はっぴいえんど / HAPPY END

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はっぴいえんどは1969年から1972年まで活動し、3枚のアルバムを残した日本のフォーク・ロックバンドである。バンドの先進的なサウンドと日本語歌詞によって歌われる、いわゆる"日本語ロック"は後進のバンドに大きな影響を与えており、日本のロックミュージックに大きな影響を与えたバンドとして考えられている。

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はっぴいえんど / HAPPY ENDのレビュー・評価・感想

はっぴいえんど / HAPPY END
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レジェンドしかいない日本のバンド

作詞家、松本隆がロックバンドのドラマーであったことをご存知だろうか。しかも日本語にこだわったロックのドラムを叩いていたのだ。

1970年バンド「はっぴいえんど」はデビューした。バンドメンバーは、ギター・鈴木茂、大瀧詠一、ベース・細野晴臣、ドラム・松本隆の4人。その4人全てが日本の音楽界におけるレジェンドだ。
鈴木茂はギタリストとして数多くのレコーディングに参加、またソロアルバム『バンドワゴン』は名盤でもある。大瀧詠一の毎年CMで聞く「君は天然色」を含むアルバム『A LONG VACATION』はエバーグリーン、およそ四半世紀にわたり愛されている。そしてYMO結成前の細野晴臣がベースである。松本隆は歌謡曲界でクオリティの高い作品を作り続けた。
そんな4人がバンド活動をしていたのは3年間と短くリリースされたアルバムは3枚である。特に2枚目の『風街ろまん』は4人の顔が並び、アナログレコード店では異彩を放つジャケットで強烈な印象がある。歌い継がれる名曲「風をあつめて」は、実はレコーディングでは細野晴臣と松本隆のふたりだけで行われたという逸話も後に語られている。「風をあつめて」は海外でも愛され、カバーをされている。

日本語にこだわったバンド「はっぴいえんど」は50年を経ても愛されているバンドなのだ。レジェンドしかいない「はっぴいえんど」。また解散後の彼らの活動を追いかけるのもおすすめである。

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