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IrohaYuri_00004のレビュー・評価・感想

NARUTO / ナルト
10

『ナルト』愛を語りたい!!

初めまして。私は『NARUTO』を愛する25歳です。私が愛する『ナルト』の良さを皆様に伝えられたらいいなと思っております!
まず始めに『ナルト』はどのような物語かをざっと紹介します!

『ナルト』は『週刊少年ジャンプ』(集英社)から出版され1巻〜72巻まであります。
主な内容は忍者をテーマにし、落ちこぼれの主人公が火影(里の長)を目指して、仲間と共に身も心も成長していく物語です。
火影を目指すまでの過程で見られる仲間の裏切り、復讐や師弟関係、家族愛、仲間の大事さ…もう全てが揃った作品になっております!

ひと言では表せない復讐の連鎖や師弟関係が濃い!!物凄く深く考えさせられるセリフ、名言がたくさんあるのも見どころです!
「忍者の世界でルールや掟を破る奴はクズ呼ばわりされる………けどな!仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」「オレが諦めるのを─諦めろ!!」など、本当にかっこいい名言や名シーンがとっても多い作品になっております!
『ナルト』は自分の人生の教科書です!

特に師匠!もう本当に大好きで、こんな師匠に恵まれたら人生薔薇色間違いなし!!母親のありがたみや仲間の大事さなど、全てこの作品から教えていただきました。男性、女性問わず皆様におすすめしたい作品です!

Avril Lavigne / アヴリル・ラヴィーン
8

いつまでも永遠の18歳

アヴリル・ラヴィーンは永遠に若々しい。
デビューアルバムの「Let Go」はアヴリルがまだ18歳の頃である。アヴリルの一般的な楽曲のイメージは「Girlfriend」だろうか、元気ではっちゃけている可愛い女の子というイメージだろう。だが、このデビューアルバムは重めのロック調からバラード、ポップ、アコースティックなど楽曲自体は可愛いというよりかはカッコいい雰囲気であり、そして大人になる境目でもある。歌詞の和訳も決して明るいわけではない。どんな自分にこれからなろうかと考えさせられたし、アヴリル本人も大人になっていくスタート地点だったのかもしれない。ただこのアルバムはいつの時代のアヴリル全てがここに居てるのでアヴリルを知らない人は非常におすすめだ。
他にもアヴリルは数多くの交際が噂されたり、36歳になった今でもまた新たな交際が噂されている。いつだってアヴリルは女の子であり、周りを楽しませてくれる。そんなアヴリルは2014年から2015年にかけライム病を患い寝たきりであった。そして復帰後2019年に発売されたアルバム「Head Above Water」この楽曲はもう音楽が続けられないかもしれないという不安や、そこから新たに飛びたとうとする力強さ、そしてアヴリルの恋愛事情であったり様々な楽曲が作られた。このアルバムの全曲解説が本人によって公開されているのでよりアヴリルと楽曲に興味が湧くだろう。立派な大人になっていく姿が過去のアルバムを振り返ればわかるし、同時にいつだってアヴリルはカッコよくて可愛い女の子である。

みどりのマキバオー
8

ギャグで収まらない熱い競馬ストーリー!

白い珍獣という呼び名を持つ「ミドリマキバオー」を中心に展開する競馬ストーリーです。
見た目は可愛いけど、馬とは思えない姿をして生まれ、到底競走馬として活躍できるとは思えなかったマキバオーですが、騎手の山本菅助や師匠のチュウ兵衛(ネズミ)と出会うことで、生まれ持っていた競走馬としての優れた能力が開花し、ライバル馬と幾度となく激戦を繰り返し成長してく姿を描いた作品です。
ストーリー序盤は特にギャグ要素が多く、少々下品な表現もあります。しかし、それを忘れてしまうくらい熱く感動的なストーリーや、激しく胸が高まる戦いがその後に待っており、何度も何度も挫折を繰り返しながら、それでも克服して立ち向かっていく姿はヒーローそのものです。レースシーンは、手に汗握る展開に興奮すること間違いありません。
また、競走馬も人間と普通に会話できる世界感となっており、競走馬たちの心情も細かく描かれており、競馬マンガとしても非常にクオリティは高いと思います。
実在の競走馬もこんな気持ちを持ってるんじゃないかと思いながら読むと、さらに感情移入できるかもしれません。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦
10

感動の嵐を呼ぶ名作

映画公開当時に母と見に行きました。
しんちゃん映画の最高傑作とも謳われる、まさに超・有名なこの作品ですが、クレヨンしんちゃんといえば「子供に見せたくないテレビ番組」の代表格としても有名ですよね…。母もどちらかといえば、「子供にしんちゃんは見て欲しくない。映画なんてもっとくだらない!」という考えでした。しかし公開当時のあまりの絶賛ぶりに、私が「映画館でしんちゃんが観たい」とダダをこね、根負けした母が渋々連れて行ってくれた、ある種の思い出の映画でもあります。
戦国時代へタイムスリップしてしまったしんのすけ。帰る方法も見つからず途方に暮れる…わけでもなく、侍の井尻又兵衛由俊(通称・おまたのおじさん)のお世話になりながら、いつもの調子で戦国時代に馴染んでいきます。大人になった今、しんのすけの高すぎるコミュニケーション能力は見習いたいものですね…(笑)
しかしやはり、時は戦国時代。戦で命をかけた戦いが始まってしまいます。「おまたのおじさんをお助けするゾ!」と立ち上がるしんのすけはどうなるのでしょうか。クライマックスからラストシーンにかけては、もう涙で前が見えない程でした。一緒に映画館へ行った母も泣いていました。鑑賞後、「しんちゃんて、いい映画なんだね」と言っていた母が忘れられない、思い出深い作品です。

血界戦線 / Blood Blockade Battlefront / 血界戦線 & BEYOND / Blood Blockade Battlefront & Beyond
9

オムニバスな終末世界観

この作品は常にどこかで人類滅亡するような、あるいは世界壊滅するような危機が日常のように訪れる矛盾していてそれでいて平和のような危ないようなちぐはぐしたトリッキーのある面白さがあります。
主人公は目以外が平凡で非力だけど勇気のある少年「レオナルド・ウォッチ」で、彼がすむなんでもありな街「ヘルサレムズ・ロット」は毎日どこかでだれかが事件を起こし、それを彼が所属する集団「ライブラ」が解決に当たります。
が、基本的には人類が滅亡するような、あるいはそれにちかいパニックを引き起こすような事件ばかりなので一筋縄ではいかず、ギリギリな状況が毎回。それでも殆どが一話で終わることが多いのでどこか剣呑としています。やばかったような、そうでもなかったような。
そしてもう一つ、この作品の魅力として血液を媒介にしたド派手な必殺技が数多くあります。
「ライブラ」のリーダーである「クラウス」は拳とかなり凝固した血液の武装による盾や槍、封印術を使って様々な局面を対応します。
他のメンバーは足技と氷による搦手、重火器と雷による遠距離の一撃、炎と刀剣とワイヤー、風と槍と円月輪による近接戦闘など見ていて引き込まれるようなかっこいい場面がかなり多いです。
そして多くの必殺技、と言ったように作中でも大ゴマで様々な名前でそれぞれ乗っています。
こういったところに少年心が惹かれるものがあります。