【ダイ・ハード】「ハリー・ポッターシリーズ」セブルス・スネイプ役のアラン・リックマン出演映画まとめ【いつか晴れた日に】
アラン・リックマンは、『ハリー・ポッター』シリーズでセブルス・スネイプを演じた俳優です。本作が彼の代表作と思われがちですが、実は本作以外にもたくさんの話題作に出演していますよ!この記事では、アラン・リックマンが出ている映画についてまとめました。もっとも有名どころだと、『ダイ・ハード』ですかね。
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『ダイ・ハード』(原題:Die Hard)とは、1988年に公開された映画作品。監督はジョン・マクティアナンが務めた。原作は1979年に発表されたロデリック・ソープの小説『Nothing Lasts Forever』。ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは、別居中の妻に会うためロサンゼルスを訪れ、妻が勤める会社のパーティーに出席した。そこに、13名の武装集団が現れパーティー会場を占拠。パーティーの出席者は人質にされてしまう。1人難を逃れたマクレーンは、事件を解決するべく動き出す。本作は大ヒットを記録し、その後シリーズ化された。主演のブルース・ウィリスの代表的シリーズ作品である。
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『ハリー・ポッター』シリーズは児童文学ということもあり、映画でも子役たちの活躍が注目されました。しかし、映画を盛り上げたのはこれまで数々の作品に出演してきた大御所たちの存在があったことも忘れてはいけません。この記事では、そんな彼ら/彼女らの出演映画についてまとめました。さすがは大ベテラン、貫禄ありますね!
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大人気シリーズの記念すべき第1作目。88年に公開されたアクションムービーです。舞台はクリスマスシーズンのロサンゼルス。
ニューヨーク市警のジョン・マクレーンは、別居中の妻に会うためにはるばるロスにやってきます。ところが、妻のホリーが務める高層ビルは犯罪グループに占拠されてしまい、非番であるにも関わらず、ジョンは悪党たちと戦うハメに。
クリスマスなのに、オフなのに、妻に会いに来ただけなのに、偶然そこに居合わせただけで、事件に巻き込まれて散々な目に合うジョン。彼のキャッチフレーズは"世界一ツイてない男"であり、ボヤきながらも敵の攻撃からしぶとく生き残ります。まさに『ダイ・ハード』=「なかなか死なない」なのです。
クリスマスシーズンの映画ともあって、アクションだけではなく、心温まる、人情味を感じさせる演出もされています。ジョンを送り届け、待機するリムジンの運転手や、地元のロサンゼルス市警の警官が、いい役どころ。80年代らしいギャグのセンスも見どころです。
一方で、敵の犯罪グループのやけにスタイリッシュな感じも印象的。リーダーのハンスの優雅な身のこなしは、ジョンと正反対で、コントラストをなしています。怪しげな男前で、不気味さが十分伝わってきました。
1988年に公開されたアメリカの代表的なアクション映画シリーズのひとつ「ダイ・ハード」シリーズの第1作めで、79年に発売された同名小説を映像化したものです。
別居中の妻・ホリーが務めるナカトミ商事ビルのあるロサンゼルスを訪ねた刑事のジョン・マクレーンはそこでビルがテロリストに占拠されてしまう事態になってしまう。
あまりにも運悪く居合わせたマクレーンは人質とホリーを救うため単身テロリストと戦う羽目になってしまうあらすじで、以降のシリーズでもブルース・ウィルス演じるマクレーンはひたすら運が悪い事がアイデンティティのようになっていく主人公になります(笑)。
以降のシリーズでも顕著ですが、本作は兎に角クリスマスだというに巨大犯罪と戦う羽目になってしまったマクレーンの不運ぶりと、テロリストとの攻防で血みどろの満身創痍状態でも全く死ぬ気配がない(主人公だから当然とはいえ笑)不死身っぷりが印象に残りますが、そもそもタイトルの「ダイ・ハード」は「なかなか死なない、しぶといヤツ」という意味合いもあり、まさにその通りな作品となっています(笑)。
3からはそうではありませんが本作と続編の2は連続でマクレーンがクリスマスに事件に巻き込まれているため(不運)クリスマス映画か否かと長年論争がありますが(笑)、それを踏まえたうえでもクリスマス時期だとつい見たくなってしまう(笑)痛快娯楽作品です。
この「ダイハード1」は私は最高の映画だと思っています。
ダイハードシリーズは人気のある作品シリーズで続編が次々に上映されていますが、この「ダイハード1」を超える作品はないと思います。その要因としてはまずは主人公の絶妙の強さ加減があります。
主人公ジョン・マクレーンを演じるブルースウィリスは決して筋肉ムキムキなスーパーマンではありません。どちらかと言えば普通の人間に近い彼の強さ加減がいつ死んでもおかしくないまさしく「ダイハード」といったところです。
またこの「ダイハード1」はストーリーが実にわかりやすいです。
この「ダイハード1」はハードアクションや癖のある俳優たちが演じている点も見どころなのですが、語学の勉強にもなります。というのはこの作品に出てくるテロリストたちは大半がドイツ人であり、テロリストのリーダー・ハンス・グルーバーが喋る英語は単語を区切ってしゃべるため聞き取りやすいです。英語の初心者の方であってもハンスが喋る英語は聞き取れると思います。
英語以外にもテロリスト同士の会話ではドイツ語、フランス語、イタリア語なども話していますのでその勉強にもなります。
楽しく映画が見られて語学の勉強にもなる映画、それが「ダイハード1」です。