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fb-132022009013254のレビュー・評価・感想

羊文学
8

独創的で繊細なサウンドが魅力のオルタナティブ・ロックバンド

羊文学は、塩塚モエカ、河西ゆりか、フクダヒロアの3人からなる日本のオルタナティブ・ロックバンドです。独特の歌詞と世界観、エネルギッシュなライブパフォーマンスでファンを魅了し、国内外の音楽シーンで注目を集めています。

バンドの音楽性は、90年代のオルタナティブ・ロックを彷彿とさせるダークで重厚なサウンドが特徴です。しかし、緻密なメロディとキャッチーなフックが絡み合い、独自の美学を持つ楽曲が多いことが羊文学の魅力でもあります。塩塚モエカの透き通るような歌声が、河西ゆりかの重厚なベースラインやフクダヒロアの緻密なドラムと絶妙にマッチし、奥行きのあるサウンドを生み出しています。

羊文学の歌詞は、現代社会を繊細に描き出す独特の世界観が特徴です。感情的な言葉遣いや比喩を多用し、聴く人に強烈な印象を与えることが多いです。また、その歌詞には時に社会的なメッセージが込められており、深い共感を呼び起こすことがあります。

ライブパフォーマンスにおいても、羊文学は圧倒的な存在感を放っています。3人の息の合ったプレイは勿論のこと、場の空気を一変させるほどの熱気とエネルギーが特徴で、観客を魅了します。また、その独特な世界観が舞台上で更に昇華されることで、羊文学の音楽がより一層引き立てられるのです。

これまでにリリースされたアルバムやシングルは、どれもその時代の音楽シーンに新しい風を吹き込む作品として高い評価を受けています。特にアルバムには、バラエティ豊かな楽曲が収録されており、羊文学の幅広い音楽性を堪能できます。彼らの楽曲は、徹底的に磨かれたアレンジとプロダクションが際立っており、聴く者の心に深く刻まれることでしょう。

日本のオルタナティブ・ロックシーンを牽引する羊文学は、これからもその独自の美学と音楽性で多くのファンを魅了し続けることでしょう。彼らの音楽は、耳に心地よいメロディと共に、深い共感や感動を与えてくれること間違いなしです。羊文学をこれからチェックする方は、まず彼らの代表曲やアルバムを聴いて、その魅力に触れてみてください。その後、彼らのライブに足を運ぶことで、更なる感動が待っていることでしょう。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

漫画で何度読んでも、アニメで何度見ても感動します

バレーボールに全く興味のない人間でしたが、40歳にして初めてテレビアニメで拝見しハマりました。
5歳の息子がいるのですが、そのせいか登場人物全員に感情移入しまくりです。
勝者にも敗者にもスポットを当てる、作者さんの優しさまでも伝わってくる作品です。
主人公はもちろん、チームメイトの体も精神的なものも技能的なものも、どんどん成長していく姿に感動します。
なかでも好きなのは、主人公の日向くんが春高の稲荷崎戦で見せてくれた、鳥肌もののレシーブのシーンは何度見ても感動します。
苦手だったレシーブ日向くんが、試合の流れを変えるほどの綺麗なレシーブ・みんなを救うレシーブに感動します。
テレビアニメでは今のところ『稲荷崎戦』で終わってしまっていますが、この後に続く『音駒戦』がたのしみでなりません。
漫画では何度も見返していますが、早くアニメで拝見したいです。声優さんも豪華で素晴らしい方が多いですね。
大人気の『鬼滅の刃』で出演されている声優さんが多く出演されているので、なんだか妙に興奮してしまいます。
幼い息子も『鬼滅の〇〇の人と同じ声だー!』と言いながら喜んで見ています。
アニメではファーストシーズン、セカンドシーズン、白鳥沢戦、春高TO THE TOPと分かれておりますが、どれも単独で見ても面白いです。

あひるの空 / Ahiru no Sora
10

少年漫画「あひるの空」について

あひるの空は、少年漫画週刊誌「マガジン」にて連載中の漫画です。当漫画についておすすめポイントを挙げてレビューしてみます。

◆前例のない主人公
あひるの空は、バスケットボールが好きな高校生の主人公が出てきます。主人公は小さい身長(150cm)で体格に恵まれていません。しかし、自分だけの武器(3Pシュート)を駆使して戦います。非常に個性的で他に類を見ない魅力を持った主人公です。
◆バスケットボールのかっこいいプレー
バスケットボールはシュート・パスなどのプレーがあります。離れた距離からの華麗なシュート、豪快なダンクシュートなど様々な魅せプレーがあります。
多種多様なプレーを多く魅せていることもあり、ニッチなプレーだと「エルボーパス」などがありました。(自分の背中からボールをパスするもの。パスした腕ともう片方の腕の肘でボールを突くハイレベルなパス)
バスケットボールを知らない人でも、かっこよさを感じられると思います。
◆高校生の日常
バスケットボールがメインですが、その他のシーンも充実しています。勉強や球技大会、恋愛、顧問と生徒の関係、親子関係など生活面でのピックアップも多いです。登場人物を取り巻く環境を意識して、漫画にのめり込むことができます。

SEKAI NO OWARI / セカオワ / End of the World
10

これこそファンタジー!

ファンタジー要素の強い楽曲が多いSEKAI NO OWARI。セカオワと聞くと「ああ、ドラゲナイね」「ピエロがいるんだよね」「初めてアーティスト名聞いた時びっくりしたよ」などの感想を抱くことも多いでしょう。名前やメンバーの見た目だけでなく、もちろん曲もライブ演出もファンタジー要素たっぷりで、見聞きするだけでウキウキと高揚感が高まります。映画やドラマの主題歌としても多くの曲を出しており、何らかの曲を聞いたことのある人が多いことだと思います。
この【ファンタジー】要素の強いSEKAI NO OWARIですが、魅力はキラキラとした曲だけではありません。デビュー曲「幻の命」はしっとりとした曲調でPVも背景、衣装ともに白一色です。歌詞も実体験をもとに作られていそうな絶妙にリアルなものとなっております。音楽番組や街で流れているセカオワを想像している人からすると驚くことでしょう。
ファンタジー要素とのギャップといえば「Love the warz」という曲や「illusion」という曲など、戦争、平和、愛、正義といった重たいテーマのものもあります。テーマも歌詞もかなり重いものですが、キャッチーなメロディーで心を掴まれる人が多いように感じます。ライブ演出でもメンバーが特に力を入れている曲の一つです。
メンバー内の3人が作詞作曲を担当し合い、1曲として完成させるまでに100種類以上ものアレンジを用意することも多いそうで、メンバーがこだわりを持って作り上げた曲だからこそ、惹きつけられる曲、演出になるのではないでしょうか。

ワールドトリガー / ワートリ / World Trigger
9

ファンタジーもの おすすめです

舞台は日本のような場所。主人公と目される人物が複数いて、それぞれに魅力を持ち、感情移入もしやすいのが特徴です。
ネイバーと呼ばれる、異世界からの侵略者との戦いが主体となっていて、その防衛のために「ボーダー」という組織がつくられており、主人公たちはその組織に入隊します。
まず、作品の魅力は登場人物の多さにあります。ボーダー隊員は、3名から5名ほどの小隊が活動単位になっていて、その小隊が数十チーム存在します。彼らボーダー隊員一人一人に登場初期から名前が付けられ、特徴的な装備と戦闘スタイル、性格などが設定されていて、いわゆる「推し」をつくりやすいです。
次に、その装備の多様さが際立っています。ボーダー隊員が普段用いる装備は「トリガー」と呼ばれ、内在的なエネルギー「トリオン」を消費して用いられます。このトリオンの総量には個人差があり、その点も、この作品に深みを持たせています。トリガーの種類も剣、銃、エネルギーを直接とばす、遠距離用ライフルなどかなり豊富です。攻撃用のトリガーの種類や戦闘スタイルによって、隊員は、アタッカー、シューター、ガンナー、スナイパーなどに分かれ、現代のMMOゲームのようでもあります。