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9gkaashikaのレビュー・評価・感想

賭博黙示録カイジ / Tobaku Mokushiroku Kaiji
7

これがカイジ!?

私が初めて『カイジ』を知ったのは、テレビで放映していた『カイジ』の映画を見たときでした。すごい迫力の映画で何回も何回も見ていました。
その数年後、パチンコ屋で『カイジ』の台を発見しました。キャラクターたちがすごい尖っていて、それが理由でマンガを読み始めました。

最初の巻は絵のタッチが受け付けなかったですが、読んでみました。読みやすく、わかりやすいストーリーで面白く、気がつけばまとめ買いしてしまいました。
まずジャンケンにしろEカードにしろ、カイジの突然のひらめきは目を見張るものがありました。そして気持ちよくスカッと敵を倒すのでとても気分がいいです。
相手と勝負をしているギリギリのタイミングで閃き、相手の裏をかくという方法は気分がいいものです。

『カイジ』の漫画で特徴的な「ざわ…ざわ…」。これは不気味で面白い。全く違う他の漫画にもパロディで「ざわ…ざわ…」が出て思わず笑ってしまいました。
カイジは高所の鉄橋を渡り切った実力者ですが、そのあとの勝負で耳の切断と指4本のギロチンはビックリしました。

ラストの車内でも意外と平然でしたが、もっと痛み続けるのがリアリティありました。いつか帝愛グループをやっつけてほしい。それが出来るのはカイジただ1人だと思います。

HUNTER×HUNTER / ハンター×ハンター / H×H
9

先が読めない奥深いストーリー展開が魅力的な作品です

「ハンターハンター」は、1998年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている、「幽☆遊☆白書」でも有名な冨樫義弘先生の作品です。 主人公のゴン=フリークスが、希少な事物を追求することに生涯をかける「ハンター」になり、まだ見ぬ父親のジンに出会うべく、さまざまな人々との出会いや戦いを通じて成長していく姿を描いた冒険活劇です。 心優しくまっすぐな主人公のゴンと、どこか一癖ある個性的なキャラクターが織り成すストーリーはハラハラドキドキの連続で、バトルも単純な力くらべだけではなく、心理面が複雑に絡み合う「念能力」による頭脳戦も多くみられ、非常に奥深いストーリー展開となっています。 また、作中に非常に多くの伏線がちりばめられており、これほどまで今後の展開をいろいろ考察して楽しむことができる作品も中々ないと思われます。
作者の冨樫先生の体調が思わしくなく、年単位で休載されることがありますが、冨樫先生にしか描けない独特の世界観や深みのあるストーリー展開にはまり、先の展開を待ち望むファンも非常に多く存在しています。 また、週刊誌の連載だけにとどまらず、テレビアニメや映画、ゲーム等、さまざまなメディアに展開されており、幅広い年代のファンに支持されている魅力的な作品です。

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

アニメ「ハイキュー!!」のおすすめポイント3つ

今回は、2014年に放送開始されたアニメ「ハイキュー!!」についておすすめポイントを紹介します。
アニメ「ハイキュー!!」は2012年から週刊「少年ジャンプ」で連載された同名作品をアニメ化したもので、これまでにシーズン4とOADがあります。アニメで映像化されたことによって、バレーボールという題材の迫力がより一層際立っています。
アニメ版のおすすめポイントは主に3つです。
一つ目は、主題歌が世界観にマッチしていることです。主題歌を歌うのは、SPYAIRやスキマスイッチ、Galileo Galileiなど豪華なアーティストばかりで、どれも疾走感あるさわやかな音楽と作品を連想させる歌詞が魅力的です。「ハイキュー!!」の青春像をさらに高める役割をしています。
二つ目は、今をときめく豪華な声優陣です。主人公の日向翔陽役の村瀬歩さんをはじめ、話題になった作品に出ている声優さんの名演技を楽しむことができます。流行になった「鬼滅の刃」竈門炭治郎役・花江夏樹さんや、煉獄杏十郎役・日野聡さん、「東京リベンジャーズ」マイキーこと佐野万次郎役・林勇さんなど他作品で主役級の声優さんも多く出演しています。登場するキャラクターの数も多いので自分の好きな声優さんは出ていないかと探しながら見るのも楽しいです。
三つ目は、アニメ版でしか見られない貴重なアイキャッチです。アイキャッチとは、テレビ放送の際CMの前後で流れる短い映像のことです。「ハイキュー!!」ではキャラクターたちの本編とは違う姿や表情などを楽しむことができます。各話ごとに違うのでお気に入りのアイキャッチを探すのも楽しみです。
以上、アニメ「ハイキュー!!」のおすすめポイントを紹介しました。アニメから入る人ももちろん原作から入る人も楽しめる作品です。

ずっと真夜中でいいのに。 / ずとまよ / ZUTOMAYO / ZTMY
9

独特の世界観にどこまでも吸い込まれてしまいます。

不思議な言い回しの歌詞と透き通るような、でも力強い歌声が魅力なずっと真夜中でいいのに。は顔出しをしていないバンド。
ライブをすればチケットは即日ソールドアウト。ファン層は老若男女揃っており、幅広い世代に支持されているバンドである。
顔出ししていないからこそ独特の世界観を演出することででき、またそれも魅力的である。
ヴォーカル「ACAね」は力強く、高音が綺麗で心に届く声をしている。
繊細な女の子なのかと感じるが、ライブでのトークは独特の言葉選びがおもしろくまたそのギャップもいい。
トークを聞いているとこの子だからこの詞が書けるのだと納得せざるを得ない。
どの曲も暗号のような歌詞であるが彼女の歌声がその違和感を消し、とても聴きやすい曲ばかりである。
曲調もどこか懐かしく、そして新鮮なので心地よく体に染み渡ってくるような、そんな気がする。
曲を聴けば聴くほど、ライブに行けば行くほどもっと知りたい、もっと聴きたいという気持ちを掻き立てる魅力は届きそうで届かない、理解できそうで理解できないという神秘的な部分であると感じる。
今後、ACAねの成長と共にますます人気が出そうなバンドであるずっと真夜中でいいのに。
音楽ファンは必聴のバンドである。