初めから終わりまで飽きずに見られて英語の勉強にもなる「ダイハード1」
この「ダイハード1」は私は最高の映画だと思っています。
ダイハードシリーズは人気のある作品シリーズで続編が次々に上映されていますが、この「ダイハード1」を超える作品はないと思います。その要因としてはまずは主人公の絶妙の強さ加減があります。
主人公ジョン・マクレーンを演じるブルースウィリスは決して筋肉ムキムキなスーパーマンではありません。どちらかと言えば普通の人間に近い彼の強さ加減がいつ死んでもおかしくないまさしく「ダイハード」といったところです。
またこの「ダイハード1」はストーリーが実にわかりやすいです。
この「ダイハード1」はハードアクションや癖のある俳優たちが演じている点も見どころなのですが、語学の勉強にもなります。というのはこの作品に出てくるテロリストたちは大半がドイツ人であり、テロリストのリーダー・ハンス・グルーバーが喋る英語は単語を区切ってしゃべるため聞き取りやすいです。英語の初心者の方であってもハンスが喋る英語は聞き取れると思います。
英語以外にもテロリスト同士の会話ではドイツ語、フランス語、イタリア語なども話していますのでその勉強にもなります。
楽しく映画が見られて語学の勉強にもなる映画、それが「ダイハード1」です。