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maccaroneのレビュー・評価・感想 (2/2)

カービィのきらきらきっず
8

やさしい落ちものパズル

分類は落ちものパズルです。ぷよぷよと違い、キャラクターが2つそろうと消えるので、やさしいと思います。落ちてくるブロックに星があるのですが、それをはさんで星を手に入れ、星の数を集めるというものです。連続で消すと上から星が降ってきて、そろえばどんどん連鎖が続きます。そして、連鎖が続けば続くほど星の数が増え、どんどん星がたまっていき、連鎖もしやすくなります。たくさん連鎖をしていると、拍手の効果音もついて、気持ちがいいです。
ラウンドクリアゲームの最初の難易度はかなり簡単で、少しずつ難しくなっていくので、無理なくレベルが上がっていきます。ボス戦などはありません。
また、時間無制限でひたすらゲームオーバーになるまで星を集めるチャレンジコース、3分間でどれだけ星を集められるかを競うタイムアタックなどのコースがあります。
チャレンジコースは時間がかかります(すぐゲームオーバーになれば別)。タイムアタックは時間がかからないのでおすすめです。最初のブロックの落ちる速さも選べるので、レベルに合わせて楽しくタイムアタックできます。ちなみに、ブロックは少しずつ落ちるのが速くなります。
消えるブロックは、リック、クー、カインの3種類です。種類が多くないのも魅力です。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

タイトルなし

週刊少年ジャンプで連載中のバレーボール漫画である。
主人公は高校1年生。仲間やライバルとの関係の中で成長していく、王道のストーリーだ。実はこの漫画、主人公が2人いる。運動神経だけは良いがバレーボールの経験が浅い、日向翔陽。中学時代から「王様」と呼ばれ、圧倒的なスキルを武器に1年生からチームの中心となった天才の影山飛雄。この2人が新入生として入学した宮城・烏野高校バレー部で出会う所から物語は始まる。
もちろん彼ら二人のキャラや活躍が見所ではあるのだが、それだけではないのがハイキュー!!の面白いところだ。何かというと、チームメイトやライバルなど、主人公以外のキャラがどいつもこいつも立っているのだ。「堕ちた強豪」と言われている烏野高校バレー部で再起を図るバレー部の先輩達、その烏野高校バレー部と因縁がある、東京・音駒高校、影山の先輩である「大王様」こと及川徹率いる青葉城西高校、絶対的エース・牛島若利擁する白鳥沢高校…。その一つ一つの高校にしっかりとしたバックグラウンドが描かれ、一人一人のキャラに深みが増している。試合のシーンの躍動感だけではなく、キャラの魅力という点でもこのマンガは優れている。

MACO
10

タイトルなし

macoという歌手は初めはYouTubeから始まりテレビに出始めました。カバー曲がmacoのスタートであったのですが、年々と自分の実体験を曲にするようになりました。
「ありがとう」という曲は、亡くなってしまった大切な人に贈る歌であり「この広い世界のどこかで笑っていてくれてるのかな」「伝えたいことがまだ山ほどあるのにどこいっちゃったの?ねえBABY」という歌詞の1部ですが大切な人への気持ちと正直な思い、後悔などが書かれていてこちらも気持ちを考えさせられる曲でした。カバー曲でも私たちは絶対によりを戻さないというテイラースウィフトさんの曲でも、全くの日本語にすると雰囲気が変わったもので切ない気持ちになり落ち着く曲でした。また、悲しい曲ばかりでなく、CMでも有名な恋するヒトミなど、ドラマなどのぴったりな曲が多いです。今どきにぴったりのカップル曲や、アプリなどで使われやすい曲などが多くなってます。主に恋愛の曲が中心で、7月7日という曲は織姫と彦星にかけた曲で、そういう深い意味を持った恋愛曲もあります。macoの曲は10代から20代と大人までも女性が大共感できるものばかりです。自分と重ね合わせて思い出せることも多いと思うのでオススメします。

ダイヤのA / ダイヤのA actII
10

泣ける!青春野球ストーリー

明るい主人公・沢村栄純が野球強豪校に入り、色んな先輩や同級生に刺激されながら成長していくという王道ストーリー。
しかし、その過程には思いどうりにいかず、やけくそになったり、自分に無いものを強みにする降谷暁に悔しさを抱いたりし、このままではいけないと真面目に取り組むようになる。
1軍に入り夏大で甲子園まで後一歩の所まで上り詰めるが敗北してしまう…。そして3年生は引退、卒業し、2年生となり新生メンバーで他校と戦っていくのである。

栄純の細やかな表情、動きや試合中の緊迫したムード。また感情表現が難しいキャラクターや、個性豊かな他校のキャラクター達を繊細に描きだしているところがまた良いところである。
また、実際に投げるのが不可能な投球、打球は描かれておらずルールにも忠実で、試合をすれば勝つだけではなく接戦の末負けることもあるという現実味があるため、高校生などにはより支持されやすいだろう。
キャラクター一人ひとりにも過去があり、どのページも1mmたりとも気を抜いていないのが伝わってくる。
さらにこの作品はアニメ化されており約2年もの間ファンを楽しませてきた。
アニメになったからといってマンガの繊細さが失われることなく、そのまま鮮明に色を付けられているようであるのでアニメもオススメの1つである。
主題歌もGLAYが担当したものもあり、とても豪華な作品である。

ソードアート・オンライン / Sword Art Online / SAO
10

最強の主人公

このアニメはゲームの世界、仮想世界を題材としたアニメで、突如としてその仮想世界が茅場晶彦というプレーヤーに乗っ取られてしまい仮想世界からログアウトできなくなり、それだけではなくゲームの世界で死ぬと現実世界の自分も死ぬということを宣言される。この世界から脱出するには仮想世界でのゲーム、ソードアートオンライン(SAO)をクリアしなければならないという。主人公は桐ヶ谷 和人(キリト) 結城 明日奈(アスナ)でこの二人仮想空間の中で出会いゲームクリアを目指しつつ次第に惹かれあい恋人に発展していく。大抵はクエスト攻略は複数人で行うものだが、キリトはその実力、そして過去の出来事があり1人でクエスト攻略を進めていた。キリトの実力は他のプレーヤーの倍近いレベルにまであり、服装が全身黒だったため黒の剣士と呼ばれていた。そしてもう一人の主人公アスナはSAOでは最強のギルド「血盟騎士団」の副団長であり「閃光」と渾名されていた。2人が出会ったのはクエストのボス部屋でそこからの2人の活躍は見ものであり、また恋愛面のほうも様々な女子や男子が登場し幅広い層から喜ばれるアニメとなっている。個人的に主人公が最初から強いアニメがいい、主人公がかっこいいアニメがいいという方に非常におすすめなアニメです。

Grow Home
7

とにかく登れ「Grow Home」

どんなにゲーム慣れしている人でも、このゲームの独特な動きに翻弄することだと思います。常にプレイヤーの物理演算を使用しているようで酔っ払いのような動きをするのがこのゲームの特徴です。
このゲームの目的は種を入手するために主人公が惑星に突入するところから始まります。植物を育てて上へ上へと登っていく必要があります。この登る動作もやはり独特ですぐには慣れないと思います。下に落ちてしまう危険性もあるため、スリリングな体験ができることでしょう。実際私も何度も下に落ちましたが、基本的には中継地点も用意しているのであまり苦にならないと思います。所々に点在するクリスタルを取ることでパワーアップもできるかもしれません。死んでしまう可能性……というのは一応ありますが、敵の概念は一切ないため、自身のペースで進めることができるので、非常にプレイしやすいです。
このゲームはクリアまでに要する時間が大体2~3時間程度となっており、人によっては物足りないと思ってしまうかもしれません。かなりの高所まで登ることになるので、高所恐怖症の方にとっては厳しいかもしれないです。ただ登っているだけなのに何故か退屈せず、いつまでもやってしまう。このゲームは本当に面白いのでやってみてください。もし、このゲームが気に入ったのであれば、続編であるGrow Upというゲームもリリースしているので是非やってみてください。

MY FIRST STORY / マイ・ファースト・ストーリー / MFS / マイファス
9

今大人気のインディーズバンド!

現在四人組のロックバンド「MY FIRST STORY」。略称は「マイファス」。彼らの魅力は重めのサウンドでありながら、メロディアスな音楽だろう。ボーカルHiroの透明感溢れるハイトーンボイスは一度聴いたら忘れられない。シャウトやラップも迫力があり、ノリノリになれる曲ばかり。
歌詞は孤独、悲しみ、不安、怒り、憎しみ…そういったマイナスな感情が勢いよく表現されているものが多い。また、聴いていると幸せな気持ちになれるバラードやラブソングもある。
色んなジャンルの曲があり、新しい曲が出る度に驚きと新鮮さがある。真っ直ぐな歌詞に共感する人が多く、今若者から絶大な支持を得ている。
しかし彼らは自分達らしい音楽を作りたいという強い想いからメジャーデビューをしていない。インディーズバンドでありながら2016年には武道館、2017年には幕張メッセでワンマンライブを行い、多くの観客を魅了した。確かな実力と口コミだけで這い上がってきたバンドなのである。
ライブでは演出に力を入れており、マイファスを知らない人でも楽しめる内容になっている。まだ20代半ばのメンバーがほとんどであり、更なる成長が楽しみだ。ぜひMY FIRST STORYの音楽を聴いてライブハウスに足を運んでほしい。

レインボー
10

タイトルなし

イギリスのハードロックバンドのRainbowです。
ギタリストは元Deep Purpleのリッチーブラックモアです。
ハードロックやヘヴィメタルの基盤となった重要なバンドの一つでもあります。
初めDeep Purpleを聞いてリッチーブラックモアのギタープレイに惹かれ、Rainbowにも興味を持ちました
ギタープレイもカッコいいし、歴代のボーカルの歌声も魅力的です。
今は亡きのロニージェイムスディオや、グラハムボネットドラムはハードロック界でも名ドラマーとして有名なコージーパウエルなどメンバーも強力です。
名曲も多く「kill the king」「I surrender」など懐かしい雰囲気のハードロックが楽しめます。
世界中のハードロックやヘヴィメタルに多大な影響を与えたバンドで日本のバンドもDeep PurpleやRainbowの影響を受けたバンドは多いはずです。

ライブ中にはよくリッチーブラックモアがギターを破壊する行為が有名でこの行為が日本のロックバンドにも見られることがありました。
楽器を破壊する行為はこのバンドが最初なんだなと思ってます。
ハードロックを聴くにはDeep PurpleかこのRainbowから入るのをオススメします。

シャーロック・ホームズの冒険
10

シャーロックホームズの「冒険」だった

私は小さい頃から『コナン』『ポアロ』『古畑』『コロンボ』などに慣れ親しんできたが、『ホームズ』を観る機会が中々なかった。再放送を観てもよかったが、子供にはやはり古臭く見えたし、さして派手なものもなかったからである。だから、初めて『ホームズ』をまともに観たのは大学生になってからである。
私のホームズの第一印象は、「これは探偵ものと言うより、冒険ものだな」である。どちらかと言うと、刑事ものに近い。証拠や手がかりを這い付くばって探したり、化学捜査をしたり。いわゆる「探偵もの」と言うよりは、「刑事もの」に近くて少々ガッカリした思い出がある。
工藤新一がホームズフリークと言うが、新一の方がよっぽど優れているのではないかと思うほどだった。さらに、「戦争」の影がちらつくとろもまた、「探偵もの」としてはつまらないと感じさせる要素である。まぁ一応ポアロも戦争の話は出てくるが(特にヘイスティングスは大尉であるし)、戦争は、探偵ものとは対になるものであり、戦争では人を殺すことが善である。その世界線で、かつて殺した人物が…などと言われても、やはりそれは「冒険ものでしかなくね?」といった感想になる。また、阿片や伝染病など、戦争ものの要素が強く、またそれを用いた政治批判的な描写も多い。現代の探偵ものの隆盛はドイルの意図した展望とかなりズレているのではないかと感じた。ドイルはもっと…「探偵」に…冒険的、英雄的なものを想像していたのではないだろうか…。アメリカのヒーローに近いようなものを…。

スペース☆ダンディ / Space☆Dandy
9

このBBP感たまりません。

ボンズ制作のアニメーションです。なんともいえない独特の世界観、たまりません…!
宇宙のダンディこと、スペースダンディと、高性能ロボット(かなり前の型落ちオンボロ)QTと、訳あってダンディの所有する宇宙船・アロハウェ号に居候の猫のような見た目の宇宙人・ミャウ。この3人組の宇宙で未確認の珍しい宇宙人をさがす冒険の物語です。
というのは建前のあらすじでして、ほとんどはこの3人組の通称、バカ、ボンクラ、ポンコツというBBPが日々をぐだぐだとすごし、時に人助けをし、時に恋愛をし、常に女のおっぱいと尻を追いかける実にくだらなくも爽快な、常に刺激たくさんのお話、見るのをやめられないなかなかにスルメなアニメです。この独特な世界観、曲も独特で毎週とばすことができず聞いていました。今年でスペースダンディは5周年になり、スペシャル上映会があったり、原画展に参戦していたりいまなお衰えないジャンルです。宇宙をテーマにし、人の心をたまに揺さぶり、時には泣けてしまうこともありました。フツウなアニメでは刺激が足りない、そんなあなたにぜひオススメのアニメです。個人的には宇宙紐をひっぱると時空のひずみが…など、宇宙アニメならではの非日常感もダイスキです。

君に届け / 君届 / Kimi ni Todoke: From Me to You
10

これぞ、胸キュン!青春マンガの王道!!

私が大好きな作品は「君に届け」というマンガです。映画化、アニメ化もされ、ついに完結してしまった作品です。
どうして、この作品が大好きかというと、幼い頃から胸キュン青春マンガは大好きだったのですが、まさにそれがこの「君に届け」だからです。何より私がドはまりしたのはその作品のビジュアルの良さはもちろん、登場人物たちが魅力的で誰一人として、悪い奴なんていない清らかな世界観。私がこの作品に出会ったのが24歳の時なので、大人の嫌な部分も知り、ドロドロとした世界で生きていた私にはまさに目から鱗で、すぐにどハマりし、コミックスを一気に大人買いして、その後は新刊コミックスまでの期間が長くて待ちわびすぎて、連載している月刊誌を購入する日々が始まっていました。
とにかく何度も読み返しても泣けるシーンでは同じところで何度も泣けます。あんなに読み返してもあきないマンガは、この作品以外に私は出会ったことがありません。まさに王道の青春胸キュンマンガです。心が荒んで、疲れきったときはこの作品を読み返して、世界観にどっぷりと浸ります。人間関係に疲れたとき、恋愛に疲れたとき、仕事でミス連発したとき、何もかも嫌になったとき、心のデトックス剤として、この「君に届け」は私の心をスッキリさせてくれます。まさに私の人生になくてはならない作品です。

ONIGAWARA
10

J-POPマンあらわる!

J-POPマン「ONIGAWARA」、J-POPのいいとこだけを集めたユニットです。ex.竹内電気の竹内サティフォと斉藤伸也が歌、ギター、DTMで奏でています。
竹内電気のときに感じさせたキラキラ感もあり、さらに加えてJ-POPの要素を濃くした楽曲が最高です。はじめは宅録で製作した曲をネットで公開していたのですが、現在はCDが何枚か出ています。自ら「バンドマンではない。J-POPマン。」と言うだけあり、本当にJ-POPを心から愛していることが伝わるJ-POPのよさを感じられる曲ばかりです。たくさんの曲を聴いて吸収してきたんだなあということがわかる曲作りで、なつかしさがあるメロディの中にも新しさがあり、胸が高鳴ります。竹内電気の時代を知っている人なら、2人がギターの腕前もかなりだということも知っているはずですが、ONIGAWARAのライブではあえてギターはあまり弾かず、振付にこだわったダンスと歌を披露してくれるところもまたいいです。衣装も昔のアイドル風でかわいいです。CDの特典やイベントもよく考えられていて発表されるたびにわくわくします。ミュージックビデオも凝っていて、曲にもとても合っていて、見る価値があります。

EXID / Exceed In Dreaming
10

歌やダンスだけが魅力じゃない!胸熱ドラマなグループをご紹介します。

2018年6月に徳間ジャパンコミュニケーションズから日本デビューを果たした5人組グループ。
グループ名のEXIDは「EXCEED IN DREAMING」。日本語に訳すと「夢を越える」からきています。
2012年にデビューを果たしましたが、その後長い期間ヒット曲に恵まれずつらい時期が続きます。その間、彼女たち自身が苦しいのは勿論、それを応援する家族にも大変な心配をかけたそうです。そしてデビューから2年経った2014年、EXIDに転機が訪れます。その年の8月28日「Up&Down」を発表しますが、なんとこれが50位圏内にも入らず…。本来予定していた期間よりも早く活動を終了せざる終えない事態となってしまいました。しかしEXIDのファンが投稿した動画がきっかけで「Up&Down」の人気が爆発。発表から3か月の時を経て、ついに韓国内でヒットチャート1位を獲得しました。これをきっかけに彼女たちはK-POPを代表するアーティストへと急成長を遂げたという、まさに「EXCEED IN DREAMING」な経験をしたグループなのです。

苦楽をともにした彼女達は本当の家族のようで、見ていて楽しくて安心感があります。
残念なことに現在リーダーでありリードボーカルでもあるソルジが病気のため活動を休止しています。ソルジが休止し4人で活動をすることにメンバーは不安をおぼえ、反対意見も出たそうです。4人で新曲を発表する前、ソルジを含めた5人全員が集まって話をした様子がYouTubeで公開されていますので是非そちらもご覧いただきたいです。
ソルジ、LE、ハニ、ヘリン、ジョンファ、すべてのメンバーの素晴らしい人間性がつまった感動的なドラマが見られます。

浜端ヨウヘイ
10

BIGな音楽に癒される!大きいシンガーソングライター

浜端ヨウヘイさんは京都府出身のシンガーソングライターです。
彼の一番の特徴は、192cmという身長。その大きな身体から放たれる、包み込まれるような音楽に癒されます。
私が彼の曲で一番好きな曲は「無責任」という曲なのですが、最初の歌詞「死にたいって書いて 生きたいって読んだ」に衝撃を受けました。
その後「大丈夫」「諦めないで」「笑っていて」といった前向きな言葉が並んだ歌詞。シンプルでストレートだけど凄く勇気づけられ、ライブ会場ではこの曲を歌うと多数のお客さんが涙しています。
他にも、大きな身体ならではの悩みを歌った「大男のブルース」という曲や、出身の京都の情景が浮かんでくるような「鴨川」という曲もおすすめです。
また、最近では音楽活動だけでなく、俳優としても活動し、「ゲイシャパラソル」という舞台にも出演しました。
ゲイシャパラソルでは、彼の身長の高さや力持ちであるといった特徴が役に凄く活かされていて、もっと「役者・浜端ヨウヘイ」を観たいなという気持ちになりました。
彼の尊敬する、彼と同じ事務所の先輩である竹原ピストルさんも歌手と俳優をやっているので、将来は竹原さんみたいになるのかなあと今から楽しみです。

この素晴らしい世界に祝福を! / このすば / KonoSuba
9

女の子のキャラがかわいい。

設定はありがちな異世界召喚ものです。
主人公の男が転生して複数の美少RPG女キャラに囲まれるタイプの話で、ストーリーは重たいテーマや目標もなく日常アニメとして気軽に見られます。一応魔王を倒すという目標が出てきますがあまり関係ない感じです。
この手の作品には珍しく、主人公の性能が低い設定になっています。仲間も一芸は持っていても能力バランスが悪くポンコツな設定になっていて、ポンコツを上手く組み合わせてクエストを攻略するもののどんどん借金が膨らんでいく物語です。
ありがちな設定なのですが、登場するキャラクターが非常に魅力的なことでこの作品は人気なのかと思います。天真爛漫な女神、中二病のロリっ娘、異常な性癖を持っているグラマーなお姉さんが主要キャラで、主人公は王道のニートという全員が残念な設定を持っていて、その残念なポイントを上手く魅力として表現されていると思います。「ダメな子ほどかわいい」の感覚を欲している人にピッタリな作品です。逆を言うと、重厚なストーリーを楽しみたい人や萌え要素に嫌悪感のある人には向かないと思います。かわいい女の子のダメダメな日常を微笑ましく見守る作品です。個人的には気軽に楽しめる良い作品だと思います。

ブラックパンサー / Black Panther
9

『マーベル・シネマティック・ユニバース』を観る方へ

私は『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズが好きで、その数ある中でも特にブラックパンサーをおすすめします。
ブラックパンサーのストーリーは、 アフリカの秘境にあるワカンダ国が舞台で、この国は発展途上国として知られています。しかし実際は鉱石ヴィブラニウムが採掘でき、その鉱石は膨大なパワーを持っており、そのおかげでワカンダは超文明国として栄えていました。歴代の王は、悪用されないように鉱石の存在を極秘にしており、若くして王になったティ・チャラ(ブラックパンサ―)が、国の秘密を守るため世界中の敵と戦う。というものです。
ブラックパンサーが『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズで一番最初に登場したのは、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』です。その時は、彼の設定等多くは語られず、映画中で父をテロにより亡くし敵に復讐する復讐者として描かれていました。
しかし、この映画では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の後の話が描かれており、ブラックパンサーの設定が詳細に語られています。
彼が父の後を継ぎ王になった後の成長が描かれており、とても感動する内容でした。

王様ゲーム The Animation / King's Game The Animation
2

結局未解決のアニメ

昨年放送されたアニメ「王様ゲーム」。
クラス全員に「王様」から命令メールが届き、命令に従わなければ罰が課されるという内容。
罰の内容は死がほとんどである。
宮野真守さんなど有名な声優さんが出演していて、PVの段階では期待大でした。
しかし、実際視聴してみると、ストーリーの内容としてはいまいち。
残酷なグロシーンが多いが、ストーリー展開やキャラクターの行動から突っ込みどころが多く、ギャグアニメのような印象を持ってしまう。
「王様」からの命令は性行為も含まれ、正直目的不明である。
罰の執行方法も理解しがたい。例えば「失血死」だとすれば、時間が来ると勝手に血が噴き出す。「八つ裂き」では、勝手に身体がバラバラになる、など怪現象そのものである。
もっともおかしいのは、この異常事態にもかかわらず、大人が関与しない点である。変死体が毎日発見されるんだから、警察くらいは動くんじゃないかなあ。すべてクラス内で話が進んでいることに違和感を感じた。
最終回まで観たが、結局何もわからず、何を伝えたかったアニメなのか理解できなかった。
せめてこのゲームに黒幕がいて、その黒幕の野望や目的が判明し、それを阻止しようと戦うアニメであってほしかった。