくやったがいくら「学力が全てではない」からといって、人生を渡っていく上で強力な武器の一つなのにないがしろにしてはいけない。
- そうはいきませんよ! なんとしても監視の目をかいくぐって今まで通りの楽しい学園生活を過ごしてみせます!
- 馬鹿者! みっともない言い訳をするな! 先生はバカな吉井を選んだこと自体がバカな行動だと言ってるんだ!
- ふむふむ、表面はゴリゴリでありながら中はネバネバ、甘すぎず辛すぎる味わいがとってもんゴバッ!!
- 葉月ちゃんはぬいぐるみが欲しくて、おっちゃんは売ってあげたいけど半額じゃ売れない。そこで僕からの提案です。ぬいぐるみを半分に裂いて右半身だけを売ってもらえれば、あれ、どうして僕をそんなバカを見るかのような目で見てるの?
- いいか、俺達の目的は一つ! 理想郷への到達だ! 途中何があろうとも己が神気を四肢に込め目的地まで突き進め! 神魔必滅・見敵必殺! ここが我らが行く末の分水嶺と思えッ!
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- ここから先は本気だクソ野郎。
- ちゅう――どれ――ぶにいる――もなみ?