Thief(シーフ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Thief』とは、アイドス社が発売したステルス系FPSである。日本ではスクウェア・エニックスより2014年に発売された。プラットフォームはPS4、PC、PS3、Xbox 360。本作はシリーズ4作目であり、一匹狼の盗賊“ギャレット”が財宝を盗み出す、一人称視点のステルスアクションゲームである。孤児として育った主人公・ギャレットが秩序維持組織「キーパー」の一員となるための訓練を受けることからストーリーが展開していく。本作はこれまでのナンバリングを外し、生まれ変わったリブート作となっている。

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着弾点から苔を撒き散らす矢。苔が飛び散っている辺りでは足音がしない。三作目では一時的に敵の口を塞ぎ、行動不能にさせる効果が追加された。

ガスアロー(Gas Arrow)

当たった場所から催眠ガスを撒き散らす矢。相手がこちらに気付いていても問答無用で気絶させる。二作目ではマスクを着け、この矢を無効化する敵も追加された。

ロープアロー(Rope Arrow)

木製の部分のみに突き刺さり、刺さった箇所からロープを垂らすことで高所に上るためのもの。二作目からは攻撃としても使用可能である。二作目の途中からは金網にも使用可能な「ヴァインアロー(Vine Arrow)」が使用可能になる。

ノイズメーカーアロー(Noisemaker Arrow)

雑音を撒き散らし、敵の注意を引き付ける矢。しかしその矢を発見されたら侵入者が居ると敵に確信を持たれてしまう。一作目では全くと言って良いほど効果が無かったが二作目では改善されている。

ダガー(Dagger)

三作目に登場した、剣の代わりとなる戦闘用の基本武器。棍棒と同様に気付いていない相手を一撃で排除できるが、棍棒と違い相手は大きな断末魔を上げて死亡するうえ、血痕が残ってしまう。
アンデッドやツリービーストなど、棍棒が通じない一部のクリーチャーに対して使うのが基本である。

道具

ヒーリングポーション(Healing Potion)

体力を回復させる薬。一作目と二作目では徐々に体力が回復していく形式であったが、三作目では即座に全回復する仕様に変更されている。

スピードポーション(Speed Potion)

使用してからしばらくの間ギャレットの動きを加速させる薬。この薬を使用中にジャンプで体当たりをすると、障害物にダメージを与えることができる。

ホーリーウォーター(Holy Water)

アンデッドに対して強力な効果を発揮する道具。一作目と二作目ではウォーターアローの水を聖水に変えるためのものであったが、三作目ではアンデッドに直接ぶつける道具に変更された。

フラッシュボム(Flash Bomb)

閃光弾。光で敵の目を眩ませ、その間は敵がしばらく動かなくなる。敵が眩んでいる間にギャレットに気付いていても、「棍棒(Blackjack)」で気絶させることが可能。
この閃光はギャレット自身にも作用する。一作目ではプレイヤーへの影響が少ないレベルであったのが、二作目からは強化されている。目を使わない一部の敵に対しては効果がなく、また僅かながらアンデッドに対してダメージを与えることができる。

地雷(Explosive Mine)

トラップのように地面に設置することができ、近付いた者を爆破する。これはギャレット自身も例外ではない。
設置の際に音を立てやすいが、敵はこれらを認識する能力を持たず、明るい場所に設置しても問題はない。

ガス地雷(Gas Mine)

近づいた者に爆風ではなく催眠ガスを放出するタイプの地雷。これも敵に認識されることはないが、一部のマスクをかぶっている敵には通用しない。

フラッシュマイン(Flash mine)

近づいた者に強力な閃光を与え、閃光弾と同様の効果をもたらす道具。こちらも目を使わない敵には無意味である。

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@tokumeisan3

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