Yes(イエス)の徹底解説まとめ
Yes(イエス)とは、1968年ロンドンで結成されたプログレッシブ・ロックバンド。ピンク・フロイド、キング・クリムゾン、EL&Pと共にプログレ四天王(ジェネシスを入れると五大プログレバンド)と呼ばれ、分裂とメンバーチェンジを繰り返し活動を続けているロック史上に大きな影響を与えたバンドである。2017年『ロックの殿堂』入りをした。
トレヴァー・ラビン
「あなたは一つの曲でアルバムを判断することはできません。1つの章だけを読んで本を判断するようなものです。イエスのアルバムを聴くときは、ライトをオフにしてヘッドフォンで全曲を聴いてください」
「私はヘビを気にしない。南アフリカで育ったのは、周りにヘビが2匹あったから...政府だけではない!」
「まあ、誰にも知られていない、私は19歳のときに映画をやった」
「私はテーマやメロディーを書くのが大好きです」
Yesの代表曲
Owner Of A Lonely Heart(ロンリーハート)
1983年リリース。かつてのイエスとは完全に別物であるが、全米ナンバーワンヒットとなった。イントロのオーケストラヒットが効果的絶大で、イエスの代表曲、および'80年代を代表する名曲となった。CMにも使用されている。『90125』に収録。
ROUNDABOUT(ラウンドアバウト)
1971年リリース。イエスの有名曲の一つ。そのリリース以来、ほぼすべてのコンサートで演奏されている。8分30秒程の曲だがラジオ放送に適するようカットされリリースされた。アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディングテーマに使用されたことで知られている。USチャートでは13位まで、昇りつめた。『こわれもの』(Fragile)収録。
Heart of the Sunrise (燃える朝焼け)
1971年リリース。この曲も『こわれもの』(Fragile)の中の一曲。所謂、黄金期のメンバーで一糸乱れぬ超絶技巧のアンサンブル、ドラマティックな展開で、この後の大作志向につながる約11分30秒の曲。映画「バッファロー’66」挿入歌として知られている。
Close to the Edge(危機)
1972年リリース。最高傑作とされている同名アルバムのなかの一曲で、プログレ界にイエスありと言わしめた曲。各メンバーの緊張感溢れるアンサンブルでライヴでは一番のハイライトとなっている。
目次 - Contents
- Yesの概要
- Yesのメンバー
- ジョン・デイヴィソン
- スティーブ・ハウ
- ビリー・シャーウッド
- ジェフ・ダウンズ
- アラン・ホワイト
- 以前のメンバー
- ジョン・アンダーソン
- クリス・スクワイア
- トニー・ケイ
- ビル・ブラッフォード
- ピーター・バンクス
- トニー・オライリー
- リック・ウェイクマン
- パトリック・モラーツ
- トレバーホーン
- トレヴァー・ラビン
- エディ・ジョブンソン
- イゴール・コロシェフ
- ベノワ・ディヴィッド
- オリバー・ウェイクマン
- セッション・ミュージシャン
- デビッド・フォスター
- コリン・ゴールリング
- ディパク・カザンキ
- グラハム・プレセット
- ジミー・ザバラ
- 『ユニオン』(Union)(1991年)のセッション・ミュージシャン
- スティーブ・ポーカロ
- ランディ・レイン・レーシュ
- リース・フルバー
- ルイス・ジャルディム
- ジェラード・ジョンソン
- ライブ・ミュージシャン
- ジャケット・デザイン
- Yesのバンドヒストリー
- History Ⅰ
- History Ⅱ
- History Ⅲ
- History Ⅳ
- History Ⅴ
- History Ⅵ
- Yesのディスコグラフィ
- スタジオ・アルバム
- Yes/イエス・ファースト・アルバム
- Time and a Word/時間と言葉
- The Yes Album/イエス・サード・アルバム
- Fragile/こわれもの
- Close to the Edge/危機
- Tales from Topographic Oceans/海洋地形学の物語
- Relayer/リレイヤー
- Going for the One/究極
- Tormato/トーマト
- Drama/ドラマ
- 90125/ロンリー・ハート
- Big Generator/ビッグ・ジェネレイター
- Union/結晶
- Talk/トーク
- Keys to Ascension/キーズ・トゥ・アセンション
- Keys to Ascension 2/キーズ・トゥ・アセンション2
- Open Your Eyes/オープン・ユア・アイズ
- The Ladder/ラダー
- Magnification/マグニフィケイション
- Fly from Here/フライ・フロム・ヒア
- Heaven & Earth/ヘヴン&アース
- ライヴ・アルバム
- Yessongs/イエスソングス
- Yesshows/イエスショウズ
- 9012Live: The Solos/9012ライヴ
- Something's Coming: The BBC Recordings 1969–1970/BBCセッション1969-1970 サムシングズ・カミング
- House of Yes: Live from House of Blues/ハウス・オヴ・イエス
- Songs from Tsongas/ツォンガスの歌:イエス25周年記念コンサート
- The Word Is Live/ライヴ・イヤーズ
- Symphonic Live/シンフォニック・ライブ
- Live at Montreux 2003/ライヴ・アット・モントルー2003
- Union Live/ユニオン・ツアー1991
- In the Present – Live from Lyon/イン・ザ・プレゼント〜ライヴ・フロム・リヨン
- Like It Is: Yes at the Bristol Hippodrome/“イエス・サード・アルバム”&“究極”完全再現ライヴ〜ライヴ・イン・ブリストル 2014
- Progeny: Seven Shows from Seventy-Two/プロジェニー:1972 ライヴ
- Like It Is: Yes at the Mesa Arts Center/“危機”&“こわれもの”完全再現ライヴ〜ライヴ・イン・アリゾナ 2014
- Topographic Drama – Live Across America/海洋地形学の物語/ドラマ:ライヴ・アクロス・アメリカ
- Yesメンバーの名言・名セリフ
- ジョン・アンダーソン
- クリス・スクワイア
- ビル・ブラッフォード
- ピーター・バンクス
- リック・ウェイクマン
- アラン・ホワイト
- トレバー・ホーン
- トレヴァー・ラビン
- Yesの代表曲
- Owner Of A Lonely Heart(ロンリーハート)
- ROUNDABOUT(ラウンドアバウト)
- Heart of the Sunrise (燃える朝焼け)
- Close to the Edge(危機)