PUBG(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『PUBG』とは、韓国のオンラインゲーム開発スタジオ『Bluehole』より配信されている、オンラインバトルロイヤルゲーム。PC版のゲーム等を扱う「Steam」において早期アクセス(テスト版)としてプレイ可能なタクティカルシューターである。プレイヤーは8km×8km四方の海に囲まれた孤島を舞台に、およそ100人で生き残りを賭けて武器や装備を集め、最終的に最後の一人になるまでを競う。

各種拾うことが出来るアイテムには重量が設定されており、アイテムを拾った時点でのプレイヤーが所持できるアイテムの容量は決まっている。
その上限は、ドロップしているバックパックやベスト、装飾品のユーティリティベルトを装備することで容量がアップする。
重量増加によるプレイヤーへの影響はないが、ある程度考えてアイテムを選択することが重要になってくる。

アイテムを拾う

初期設定でFキー。ボタンを押すと一番近くにあるアイテムを拾う。
アイテムが密接している場合、狙ったものを拾うのが難しいのでインベントリを開いてアイテムを拾う方が効率的だ。

地面に落ちているものは右クリックですぐ持ち物に入れることが出来る

アイテムの使用

初期設定でTabキーを押すとインベントリ画面が開き、それらのアイテムを右クリックすることで使用が可能。
回復系アイテムはショートカットキーを割り当てることが可能なので、確認の上で使用するのが好ましい。
また、アタッチメントも対応している武器があればインベントリ上で右クリックすることで自動で装着される

回復アイテムを使用する場合は、どのアイテムも数秒を要する。
その場合は画面中央に秒数が表示され、その間移動したりするとキャンセルされてしまう。
また、車内で使用することも現在は不可能となっている。
車に使用可能なガソリンタンクは車に乗っている場合に使用可能。 こちらも移動時には使用することが出来ない。

銃操作

弾薬を消耗して敵を攻撃する。
弾薬は基本的に武器とともに落ちている場合が多いが、落ちている数はランダムであり、最後まで戦い抜くには心もとない場合がある。
そういった場合は交戦を避ける、もしくは別の場所へ捜索へ向かい、確保をする必要がある。

銃を構える

通常は右クリックで武器を構える。
武器を装備した状態で右クリックをすると、三人称視点で腰撃ちの射撃姿勢に入る。
真ん中に射撃のマーカーが表示されるので、これを頼りに射撃をするが、遠距離射撃などには向いていない。
基本的に真ん中のマーカーの周辺を円を描く範囲で弾がランダムで飛んでいく形になるため、接近戦などに使用するのが好ましい。

武器を装備した状態で右クリックを2回押すと一人称視点での射撃姿勢に入る。
よく言うFPS視点となり、遠距離の狙撃や、静止している相手への正確な射撃が可能になるが。三人称視点とは違い周りが見えなくなってしまう。
また、倍率がない状態、倍率がないサイトを使用し構えている最中にShiftキーを押すことで若干のズームが可能になる。

また、初期設定でVキーを押すことで一人称視点となり、この状態で右クリックをすると腰撃ちの姿勢に入る。

銃での発砲

左クリックで発砲をする。
射撃モードの変更は初期設定でBに設定されており、単発(セミオート)、バースト、フルオートの3種類。
武器によって使用可能なモードは違いがある。
フルオート射撃が可能な場合はトリガーを長押しすることで弾が尽きるまで射撃ができる。
バースト射撃の場合は1クリックで3発発射する事が出来る。弾の節約や、反動制御が比較的容易になるメリットが有る。

リロードは初期設定でRボタン。 自動でリロードはされない。
基本的には30発前後が標準の武器が多いが、アタッチメントや武器の種類によって大きく変わる場合がある。
また、武器の性能によって弾薬の尽きるスピードなども違う。 こまめなリロードを心がけることが大切だ。

狭い場所での取り回し

例えば、銃身が長い武器(スナイパーライフルやアサルトライフル等)は、壁に張り付いた状態で武器を構えようとしても構えることが出来ない。
銃身の長さが仇となり、壁が邪魔で武器を構えれない場合がある。 構えるには、壁から離れるか、窓の場合は窓ガラスを破壊することが必要になる。
これらは武器に寄っても違いがあり、サブマシンガンやハンドガンは取り回しについては影響を受けにくい。

車両

ガソリンで動くプレイヤーが乗れる車両。 マップの各所(道路沿いやガレージ内など)にアイテムと同じくランダムで車がスポーン(出現)する。
スポーンする場所は決まっており、ある程度の確率で配置されている。 スポーンする車の種類はランダムだ。
車を使用することで遠くの街などに移動する際に便利である反面、移動の際のエンジン音でプレイヤーの目を引く確率が高いため、使うタイミングは選んだほうがいいだろう。
また、スポーン時に入っているガソリンの量もランダムであり、必要に応じてガソリンタンクを使用することになる。
現在は車両移動時に回復やガソリンの補充は出来ない。
各種車両には耐久値のゲージが設定されており、ガソリンメーターの下に表示される。
銃撃されたり、どこかにぶつかって事故を起こしてしまうと減っていき、最終的には爆発して近辺のプレイヤー及び車内のプレイヤーはもれなく爆死する。

また、タイヤは攻撃されるとパンクしてしまい、2つ以上パンクしてしまうと走行スピードが著しく低下してしまう。
車を確保できていて余裕があれば、道中にある車両のタイヤをパンクさせておくのも手だ。

一部の車両や船は走行時にShiftキーを押すことでニトロ(ターボ)を使用することが出来、一時的に最高速度を上げることが出来る。但し、ガソリンの消耗が早くなる。

車両に乗車時、初期設定でCtrlキーと対応した番号を同時押しすることでその席に移動することが出来る。
基本的には1が運転席、2が助手席、3,4が後部座席になる。

オフロードバイク、サイドカー付きバイク

オフロードバイク 二人乗りが可能

サイドカー付きバイク。 3人乗りが可能

2人乗り、または3人乗りが可能なバイク。 現在の仕様ではタイヤのパンクはしない。
最高速度が高く、登坂能力がかなり高い。 的も小さいので単独行動の際に役立つ。
バイク本体の後ろに載るプレイヤーは、アサルトライフルやショットガンなどの長物を構えることは出来ないが、サブマシンガンやハンドガンなどは使用可能。
サイドカーに乗るプレイヤーは特に武器の制限は受けない。

現在、PUBGでプレイできるマップは場所によって段差が激しい箇所も多く存在し、迂闊にスピードをだしてしまうと大きく乗り上げ、ひっくり返ってしまう危険性がある。
このバイクは車よりさらに注意が必要で、車重が軽いため、ちょっとした坂を登りきるだけで映画さながらの大ジャンプが繰り出される。
それによる事故で死亡したプレイヤーも少なくないので、十分に気をつけよう。

事故を起こしてしまったバイク。 こういったことは茶飯事のようだ。

ダチア(4人乗りセダン)

どこか古臭さを感じるセダン。色は何種類か存在する。

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