時雨@rain-sigre_01

時雨
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@rain-sigre_01
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時雨

時雨のレビュー・評価・感想 (2/2)

湯を沸かすほどの熱い愛
10

最高に美しい物語り

宮沢りえが主演の映画です。
娘に杉咲花、ダメなお父ちゃんをオダギリジョーと連れ子は、伊東蒼ちゃんです。
主人公・双葉(宮沢りえ)は、パート先で倒れ、余命三ヶ月と宣告されます。潰れた銭湯の浴槽の中で泣くシーンは、双葉の苦悩が伝わり切なくなります。そして、潰れた銭湯を再開すること、蒸発した夫一浩(オダギリジョー)を連れ戻すこと、優しく弱い安澄(杉咲花)を強くすること、安澄をある人に会わせることを決意します。
夫を連れ戻し、一浩は鮎子(伊東蒼)を連れて帰って来ます。鮎子の母親は、鮎子を残し蒸発しています。安澄は、学校でいじめにあっていますが、戦うことを教えます。安澄が「学校に行きたくない」と、布団から出ないのを双葉が無理矢理起こすシーンがあるのですが、宮沢りえと杉咲花の演技が光る、好きな場面です。
好きな場面と言えば、鮎子が迎えにくると言った母親を待つために、アパートまで戻り、雨の中独りでいるところを双葉と安澄が迎えに行くところです。翌朝のしゃぶしゃぶを食べる中、鮎子が「ここにいてもいいですか?」と、泣くシーンは、伊東蒼の演技に泣けます。
母親と娘の物語りです。安澄のと母親の関係、鮎子と母親の関係、双葉と母親の関係、その中でヒマワリのように明るく、銭湯の湯のように熱い双葉が注ぐ愛情と、宮沢りえの鬼気迫る演技が心を奪います。

Hi!Superb
10

Hi!Superb

私がおすすめするのは「Hi!Superb」(ハイシュパーブ )というグループです。
2018年5月にデビューしたキャラクターと三谷怜央、滝澤諒、大海将一郎、助川真蔵、吉高志音の5人のactorがシンクロした新感覚アイドルグループです。
基本は俳優として個々での活動をしており、その一人一人が集結してできたグループ。
歌は上手いし、ダンスもカッコいい!そしてなによりも一人一人の個性が豊か!必ず自分の応援したいと思うメンバーがいると思います。
またハイシュパンチという動画配信ではトークや様々なことにチャレンジ!腕相撲、VR…負けたら罰ゲームでノニジュース。
Hi!Superbの罰ゲームと言った「ノニ」と言っていいほど…
トークもきれきれで、普通のアイドルではないです。アイドルから役者になったのではなくもともとが俳優の人たちが集まったグループということ。一言でいうとぶっ飛んでるイケメン集団とでも言いましょうか。
一人一人にキャラクターがあり、それもまた可愛いのです!
片桐いくみさんという方がキャラクターデザインを行なっているのですが、カッコよくて可愛かって2次元好きさんにも注目して欲しいです!
Hi!Superbは俳優でキャラクターで、アイドルだけどアイドルじゃない。
一度見たら虜に。一度曲を聴いたらもう一度聴きたくなる。そんな人達です!

マイ・インターン / The Intern
9

働く女性を応援する映画

アンハサウェイ(ジュールス)とロバートデニーロ(ベン)の共演が最高にマッチングしている映画です。
子持ちのママでありながら、若くして会社を束ねる女性と、シニアインターンとして雇われることになった男性との年齢差は40歳以上。仕事と家庭を両立することの大変さや、上に立つ立場として苦労しているジュールス。初めはベンに対して良い印象を抱いておらず、プライベートに踏み込まれることを拒んでいたが、彼の人柄と若者達に劣らず、職場に馴染んでいく彼を信頼していくようになります。年上だからと威張らず、若い社員と馴染んでいくベンは、心が素敵な人なのだと感じられる作品です。時には、人生の先輩として助言をしたり、だからと言って上から目線で物事を捉えている訳でわない人柄の良さに人々が集まってくるのだと感じられ、こんな人と一緒に仕事、人生を歩めれば楽しいだろなと思える作品です。
また、ジュールスの衣装が毎回美しいです。シンプルな服を綺麗に着こなせる女性は、女性にとって憧れだと思います。とても参考になるのでこういった目線で映画を楽しめるのもポイントが高いです。ベンの部屋の雰囲気も私の大好きなテイストで部屋はその人の人柄を現すと思っているので、スマートに暮らす素敵な男性のように映りました。何度も見返したい映画の一本です。

化物語 / Bakemonogatari
10

可愛いは正義

小説がベースのアニメ。(原作未読)

アニメーション制作がまどマギやニセコイと同じシャフトによるものです。

主人公の阿良々木暦という男子高校生の身の回りで巻き起こる「怪異」を解決していくストーリーです。
内容は特に難解なものではなく見やすいほうだと思います。というか、この作品に関しては内容よりも出演する女の子を愛でる作品とさえ思います。(笑)

また、アニソンを好きな人なら一度は聞いたことがあるであろう「君の知らない物語」が生み出された作品でもあります。

このアニメではざっくり言うと各ヒロインが2~5話にかけて、怪異に憑りつかれそれを阿良々木君が軸となって解決していくという流れです。

上記でも挙げましたが、出てくるヒロインがもれなく可愛いので是非視聴して友達と誰が一番好きか・可愛いのかという議論を白熱させてほしいと思います。

また、西尾維新の独特の言葉遊びをシャフトが非常に上手く表現していると思います。ほかのアニメではなかなか見られないあの世界観を是非堪能して頂きたい。

ということで、このアニメを簡単にまとめると
・登場人物可愛い
・各キャラソンが秀逸
・話のテンポが良い
・映像が美しい
・登場人物可愛い(これ大事)

おすすめです!!

SALU
8

hiphopを聴いてみたいという方・ゴリゴリのラップは好まない方・LDH所属になったけどSALUって?

聞いたことある人、ない人いると思いますがミュージシャンでありアーティストでありラッパーであるSALU、LDH所属なりました。
そんなSALU、代表曲は沢山ありますが「ハローダーリン」や「Walk this way」が私の中でおすすめです!
SALUの特徴はhiphopなのにアンダーグラウンド色が強くなく、どちらかというとpopよりなところ・声が独特でSALU自身の音楽観が聴いている側に伝わりやすいところ・
hiphopが苦手な人や初心者でも入りやすいところだと思います!
実際私もhiphopの入りはSALUでした!
liveも男性だけではなく女性も多く、とてもノリノリになれます!
音楽性だけではなく、仲間をとても大事にしているところやファッション性に溢れていたりするところ、またコンビニで会ったファンにタバコを1カートンを買ってあげたりしている姿があったりと人として温かみを感じられるところもSALUの魅力の1つだと思います!
そんなSALU、以前から交遊関係があった尊敬するEXILEのSHOKICHIついていきLDHに所属が決まり衝撃が走りました。
ファンの皆が不安になったり、賛否の意見があり私も音楽性が変わったりしないかと不安でしたが所属後出した「Good vibes only feat.Jp the wavy,EXILE Shokichi」を着聴いて安心をしました!
SALUとJp the wavy Shokichiの3人の絶妙なバランスと音楽性が共有できていてEXILE好きやhiphopに入ってみたいと思う方ぜひこの機会にSALU、hiphopの魅力に触れて見ては?

コマンドー
8

タイトルなし

1985年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画です。
元特殊部隊のジョン・メイトリクスは自身に恨みを持つ共和国の独裁者一味に娘を攫われ、娘の救出の為、単身敵に立ち向かっていく。
本作はとにかく途中からストーリーが頭に入らなくなるほど(ストーリー自体シンプルなのですが笑)シュワちゃんの無敵ぶりがこれでもかと終始発揮されている映画で、飛行機から落ちても無傷だったり、横転した車を立て直したり、人ひとり入った電話ボックスを軽々と持ち上げて投げ飛ばしたりと前年シュワちゃんが演じたターミネーターかよ!と突っ込みを入れたくなる要素が多いほか、クライマックスでは敵の拠点の孤島に一人で潜入して敵の大軍をものの5分程度で壊滅させてしまうなど、どこまでもシュワちゃんの無双ぶりがすさまじく(笑)、細かいツッコミ要素がそれこそどうでもよくなってきてしまいます(笑)(娘を救出するためとはいえ道中犯罪者に見られても仕方ないような行動も結構やってる気がしてなりませんが…笑)。
とはいえ、本作は80年代のアクション映画全盛期の良さを随所に感じさせる作品で、シュワちゃんのアクションスターの地位を不動なものとした記念碑的な作品でもありますので、シュワちゃんファンには代表的な作品の一つでもあります。

RPGツクール フェス
7

タイトルなし

2016年11月14日に発売されたソフトで、あらかじめ用意されたグラフィックや文章を組み合わせる事で自分だけのオリジナルRPGが作成できるRPGツクールシリーズのニンテンドー3DS版です。
本作はニンテンドーDSで発売されてきたRPGツクールシリーズとしては3作目ですが、全2作では大量のバグを抱えていた(容量不足、RPGらしいファンタジーの素材がないといった)為か、本作はそれらの問題点が改善され、ようやく作りやすい環境になったと言えます。
また、作成したRPGをオンラインで投稿できる機能も備わっていて、プレイヤー同士の交流を広める場にも適しています。
一方で、ほかのシリーズに比べるとグラフィック素材やモンスターやアイテムの作成可能数が少なく設定されていて、バリエーションが増やしにくいという面も否めません。
全体的に見れば、DS関連のRPGツクールにおいて3作目にしてプレイヤーが気楽に作れて気楽にプレイできるシステムになったと言えますが、一方であまり凝りすぎた派手な設定の作品は作成しにくくなっているという印象も否めません(正し、アイデア次第では凝った内容のゲームにしようと思えば十分可能です)。
オンライン投稿する事でほかのプレイヤーの作品を参考にできるという点も興味深いと思われます。

刀使ノ巫女 / Katana Maidens ~ Toji No Miko
8

刀使ノ巫女はスルメアニメ。

内容は刀使と呼ばれる女子中高生が、神力を持った日本刀を手に荒魂と呼ばれる怪物と戦うというものなんですが、実は荒魂はそこまで登場せず、もっぱら刀使同士の内ゲバです。アプリ版に「刀使ノ巫女 刻みし一閃の灯火」もあります。アニメ版共々だいぶ前からスクエニが力を入れて宣伝してました。アプリ版の内容はアニメ本編の裏側で進行するサブストーリーみたいな感じです。アニメの補完したい人はやってみてもいいと思います。売り上げは今も結構順調みたいでイベントも毎日やってる感じです。漫画版もあって各方面にメディア展開してます。
肝心のアニメ本編は多分そこまで人気じゃないと思います。どうも1話の掴みがダメだったらしく、あんまり話題にはなりませんでした。
1話は作品の基本設定とキャラ紹介、そして物語を動かす出来事を描くわけですがどうもありきたりというか地味な印象を視聴者に与えてしまったのかもしれません。
作画レベルも平凡か、もしくは少し悪かったかもしれません。あと肝心の戦闘シーンはほぼCGです。(後半2クール目は手書き)。
ただ話とキャラの描き方は丁寧で、数話見るにつれてどんどん続きが気になって行きました。
少し昔の土6アニメみたいな感じで、1話毎の内容は平凡なんだけど話とキャラが丁寧だから続きがきになるみたいな感じです。
話の伏線も結構散りばめられていて前半の山場で一気に回収される感じです。伏線を読み解くのが好きな方にはオススメです。
話は自分たちの所属する組織の元締めが怪物である荒魂に乗っ取られていて主人公とその仲間たちがそれに気づいてその乗っ取られた元締めと戦うというのが前半1クール、2クール目は組織の元締めを乗っ取っていた荒魂が3人に分かれて戦い始め主人公と仲間たちは色々な思惑で戦って行くというのが現在放送中の2クール目です。
自分はここまで視聴してきましたがやっぱり丁寧なんですよね、作品の作り方が。
王道を行くというか、奇を衒わずに丁寧にキャラも話も作って行くというのが今の自分にヒットしたのかもしれません。
あと戦闘シーンはCGだと言いましたが、実際の剣術をモデルに剣術監修の人までついてかなり本格的で迫力あります。よく動きます。時々荒くなるけど、そこはご愛嬌です。
CG戦闘シーンは今のところ前半だけで、後半は手書きです。
作品の設定も実際の地名や剣術、歴史をもとに作られてます。

これから見る人には
1、2話はとにかく見て。そしたらどんどん続きが気になって面白くなって行く。そして「ああ、これはあの時のあれか」みたいな感じで前の話を見返すようになって行くからと言いたいです。古き良きスルメアニメだと思います。オススメ!

Every Little Thing / ELT
10

様々な逆境に打ち勝ってきたもっちーといっくんの音楽ユニット

今は二人で活動しているEvery Little Thingは元々三人の音楽グループでした。
2000年に五十嵐充さんが脱退し、現在は持田香織さんと伊藤一朗さんの二人で活動しています。作詞作曲など曲作りのほとんどを担当していた五十嵐さんが脱退した時に大きな苦悩を味わったELTですが、その直後も現在もその苦悩を感じさせないくらい力強く音楽活動を続けてきました。
ELTは苦境に強いグループという印象があります。持田さんをクローズアップすると、彼女は2005年に急性気管支炎になり、声が出しづらくなるという苦境に陥っていました。アーティストで高音域が出しづらくなるのは本当に耐えがたく、困難な状況であったと思います。思い悩むことも多かった持田さんですが、ファンは今もずっと応援を続けています。そしてその応援に応えるかのように、ELTはライブやテレビ出演などをたくさん精力的に行っています。昔と歌い方は違いますが、声の方もとても綺麗に澄んできていて、嬉しさを実感しているファンも多いです。持田さんが逆境に陥ったのならば、いっくんこと伊藤一朗さんはどうしてたかと思う方もいらっしゃると思います。伊藤さんはテレビでは主に飄々と、ライブでもいつもゆったりと優しく構えていました。伊藤さんのいつも変わらないゆったりとした構えは安心感を与え、それがELTを支えていたと感じてなりません。いつも一緒にいてくれるような心地よさを感じさせてくれる二人が織りなす人柄や楽曲がELTの最大の魅力といえるでしょう。

アイドリッシュセブン / IDOLiSH7 / アイナナ
10

応援したくなる作品です。

スマホゲームの頃から大好きです!
アイドル達の成長を描いてる作品です。本当のアイドルの裏側を見ているかのようなお話しで、キラキラしている部分だけじゃなく、それぞれのキャラクターの過去や、苦しんでる部分だったりも出てきます。正直見ているのが辛いと感じてしまうシーンもありますが、だからこそ見守っていきたくなる作品です。
たくさんのキャラクターが出てきますが、どのキャラクターも埋もれることなく、一人ひとりをちゃんと取り上げてくれるのでとても嬉しいです。キャラクターそれぞれに個性があって、誰が見ても必ず応援したくなるキャラクターが出てくると思います。

1期の中で印象に残っているシーンは音楽番組のトリのTRIGGER(先輩アイドル)が事務所の問題で本番に欠席した際、アイドリッシュセブンが完全にアウェーの中、代わりとして歌った所です。客席はTRIGGERを楽しみに来たTRIGGERファンばかりでブーイングが起こる中、歌っている皆を見て泣いてしまいました…。
元々、アイドル系のアニメには興味がなかったのですがどハマりした作品です。ぜひ皆さんにも見て頂いて、一緒に応援したいです!

劇場版 マジンガーZ / INFINITY / Mazinger Z: Infinity
8

子ども達とかつて子どもだった人達にオススメ!!

巨大な光子力エネルギーの使いすぎで突如現れた謎の巨人、マジンガーインフィニティ。時を同じくして復活したドクターヘルと機怪獣軍団に奪われ、グレートマジンガーも敗れます。既にパイロットを引退していた兜甲児は再びマジンガーZに乗り込むことになります。果たして兜甲児は宇宙のリセットを目論むドクターヘルの野望を打ち砕けるのでしょうか。

内容としては「東映まんがまつり」を彷彿とさせるストーリーを、今の技術力でパワーアップさせた作品となっています。TVアニメシリーズの正当なる続編で、出てくる機怪獣達も本作品のオリジナルとかではなく本編で出てきた奴らばかりとなっています。
マジンガーZについても、本編では一つ一つの機能を試しながら戦ったり、強敵には新たな機能とそれを使いこなす特訓の末に戦っていましたが、映画ではそれから10年たち、研究者としてもマジンガーに関わっていることからか文字通り手足のように使いこなし機怪獣相手に無双していきます。その大迫力は是非とも映画館で見てください。
また、グレートマジンガーも冒頭に出て来て早々に破れてしまいますが、それでも見せ場はしっかりとあるので安心してください。ボロボロのグレートマジンガーをマジンガーZが助けるという、マジンガーZの最終回と逆の構図となっていますが、今回はマジンガーZが主役ということでグレートマジンガーファンの人はご理解してください。それ以外でもコミカルなボスボロットの活躍や永井豪先生らしいセクシーなシーンもあります。近くの席に座ってた小さい子が大喜びしてたのが、この映画の全てだと思います。是非とも親子で見てください。

食戟のソーマ / Food Wars!: Shokugeki no Soma
7

料理へのあくなき探求

下町の食堂の息子である主人公の幸平創真が名門料理学校に編入して、料理の腕を磨いていくストーリーです。
料理学校では料理のジャンルにこだわらず、さまざまな料理のを学んでいく学校であり、日々精進している。主人公のの幸平創真は学園の寮で生活をするが、寮生も料理や素材に関して研究などを怠らず日々精進している。
この学園には「食戟」と呼ばれるものがあり、そこで生徒たちは料理勝負をしていく。そこで生徒は成長していくが、生徒の中でも特に優れた生徒は「十傑」と呼ばれており、学園でのかなりの権限が与えられている。主人公の幸平創真は十傑に勝負を挑むために食戟を申し込んでいく。この学園は父親の幸平城一郎が通った学園でもあり、父親の幸平城一郎は特に優れた生徒であり、幸平創真が目指している「十傑」でもあった。現在、父親は家を出て海外で料理を振舞っており、時折、幸平創真に連絡をしてくる。過去にはいろいろあったあったらしく、物語の後半ではそのことで学園の体制が大きく変化する。下町の定食屋の息子である主人公が料理の世界で活躍し成長する物語である。また、登場人物は個性的であり、お笑いからお色気までさまざまな要素が含まれている。昔でいう「ミスター味っ子」に近い。

ソニックX
8

あのソニックのアニメです!

あのSEGAの看板キャラクター、ソニックのアニメです。
アニメあったのかと驚かれがちなのですが、2003年から2004年の間に放送されていました。それ以降のアニメもあるのですが、それは日本では放送されず、海外でのみの放送もありました。
ソニックといえば最初に言ったとおりSEGAの看板を背負っている青いハリネズミです。それが朝の枠でアニメ化していたのですが、これもなかなか面白いです。
ソニックがソニックたちの世界から、私たち人間がすごす世界へ空間転移されてしまい、クリスという少年と出会い、敵であるドクターエッグマンと戦う日常を描いたアニメです。
評価が8な理由は、このオリジナルキャラクターたちをゲームのファンが苦手とすることが多く、私も実際少し苦手でした。ですがゲームではあまり見ることのできない日常的なソニックやその仲間たちを見ることができ、ソニックが好きな方はぜひ見て欲しいです。ゲームの名作ソニックアドベンチャー2、シャドウの内容にも少し触れているので、シャドウが気になる方にもぜひおすすめです。

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

BUMP OF CHICKENというバンドについて

BUMP OF CHICKENといわれると、『天体観測』という曲に結び付く人も多いかと思われます。『天体観測』はBUMP OF CHICKENを一躍人気バンドにしてくれました!
千葉県佐倉市の幼なじみ4人で結成されたBUMP OF CHICKENは結成20年を超えました。
ボーカルの藤原基央が作詞作曲も手掛けています。
BUMP OF CHICKENの魅力として、まずはその歌詞を挙げる人が多いのではないでしょうか。
BUMP OF CHICKENの楽曲の中で私の一番好きな曲は「ロストマン」という曲です。
その曲は「状況はどうだい僕は僕に尋ねる」という始まりかたをします。これを聞くと私もこの1日や数日のことを振り替えれるような気がするのです。
また同じ曲中に「間違った旅路の果てに正しさを祈りながら」という歌詞があります。藤原基央さんは、このようにそっと背中を押すというより、支えてくれるような歌詞を描く方なのです。この曲を聞くと、日々間違った選択をしてしまう時もある私も、励まされた気持ちになります。そっと寄り添ってくれるような歌詞と、藤原基央さんの優しい歌声が日々の疲れを癒してくれます。
藤原基央さんのことを多く書いてしまいましたが、幼なじみだからこそのバランスのとれたBUMP OF CHICKENは4人だからこそ続いていくのだと思っています。
リボンはほどけないわけじゃない、結んできたんだ。という歌詞もありますが、彼らが結んできたんだリボンの先を私はこれからも見守って応援していこうと思っています。