PUBG(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『PUBG』とは、韓国のオンラインゲーム開発スタジオ『Bluehole』より配信されている、オンラインバトルロイヤルゲーム。PC版のゲーム等を扱う「Steam」において早期アクセス(テスト版)としてプレイ可能なタクティカルシューターである。プレイヤーは8km×8km四方の海に囲まれた孤島を舞台に、およそ100人で生き残りを賭けて武器や装備を集め、最終的に最後の一人になるまでを競う。
そして、最後に生き残ったものが、晴れて『ドン勝』となる。
『PUBG』のゲームシステム
ドロップアイテム
基本的にプレイヤーが使用できるアイテムは屋内に配置される。
プレイヤーが外に意図的に放置しない限り、屋外の地面にアイテムが落ちていることはない。
また、アイテムが落ちる場所は決まっているがその内容は毎回ランダムで、その場所にないこともある。
武器の場合は大抵抱き合わせで弾薬が落ちており、1マガジン分、多くて3マガジン分の弾薬が落ちていることがある。
武器だけ落ちていて弾薬がない場合は、プレイヤーに抜き取られた可能性が高い。
視角
基本的にこのゲームには敵を発見する手段はすべてが目視となる。
距離が離れると当然見辛くなるが、見ようと思えば敵を見ることは可能だ。
また、銃にアタッチメントとして搭載できるスコープなどがあれば、遠距離の敵を視認しやすくなる。 双眼鏡などのアイテムは存在しない。
このゲームは一人称視点、三人称視点を切り替えることが可能であり、通常は三人称視点。交戦時は一人称視点と使い分ける事が多い。
なので、三人称視点であれば物陰で体を隠しながら周りを見渡せる仕様となっている。
また、Altキーを押せばプレイヤーの向く方向を変えずにカメラを動かす事が可能となり、一定の方向に走りながら周りを見渡すことが出来る。
音
このゲームは自分の視角以外に敵を発見する方法が無いため、必然的に『音』が重要になってくる。
プレイヤーの銃声、車のエンジン音、ドアを開ける音、足音、武器を切り替える音、リロードする音。
これらの音全てが、プレイヤーによって発生する音になっており、大きく聞こえれば聞こえるほど近くで物音がしたということになる。
プレイヤーが発生させる音以外には、支援物資を投下するために島上空を飛行する飛行機の音や、爆撃エリアの爆撃音などがある。
プレイヤー操作
歩く、走る
操作は初期設定でW,A,S,DのよくPCゲームにある操作方法となる。
Wで前進した後、初期設定でShiftキーを押せばダッシュが可能になる。
ダッシュすれば足音が大きくなり、遠方からでも動く物体なので認識されやすくなる。
武器を装備している場合Xキーで武器を解除することで若干だが身軽になり走る速度が変わる。
また、各種ブーストアイテムを使用すると、走る速度を若干上昇させることが出来る
ジャンプ
敵の攻撃を交わしたり、小さな段差や柵を飛び越える際に使用する。
初期設定ではスペースキーとなっている。
その場でジャンプするより、ダッシュしながらジャンプすることで飛距離、ジャンプする高さが若干だが上がる。
ジャンプしながらパンチを繰り出すことも出来る。
姿勢
立ち、しゃがみ、伏せの三種類の姿勢があり、それぞれを使い分けることが重要になる。
立ち状態では当然敵からも見られやすく、被弾しやすくなるが移動速度が上がるので、走る際や飛び出す際、逃げる場合に有利。
また、飛び出して攻撃する際も速いほうが有利な場合がある。 リーンが可能(後述参照)。
しゃがみ状態は立ち状態より視認されづらくなる。 しゃがみ状態で歩くことも可能だが、立ち状態で歩行するよりも遅い。
以前はできなかったが、アップデートによりしゃがんだ状態でダッシュすることも可能に。 ただし、立ち状態で走るより遅い。
こちらもリーンが可能
伏せ状態はその場で匍匐状態になることを指す。
最も見つかりにくい姿勢である。 移動速度は遅く、リーンも出来ないが、コレを使って移動することで場所によっては数m程度まで互いに気づかない場合もある。
PUBGは背の低い草木が広大に広がっており、丁度伏せるとプレイヤーが隠れる高さ程度になるため、非常に有用な場合がある。
ただし、この状態で銃を構えても、それらの草木が邪魔で前が見えない場合が多いため、攻撃するときは一旦立ち上がるのがおすすめ。
狭い場所では匍匐が出来ない場合がある。
リーン(傾き)
銃撃戦において活用できると有用な動作である。 初期設定では左にQ、右にEが設定されている。
要は、プレイヤーの腰から上をその方向に傾ける動作である。
普通では、射撃するには物陰から体ごと出さなければいけない状況でも、物陰ぎりぎりで使用することで上半身半分と頭部を出すだけで射撃が可能となり、銃撃戦において被弾する面積を抑えられるため有利に働く。
また、物陰がない場合でも頭の位置を変えることが出来るため、銃撃戦で有利になるにはこれの習得は必須になる。
傾くことによって頭の位置が若干下がるため、プレイヤーの首程度の高さの窓枠などでリーンをすることによって、正面から頭を見えなくするテクニックも存在する。
アイテム使用時の細かな動作
アップデートで追加された要素で、自分が操作する以外で勝手に行われる動作である。
主に回復系のアイテムを使用することで発生し、それらは他のプレイヤーからも視認できる場合がある。
アイテム容量
目次 - Contents
- 『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)』の概要
- 『PUBG』のゲームルール
- 『PUBG』のゲームモード
- SOLO(ソロプレイ)
- DUO(デュオプレイ)
- SQUAD(スクワッドプレイ)
- 『PUBG』のゲームの流れ
- 『PUBG』のゲームシステム
- ドロップアイテム
- 視角
- 音
- プレイヤー操作
- 歩く、走る
- ジャンプ
- 姿勢
- リーン(傾き)
- アイテム使用時の細かな動作
- アイテム容量
- アイテムを拾う
- アイテムの使用
- 銃操作
- 銃を構える
- 銃での発砲
- 狭い場所での取り回し
- 車両
- オフロードバイク、サイドカー付きバイク
- ダチア(4人乗りセダン)
- ウァズ(Uaz)
- バギー
- ボート
- 武器
- ハンドガン(HG)
- P92
- P1911
- R1895
- P18C
- ショットガン(SG)
- S1897
- S686
- S12K
- サブマシンガン(SMG)
- Micro Uzi(マイクロウージー)
- UMP9
- トミーガン(Tommy Gun)
- Vector(ベクター、ベクトル)
- アサルトライフル(AR)
- AKM
- M16A4
- SCAR-L
- M416
- Groza
- マークスマンライフル(DMR)
- SKS
- Mk14 EBR
- Mini-14
- スナイパーライフル(SR)
- Kar98k
- M24
- AWM
- VSS
- ライトマシンガン(LMG)
- M249
- その他
- クロスボウ
- 近接武器
- フライパン
- バール
- 鎌
- マチェテ
- 投擲物
- 手榴弾
- スタングレネード
- スモークグレネード
- 火炎瓶
- アタッチメント
- マズルアタッチメント(銃口に装着するアタッチメント)
- ショットガンチョーク
- フラッシュハイダー
- 補正機(コンペンセイター)
- サプレッサー
- グリップ
- バーティカルフォアグリップ
- アングルドフォアグリップ
- ストック
- M416,Vector用タクティカルストック
- Micro Uzi用銃床
- スナイパーライフル用チークパッド
- マガジン
- クイックドロー弾倉
- 大容量弾倉
- 大容量クイックドロー弾倉
- バレットループ(弾帯)
- 弾帯(Kar98k)
- S1897,S686用弾帯
- サイト
- レットドットサイト・ホロサイト
- 2×AimPointスコープ
- 4×ACOGスコープ
- 8×CQBSSスコープ
- 15×PMⅡスコープ
- 装備品
- ヘルメット
- ベスト
- バックパック
- ユーティリティベルト
- その他装飾品
- ギリースーツ
- 通常の服
- 『PUBG』のアイテム
- 弾薬
- 9mm弾薬
- 45ACP弾
- 12ゲージ弾
- 5.56mm弾薬
- 7.62mm弾
- 300マグナム弾
- クロスボウ用ボルト
- 回復アイテム
- 医療用キット
- 応急処置キット
- 包帯
- ブーストアイテム
- エナジードリンク
- 鎮痛剤
- アドレナリン注射
- その他
- ガソリンタンク
- 『PUBG』のプレイ中に起こるイベント
- エリア制限
- 支援物資
- 爆撃
- 『PUBG』のゲームのコツ
- アイテムを拾うときはインベントリを開く
- 交戦を避けるのが長生きのコツ
- 弾薬は共通に
- プレイヤーを倒しても周りに気をつける
- 行き先にも気をつける
- パラシュートのコツ
- 『PUBG』の用語
- Bluehole(ブルーホール)
- PUBG
- ドン勝(どんかつ、どんかち)
- 気絶
- 検問
- リワード
- クレート