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bardteacw0322のレビュー・評価・感想

ウォーキング・デッド / The Walking Dead / TWD
10

ゾンビが出てきて血みどろになるヒューマンドラマ

全部でシリーズ10作品出ている大人気の海外ドラマです。シリーズの最初はゾンビがとにかく出てきます。隙あらば出てきます。ゾンビと人間の戦いなので血みどろです。描写はかなりグロいです。苦手な方は控えた方がいいかもしれません。でも、ただゾンビが出てきて戦うだけのドラマではなく、かなり色々な人間模様が見られます。ゾンビで蔓延している世界なのでみんな精神的に余裕がなく、少しずつ狂気的になっていきます。最初は皆で団結してゾンビと戦っていたのに、徐々に人間対人間になっていきます。主人公と敵対する人間も狂いまくっていて、何でもありの世界。その中で主人公は自分の気持ちと葛藤しながら家族・仲間を守り、色々な問題に立ち向かっていきます。実際にゾンビだらけの世界になったらまさしくこうなるんだろうなと思うほどのリアルさがあります。シリーズの途中で思いもしなかった人物が死んだりしてめっちゃ泣きます。人間関係も複雑でドロドロとしているので見ごたえがかなりあると思います。ドラマ性が高く中毒性があるのでハマってしまうと時間を忘れるほど続きを見てしまいます。時間がある時にがっつり見るのをオススメします。

東京喰種トーキョーグール / Tokyo Ghoul
9

男性におすすめ

主人公「金木研」がカフェで見かける本好きの一人の女性に恋をします。しかしその相手は「喰種」と呼ばれる人食いで、彼女に襲われ重傷を負います。ですが同時に彼女も何者かに襲撃され同じ病院に運ばれます。瀕死の金木は死亡してしまった彼女の、つまり喰種の臓器を移植され何とか生き永らえますが半喰種となってしまいます。こんな悲劇から物語は幕を上げます。

この主人公は読書が好きで内気などこにでもいる普通の大学生です。喰種になった当初は自分が喰種だと認められず、助けてもらった周囲の喰種にも「僕はお前たちのようなバケモノじゃない!!」とまで言ってしまいます。しかし話が進み事件に巻き込まれるなかで、喰種と人間の両種族の気持ちがわかるのは自分だけだと考えはじめ、次第に仲間の喰種とも打ち解けていきます。

この物語は主人公「金木研」以外にも周囲の人間や喰種の精神的、肉体的成長が見られ、各キャラクターの個性が非常に強いので見ていて飽きるということはないと思います。ただ初期の主人公は内気な性格もあり、決断を迫られた際にくよくよしてしまうシーンが多く、読者の多くはもやもやした気持ちになるかもしれません。でもご安心ください。原作7巻から主人公はある事件をきっかけに精神的、そして戦闘面でも急激な成長を遂げます。

この「東京喰種トーキョーグール」という物語は一度完結しますが、「東京喰種トーキョーグール:re」という形で新しくなり帰ってきます。
シリーズを通して主人公の成長を楽しめる作品となっています。

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5

タイトルなし

元X JAPANのギタリストであり、没した現在でも絶大な人気を誇る、90年代を代表する日本のロックミュージシャン。奇抜な髪型やファッションの他、当時まだ一般的でなかったコンピューターをプロモーションに取り入れるなど、先鋭さを持った人物でもあった。
X JAPANではメンバーのYOSHIKIらと共にバンドの人気をけん引。派手なメイクやパフォーマンスは「ヴィジュアル系」と呼ばれた。
また骨髄移植が必要なファンとの交流がきっかけとなり、骨髄バンクの全国的な認知度向上にも大きく貢献している。
人気絶頂だったX JAPANの解散後は、彼を中心としたバンド「hide with spread beaver」を結成。「ROCKET DIVE」や「ピンクスパイダー」などのヒットチューンを世に放つ。
しかし1998年、自宅で首を吊った状態で発見され、33歳という若さで急逝。
彼の死はセンセーショナルに報じられ、葬儀の場である築地本願寺には約5万人のファンが殺到。さらには悲観したファンの後追い自殺も全国で相次いだ。
死後、定期的に特別番組が組まれるなど、その人気とカリスマ性に魅了される人間は後を絶たない。

To LOVEる -とらぶる- ダークネス / To Love-Ru Darkness
10

ヒロインたちの恋心を描いた作品

矢吹健太朗先生の「ToLoveる」の続編で、作画も脚本も前作よりパワーアップしています!
主なあらすじは、恋愛に奥手な純情高校生・結城リトとその周りの美少女との関わりを描いた作品です。リトはラッキースケベ体質であり、毎回トラブルを起こしてしまいます。しかし彼は彩南町で起こる事件からヒロインたちを救い、生きる希望を与えます。そして最初は彼のことを嫌がる女の子も彼の優しさと勇敢さにだんだん心惹かれていきます。
清楚、妹、ツンデレなどさまざまなジャンルのヒロインが登場し、大胆に告白する様子や恋心を伝えられない様子などヒロインそれぞれの恋心が描写されていて、読んでいる側にも緊張やもどかしさが伝わってきます。なにより、可愛いヒロイン、エロ、笑い、バトルシーン、シリアスな展開など、ほかの漫画にはない魅力がたくさんあります。
作者の矢吹先生は、厳しくなっていく規制に負けずエロを表現することに情熱を注ぎ、様々な表現技法に挑戦し続けています。男のロマンが詰まった作品で、読めばたくさんのヒロインの中から好きな子が必ず見つかると思います。学生から老人まで男性なら一度は読んでみるべきだと思いますし、女性でも楽しく読めると思います。

スーパーロボット大戦T
9

難易度もそこまで高くない

20年以上の歴史を持つスーパーロボット大戦シリーズですが、スパロボTの一番驚かされた要素というのはやはり過去に例を見ないような新規参戦作品にあると考えます。
要望は多かったにも拘わらず参戦できないのでは思われていた魔法騎士レイアース参戦はもちろんのこと、携帯機参戦でとどまっていたガンxソードや、およそジャンルが違うのではと思われていた、カウボーイビバップや、楽園追放など、実際にPVを見てた時には正直心が躍りました。
今作はPlaystation4並びにニンテンドースイッチでの発売となりました。前者は据え置きで遊べるうえにPS4本体にMP3データを取り込みゲーム内で使用できるという事の他にトロフィー制度があって、スイッチ版ではそういう要素はなくやはり一番の利点は持ち運びがしやすくどこででも遊べるというのが大きいと言えるでしょう。なので、PS4版のようなやりこみ要素等に拘る方はそちらを購入し、寝転びながらのびのびと遊びたい方はスイッチの方がおすすめです。
今作での強ユニットは様々な候補がおります。真っ先に取り上げられるのがGガンダムと言えるでしょう。前半からバリバリ活躍できる上に基礎攻撃力が高く、ストーリーを進めていくうちにどんどん強くなっていくので本当に最初から最後まで使用できるという点において強いと思います。その他にもガンバスターが相も変わらず強い。というのも近接戦闘はもちろんですが、マップ兵器のホーミングレーザーによる敵部隊殲滅が一番の強みだと感じました。慣れてる方からすると1マップ平均で3~5ターン内でクリアするものだと思いますが、ゴールドエンブレム等を装備し、なおかつサポーターコマンドの資金回収さらには精神コマンドの祝福、Exアクションのマルチアクションなどを併用していけばガンバスター単騎で敵部隊の大半を一瞬にして殲滅できることでしょう。スパイクの駆るソードフィッシュⅡもまた、本人の特殊スキルもさることながら、100%まで強化すれば、敵の攻撃はひょいひょいとかわせる、近距離から遠距離の敵まで幅広く撃墜できたり、削れたりできるのでその様がマクロスプラスのゴーストを彷彿とさせるほどでした。精神コマンドの不屈もあるので一撃で落とされるという事もないでしょう。
他にも沢山良機体はありますが、やはり一番強いと思えたのが真ゲッタードラゴンだったのではと感じました。真ゲッターからストーリーの後半で乗り換える事になる機体なのですが、Gガンダム並みあるいはそれ以上と思えるほどの文字通り怪物じみた攻撃力、強ボスを一撃で落とす上でのパイロット達の豊富な精神コマンド、正直ラスボスであった、ダイガイアンも下手をすれば極限まで強化したドラゴンのみで撃墜できるのではと思えるほど非常に頼もしい機体だったと思います。ちなみに1軍ではないですが、マップ上にいると非常にありがたいキャラも多数おり、特に後半の最短マップ攻略をする上で必要になってくる精神コマンドが「期待」や「補給」、「激励」等です。まずレギュラーでSPアップなどもつけれて激励を使える人というのが柿小路とエルだったので、初っ端から味方機の気力を上げたいならば彼らの存在は不可欠といえるでしょう。また「期待」を使えるファやイーグル、ハマーン等です。彼らを推す理由はやはり先ほどと同じでSP回復やSPアップなど習得できるという点にあります。最後に「補給」ですが、実際使えるキャラは様々いる中で一番良しと思えたのがイーノでした。このコマンドを使えるキャラは他にはサブパイロットに位置する者ばかりでイーノはさらに期待も覚えるので最短マップ攻略をする上で彼らの存在は非常に大きなものとなりました。スパロボをまだ遊んだことがない、興味はあるけれどどれをやっていいかわからない。初心者の方でありがちな悩みだと思いますが、結論から言うと好きな参戦作品が入ってるスパロボをお手に取ってみるのがよい思います。そこからスパロボに興味を持ち色々とやってみればいいだけであって、第一歩は皆さんそんな感じだと思います。スパロボT自体も過去の作品と比べると難易度もそこまで高いとは思えませんでしたし、Tを初スパロボにしてこのゲームがどういう作品なのか実際にプレイして楽しんでください。

デビル メイ クライ 5 / Devil May Cry 5 / デビクラ5 / DMC5
9

過去最高のデビルメイクライ!

デビルメイクライ4の発売から11年経ち、やっと発売されたナンバリングタイトル。
今回の主人公は4に続きネロです、しかし、4の時の可愛かったネロではなく、ガチムチ☆イケメンに進化してました(4の頃の方が個人的には好きだった...)。技は4の頃の技+新しい技です、勿論イクシードは使えます。ですがここで悲報、ネロくんデビルブリンガー(悪魔の右腕)を何者かにぶった切られて盗まれてしまいます。もうバスターやスナッチができないんだと悲しみましたよ、しかし武器アーティストを自称するニコという女性がネロの義手を作るんです、しかも義手にはスナッチ機能と様々な特殊能力があり、電気が流れる物からロケットパンチ、しまいには時も止めてしまう物も...色々進化したネロは使っていて一番楽しいです!
デビルメイクライ5の操作キャラは他にも2人いて、デビルメイクライの顔のダンテと、新キャラクターの謎の男Vなんですが..ダンテが爺ンテになってるんですよ!最初はナニコレ感があったんですけどもゲームを進めていく内にかっけえやんって思えるんです。しかも今回の新しい武器は男のロマンであるバイクなんです!轢いてよし!乗ってよし!殴ってよし!のイケメンスタイル。謎の男Vは自ら戦う力はないので悪魔を召喚して戦うんですが、今までと操作が全く違うのでメチャクチャ難しかったです、慣れるまではオート推奨です。
デビルメイクライ5は小説、アニメ、過去ナンバリングのネタが多いので過去作をやっているプレイヤーなら興奮すること間違いなしですね!唯一残念なのはバージルお兄ちゃんなどが使えないことでしたね。それ以外はストーリー、戦闘、演出など最高にスタイリッシュな作品でした!

ラ・ラ・ランド / La La Land
8

ララランドを知らないなんて

映画というより、ミュージカルのような感じです。女優になりたい人や、音楽の道に進んでいる、あるいは進みたい人は興味を持ってほしいです。
人生に悩んでいる人は、誰でも共感できる内容になっています。すぐに覚えられるようなメロディーで、演奏会が何度も開かれるほどの人気でした。映画館で涙を流す方もいらっしゃったのを覚えています。
この映画に出てくる場所は、全て実際に存在する場所ですが、特にグリフィス天文台で踊るシーンは、映像美に圧倒され、実際にグリフィス天文台に行った事がなかったのですが、絶対に行ってみたいと思いました。
最初の高速道路のシーンも有名です。そこら辺にいる若者を集めて作ったような感じですが、この最初のシーンから、この映画は面白いに違いないと確信しました。音楽、映像、ダンス、全てが素晴らしく、アメリカ映画のパワーを見せつけられた気がしました。女優エマ・ストーンが着ていた衣装も人気になり、ネット等で取り上げられ特集されていましたが、私はこの映画の音楽が一番好きです。すぐにピアノで弾きたくなるようなメロディー、いつまでもずっと心に残り響きます。この傑作を知らない人がいたら、ぜひおすすめしたいです。

GRAVITY DAZEシリーズ
8

ゲームならではの絶対にリアルでは体験できない体験

JapanStadioの「グラビティデイズ」シリーズ1と2があります。
主人公のキトゥンは重力を自在に操る事ができ、それを駆使し人々を助け悪者を退治し、時にはお使いなんかも任されてしまうそんなゲームです。
人間1度は「空を飛んでみたい」という願望は持つと思います。今はVRというリアルな体験ができる便利グッズもある中、まだ実装されていない時期にこのゲームを開発したのには衝撃が走りましたね。だってゲームでもこんなに自由に空中を飛び回るなんて気持ちいいじゃないですか。しかも下手したら酔います。

ナンバリング1は本当にシンプルなストーリー重視な内容。サイドミッションもありますが、3つしかないためすぐ終わります。トロコンも比較的簡単です。ナンバリング2になると色々コレクションというやり込み要素が増え、またサイドミッションの数がものっそい増えるため1の方が好きだという方も多いですが私はどちらも好きです。
あとはなんか主人公キトゥンが無垢で可愛い!それについてくる重力猫も黒くてキラキラしてるけど可愛い!おまけ要素としてコスチュームチェンジもできるのがいいですね!あの大ヒットゲーム「NieR:Automata」の2B衣装もありますよ!

キングダム / KINGDOM
10

大人が興奮できる歴史アニメ

以前アメトークで特集されたキングダムがアニメで観られると知り観ています。その時に出演者たちが絶賛していたので機会があれば漫画を読もうと思っていましたが、アニメで観られるのは非常にありがたいです。
現在シーズン2の途中ですが、本当に面白くハマってしまっています。主人公の信が下僕から大将軍にまで上り詰めていく(のであろう)道のりを描いていますが、特筆すべきは時代設定が中国戦国末期だということ。日本に最も紹介されている三国志や項羽と劉邦の漢楚戦争も非常に面白く大好きで、過去に本や漫画を読んだものですが、それらに比べて遜色ないほど面白い上に漫画やアニメであまり紹介されていない戦国末期から秦の統一にかけての時代設定であってそれだけでも面白いのに、史実に忠実でありながらダイナミックな主人公像を作り上げることができている点で絶賛に値すると思います。またストーリー構成も上手く観ている方を飽きさせません。社会に出て長らく漫画を読んだりアニメを見たりすることは低俗だととらえ久しくなくなっていましたが、今回この作品を観て、大人の男が、性描写なしのストーリー性だけでのめり込めるアニメが久しぶりに登場してくれたことに感謝しています。

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010
9

特にディケイドの物語が熱かった映画です

この映画は2009年に公開された『平成仮面ライダーシリーズ』の劇場版作品です。本編ではディケイドの物語とダブルの物語を分割して上映されています。ディケイドの物語では、ディケイドが悪の仮面ライダーとして、次々に他のライダーを倒してるところから始まります。また、ゲストで昭和ライダーのスカイライダー・仮面ライダースーパー1・仮面ライダーJも登場します。その他にも、クウガ・アギト・龍騎・555・ブレイド・響鬼・カブト・電王・キバも登場するのでファンには嬉しいですね。その話で新しい仮面ライダーキバーラも登場して、なんとディケイドを倒してしまう展開になってしまいます。なぜか、「仮面ライダーストロンガー」に登場した電波人間タックルもゲストで出ています。ちなみに、悪の秘密結社スーパーショッカーも登場して、その中にはかつて1号と戦ったヒルカメレオンや毒トカゲ男などもゲストで登場します。それと、懐かしの「仮面ライダーZO」に登場したネオ生命体やドラスも登場します。ダブルの物語では、デスドーパントという怪人が仮面ライダースカルを蘇らせて、ダブルに襲いかかります。その物語では、過去編もあって、ダブルが誕生した話も展開されます。後に共演するダブルとディケイドの前に最強の敵が君臨します。その展開はDVDなどで確認してみてください。個人的にディケイドサイドのストーリーが印象的でした。後に倒されたライダーは復活しますが、やっぱり誰にも感謝されないディケイドはかわいそうに思いました。しかしクウガ達がディケイドのことを思い出してくれたおかげでディケイドは息を吹き返した展開には胸が熱くなりました。ライダーたちの新しい関係性が見える映画でした。

シャーク
8

漫画シャークの魅力

受けていた主人公のシブヤは、そのいじめのあまりのひどさから、ある時我を失いキレてしまい、オザキの片目を失明させるほどの大怪我をさせる。そのことで殺人未遂の罪で少年院に入ることになったシブヤは、面会に来たオザキから出所後の報復を宣言されてしまい、自分が助かるにはオザキよりも喧嘩が強くなるしかないという結論に達し、少年院の同僚であるボクシングの元チャンピオンである兵藤に教えを乞うことをお願いする。
その血のにじむようなトレーニングの過程や、兵藤出所後の少年院内での喧嘩、その後の自主トレの中で、主人公シブヤが成長していく姿が描かれている。
また一方で片目を失明したオザキはボクシングの道は閉ざされ、裏社会へと入り、喧嘩は更に強くなっていく。もちろんシブヤへの報復は忘れておらず、シブヤが出所するところをオザキは待ちかまえ、そこで二人は再び対決へ。対決の序盤はオザキが優勢だが、その後どうなるか!
弱虫だった主人公が成長していく姿が丁寧に描かれており、読者を飽きさせない良作だと思う。絵の上手さはお世辞にもあるとは言えないが、読みにくいと感じるほどではないです。