サンリオ男子(えすだん)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『サンリオ男子』とは、サンリオのクロスメディア企画のアニメ作品である。2次元に偏見のない10代女性をターゲットにしており、イケメンぞろいのサンリオ男子を通じてサンリオのキャラクターを好きになってもらいたいという思いから企画が進んだ。同じ高校に通う5人の男子高校生の長谷川康太、水野祐、吉野俊介、西宮諒、源誠一郎の青春模様を描く。それぞれの悩みに向き合い、サンリオキャラクターを通じて友情を育んでいく。アニメ以外にも、漫画やゲームなど様々なメディアで展開されている。

CV:花倉洸幸
生年月日:9月16日
血液型:B型
身長:165cm
体重:58kg
利き手:右利き
家族構成:両親(父親は単身海外赴任)・姉3人(麗羅・瑠花・莉音)
好きなキャラクター:リトルツインスターズ(キキララ)

聖川高校1年5組の男子高校生で、図書委員をしている。人見知りが強く、勝気。イギリス育ちで英語が流暢な一方、メールや手紙はひらがなが多い。幼いころは姉のお下がりを身につけることもあり、今も姉たちに振り回されている。女子に見間違えられる容姿がコンプレックスで、男らしさにこだわる。手先はそれほど器用ではないようだが、ヘアメイクはうまい。
9話では心霊現象に目を輝かせていた。

源誠一郎(みなもとせいいちろう)

CV:内田雄馬(幼少期:小市眞琴)
生年月日:3月2日
血液型:O型
身長:182cm
体重:72kg
利き手:右利き
家族構成:両親・兄(真一郎・大学生)・犬(弁慶)
好きなキャラクター:シナモロール

聖川高校の3年生で、弓道部主将と生徒会長を務める文武両道の模範的な生徒。何事も完璧にこなそうとする生真面目な正義漢のため、必要以上の責任を負ってしまう。ピューロランドの年間パスポートを持ち、シナモロールと会ってリフレッシュしている。厳格な父親が連れていってくれたピューロランドで握手をしてもらったときの感動から、シナモロールを好きになった。
自宅は日吉周辺の旧家。

雨ケ谷昴(あまがやすばる)

CV:松岡禎丞
生年月日:10月8日
身長:174cm
家族構成:両親
好きなキャラクター:バッドばつ丸

聖川高校1年3組の帰宅部の男子高校生。諒とは犬猿の仲である。
アルバイトは飲食店のフロア担当。
12話で、前方不注意の諒とぶつかる。

菅見直樹(すがみなおき)

CV:羽多野渉
生年月日:5月13日
身長:179cm
好きなキャラクター:けろけろけろっぴ

聖川高校生物教員で29歳。水泳部の顧問と2年3組の副担任を務めている。愛称は「すがみん」。
12話で、廊下を走る康太を注意する。

康太の関係者

ばあちゃん

CV:一条みゆ希
祖母は康太の絶対的な味方であった。康太が大切にしていたポムポムプリンのぬいぐるみは、ばあちゃんからの誕生日のプレゼントである。康太一家とは近所で別居していた。友達にプリンのことでからかわれた康太は、祖母にも八つ当たりをし、敬遠するようになる。康太が中学に入ったころ、病死した。

康太の母親

CV:井上喜久子
2話では、プリンを廃品回収に出してしまった。
息子の部屋に勝手に入ってきたり、恥ずかしい昔話をしたり、康太を困らせる場面が多かった。

康太の父親

CV:小野塚貴志
鋭い洞察力があり、康太の気持ちを整理して代弁してくれた(1話・7話)。康太がキラキラするために踏みだしたのは、陰に父親の言葉があった。

土屋正(つちやただし)

CV:鈴木千尋
康太の友人。聖川高校2年3組。野球部。しっかり者。彼女がいる。通称ツッチー。
康太が祐たちと親しくなったことを、交友関係がひろがり、表情も明るくなったと好意的に受け止めている。
12話では器楽経験があることが明かされる。

町田大和(まちだやまと)

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